twitterの非公式RTで本当に被害受けるケース

実際にあった話。
前提:俺はtwitterアカウントをマイミクに秘密にしている。
1. とあるユーザーからフォローされる
2. その人はmixi内で有名で俺の友達もマイミク
3. その人が俺の発言を非公式RT
4. mixiのtwitter連携(※)をONにしてるらしく、俺の発言がその人のmixiボイスに流れる
5. 俺のアカウントと発言がマイミクにモロバレ
これだから非公式RTは迷惑だ。


この話への反応として考えられること。
1. やっぱ非公式RTダメだ(非公式RT批判)
2. mixi使ってるのは情弱ばっか(mixi批判)
3. 鍵付けないお前が悪い(ネット原理主義思考停止)
4. 非公式RTの問題じゃない。手動でmixi日記に転載される可能性あるわけだし(バランス派?)
最初にどう思ったか。普段からtwitterにどっぷり、非公式RT反対な人なら反射的に1.2.と考えたかもしれないし、リンクフリーなWeb信奉者なら3と考えたかもしれない。逆にmixiによくアクセスする人なら、非公式RTされるのは仕方ないけどなんでもかんでもmixiに転送するのはマイミクに迷惑…と思うかもしれない。
twitterで発言してると自然と自分のポジションが出来上がっていくと思うんだけど、それに固執するほど他の見方ができなくなると思う。ちなみに僕は1→4→3の順番で思いつきました。2は…mixiをバカにしてる人ならそう思うかなぁ…という想像。
### 3.について
鍵付きアカウントにすれば解決だけどふぁぼったー使えないしRTもされない。かといってアカウント開放すると垢バレする危険性がある。鍵付きで自分の好きな機能使えるのが理想なんだけど、今の仕様じゃ難しい。これって**「好きなもの食べつつダイエットしたい」**のと同じ問題なのかも。好きなもの食べるかダイエットするかどっちかしか選べないんだけど、がんばりゃどっちもできるかもしれないから方法探しちゃう、みたいな。
少なくとも**「垢バレしたくないなら鍵付きにすればいいじゃん」って「痩せたいなら食事制限すればいいじゃん」ってくらい解決になってない。**多分プレゼンとかだったら「もうちょっとちゃんと考えてよ」とか言われて却下されちゃう。
逆に言うと「好きなもの食べつつダイエット」本が売れるのと同じで、そこらへんに**ビジネスチャンスがある**ってことで。ふぁぼったーが鍵付きアカウントをクロールしつつそのアカウントのfavページを見れるのはtwitterでも閲覧許可されているユーザーのみ(twitterのアクセス権の完全継承)とか対応すればfavstarに勝てるかも。
ちなみに僕はそのユーザーに「僕の発言を非公式RTしないで下さい」とお願いすることで一応解決しました。
※ 正確にはtwitter2mixiというサービス。@付の発言でもmixiボイスに転送するような機能がある。