ちょっとパウダーについて思ったんですけど。

本当の意味でパウダーを食うってのは、結構難しいと思うんですよね。

ってのはゲレンデちゃんと把握しないと、良いコースは分からないし、困って一番上の上級者コース回してお茶濁したりするんだけど、そこは観光地でパウダーはすぐなくなる。ローカルが知ってるもっと美味しいコースがあったりするけど、ローカルの後追いするとトラックがあるということで、しょぼーん、となったりするわけです。

理想としては

  • パウダーの良いコースをいくつか知っている
  • そのコースの競争率も知っていて、朝一に行ったほうがいいコースと、昼過ぎに行っても大丈夫なコースを知っている。

加えて

  • コース脇のここは急斜面で面白いとか
  • コース脇ツリーのここは飛べるとか
  • コース脇のここは盲点でノートラ残ってるとか
  • このポイントにはこういうルートで入るんだとか

同じコースを滑るにしても、コースに対する理解度の深さ、面白いポイントを知っていること。ゲレンデ全体で言うと、ちょっと裏知ってるとか、ちょっと登れば別ルートから落とせるとか、そういうのを知ってるといいですね。さらに、天気とか、風とか、雪の量で、どのコースがより雪溜まっているか知った上でコース取り変えられると面白いよね。

そんなゲレンデってどれくらいあるのかなと思ってリストにしてみました。

上越エリア

よく行くエリアだけあって、天気の移り変わりも含めて結構把握してるかな。できれば、杉の原の上からハイクして赤倉に降りるルートを滑ってみたいもんです。

シャルマン:◯

春に何回か通ったおかげで、飛べる地形も含めて覚えてるかな。あまり広いゲレンデではないので一度行けばほぼ把握できると思います。

赤倉:△

なんだかんだでシーズン1,2回しか行かないからあまり良くわかってない部分もある。初見の人よりは知ってるけど、効率よい回し方を自信持って提案できない。

杉の原:◯

よく行くだけあって、ここは大丈夫。

関温泉:△

最近あまり行っておらず自信なし。小さいゲレンデだから知らずに行っても楽しめるとは思います。

湯沢エリア

あまり好んで行かないので、自信のあるゲレンデは少ない。エリア自体のポテンシャルは高いから、雪降った時に選べるようにしたいです。

かぐら:△

5ロマ滑っときゃいいのかな?(すっとぼけ) ガチローカルの回し方はあまり分からないし、ラインもみんなが行ってる所しか通れない。このゲレンデは、とにかく早く並んで早く上に行くことが重要だと思ってます。

苗場:△

それなりには知ってます。山頂行ったり迂回コース飛んだり。ただコースがややこしいから、迷いが出る時もある。滑ってるうちに思い出すけれど。分からなきゃ、スプラッシュボウル滑っておけば大丈夫。

ガーラ:×

下山コース滑っときゃいいのかな。下山コースと南エリア以外は知らないけど、逆に言うとそれだけのゲレンデなのかな、とは思います。

八海山:×

パウダー有名なのに1回も行ったことがないという体たらく。

奥只見:△

年末年始はいいパウダー食えるらしいが、その時期に行ったことはない…。春に滑ってるコースで十分楽しそうではあるけど。

北信

困ったら野沢選んでおけば良いのかな、と思います。気分によって他のゲレンデか。

野沢:△

知ってるところは知ってるけど、広いゲレンデだから、とても全部把握してるわけじゃない。天気によってよい所も違うし回すコースも違ってくる。まだまだ知りたいゲレンデです。

竜王:◯

木落し滑っときゃいいのかな(すっとぼけ)。逆に言うとあの斜面以外はそこまで斜度がないので、初めての人でもOKかも。ただ、ここに行くなら野沢かな。

高井富士・木島平・よませ温泉:×

実はパウダー凄いらしいが、あまり把握しておらず。積極的にパウダー食いに行くゲレンデではないため勉強するつもりはないけど、選択肢としてあれば高井富士にパークしに行ったけど雪降ってた時に強いかも。

さかえ倶楽部:◯

この前リサーチしたゲレンデで、結構把握した。栄方面がめちゃくちゃ降ってる時に行けば面白いかも。パークのクオリティも高い。

白馬

八方尾根:×

全然疎いです!!!八方尾根だけが良い、って状況もあるので、勉強したいゲレンデです。

47・五竜:△

回数はかなり行ってるけど、楽しいイメージが少ないです。俺の中で47・五竜ってオープンバーンのパウダーってあまりないイメージ。知らないだけ?

岩岳:△

この前1回行って、それなりにコース分かった気はしている。自信持って案内できないけど、自分が楽しんで滑る分にはOKかな。

栂池:△

それなりに回数行ってるけど、みんなと同じコースしか滑ってない。コースは把握してるから、その中で楽しむことはできるかな。

乗鞍:◯

楽しいコースは案内してもらって大体分かった。あまり大きくないゲレンデだから、把握するだけなら簡単かも。

コルチナ:△

この前行った時は裏ツリーランがメインで普通のコースはあんまり滑らなかった…。あと2回くらい行けばコース把握できそうな気がします。

地元の人に教えてもらったおかげで大分馴染みが出てきたけど、パウダー争奪戦が激しい地域なので、まだまだ勉強しないとなーと思います。

群馬

群馬エリアは他エリアに比べてパウダーが少ないってのがデメリットかな。湯沢エリアが降りすぎて行けない時に選ぶとちょうどいいイメージ。

宝台樹:◯

ここに関しては「宝台樹は降ったら楽しい」ということだけ知っておけばいいのではないか。降った時にはパウダー争奪戦なく楽しめます。

天神:◯

今シーズン含めて何回かパウダーに当たったので、それなりに把握できてきた。ただ、ゲレンデが小さいので把握するとかしないとかのレベルではないかも。

福島

南郷しか知らん…。

南郷:◯

知ってる方かな、とは思います。パークゲレンデと思いきや、雪良い時はパウダーも楽しい。ただ、パウダーの時は行くまでの下道が凍ってるというデメリットも。

まとめ

パウダーに強い人って、どのエリアのゲレンデについても理解度高くて、どこで雪降って問題ないんですよね。自分は湯沢エリアや群馬に弱いから、そこで雪降っても自信持って選択することが出来ず悔しい思いをするので、もっと勉強しないとな、と思います。

家の前に積もった雪を道路に捨てていいのか問題

twitterで話題になっていたので考えてみました。

雪国でやっちゃいけない理由として

  • せっかく圧雪整備された道路状況を壊すことになる。
  • 道路自体が雪であり、投げたとしても溶けずにそのまま残って凍ったり邪魔になる(雪=ゴミの認識)

というのがあると思います。雪国では「雪は溶けないもの」という前提で雪マネジメントされており、雪を道路に投げるのはそのシステムを壊すことになります。

一方都会では

  • 道路はコンクリが見えており、雪を投げた分だけ溶ける
  • もし溶けなくても、夜も気温がプラスなので凍ったりしにくい

ということで、雪を道路に投げてもあまり問題ないのかな、と思います。

ただ、都会の場合、放っておけば雪が溶けるので早く溶かすメリットは少なく「雪を道路に放り投げない」とするのが安パイだと思います。というのは、「雪を道路に放り投げてよい」とした場合、面白がって雪の塊を置くやつや、車が走っている所に雪をいきなり投げる人が現れて、モラル崩壊しそうだからです(雪に不慣れな都会人ならなおさら)。

全員が全員、マナーを守って計算ずくで雪を投げるならいいですが、我先にオラオラと雪を投げてしまうと車にとっては大変危険だと思います。

余談

近所で雪を道路に撒いている例がありました。

DSC_0291

DSC_0292

雪が均一に溶けるようにしていていいですね。
曲がり角先の裏路地の写真がこちら。

DSC_0293

DSC_0294

こんな細い裏路地、雪国には少ないと思います(僕の家の周りにはたくさんありますが)。てことで、こういう裏路地の雪を管理する目的で表路地に整理して撒くのは全然ありだと思います。

13-14シーズン雪山まとめ日記(2014/02/17(月))

シーズン中盤に入った雪山日記です。

2014/1/25(土) 池の平(雪)

1月前半、白馬で雪降りまくったのにパウダー食えてなくブチ切れて個人行動でパウダーゲレンデ狙う。が、この週は日本全国パウダーがなかったので池の平へ。いつもと変わらん…。ただ、スノーヴァ溝の口でオフトレした効果もあり、ジブの調子がすごくよろしい。フリースキーヤーのK氏と一緒のパークを回し、ドンキレールをフロント・バック両サイドで抜いて満足。夜はやおとくでご飯。

2014/1/25(土) 赤倉ナイター(雪)

やおとくで飯食ってる時、

  • 俺「ヒトリストだとこの後ヒマっすね」
  • K氏「赤倉ナイターやってるよ」

と言われたのでナイターへ(アホ)。10本縛りで2時間ほどがんばる。赤倉ナイターは雪質よくフリーランは気持ちよく、ジブはBOX→BOX→レール→小キッカーで練習にちょうどいい。7本くらいで辛くなったけど自分との約束を守って10本滑って終了。疲れた…。

2014/1/26(日) 杉の原(雪)

お友達が来ているので杉。この日のコンディションは最悪…とのことでしたが、無視して三高チャレンジ→失敗(雪少なく下硬い)。その後は、主にパーク回ししたり、休憩多めで調整。松本在住のTくんがスパインに超スピードで突っ込んで空中で手足バタバタさせたあと全身でフラット着地するトリックをメイクしてて格好良かったです。

昼過ぎから気温低く、雪が良くなったので14時くらいから3高回し。客が少なく午前から降り続いた雪がちょうどよいパウダーとなって気持ちいい。裏しゃくショート・沢アドベンチャー×3して終了。新ルートも見つけられて良かったです。

2014/1/30(木) ニセコ(雪)

ニセコです。とはいえあまり雪は降っておらずテンション上がらず15時IN。センターフォーで上がってゲレンデチェックしてパークチェック(重要)してたら17時になってナイターへ。暖かかったのでセンターフォー回し。そのうち吹雪とガスで視界悪くなって滑り降りるだけな感じになってたら、ずんくんが「どうせ滑るなら目標持ってやろう」と意識の高いこと言い出してスイッチフリーラン縛り。不整地は無理だった。所々レギュラーに戻して気持よく滑ったり1壁飛んだりして面白かったです。19時位に上がってMOONでラーメン(外人たくさん)→セイコーマート→宿のお風呂→部屋飲み。

2014/1/31(金) ニセコ(雪)

真面目なので8時30分から滑り出し。センターフォーからスインギングモンキーで花園へ移動して9時30分くらいにストロベリーイン。この時間だとまだ踏まれてなくて良い。花1乗り場の100円チョコラテも頂き2時間くらい遊んだあとヒラフに戻る。風強すぎて花2リフトが地獄でした。風強いついでにセンターフォーが止まったのでお昼ごはん。花ちらし美味しかったです。

ゴンドラ激混みなのを確認したので、お昼ご飯後は何本かパーク回し。したら人が減ってきたのでゴンドラ回しに切り替えて何本も。途中キングベルで休憩しつつナイター時間。夕方頃からいい雪降ってきて、良いナイター。森の中もパウダーだしゴンドラ乗り場からセンターフォー方面にトラバースしたらトラック少なくて良い。見晴らしコースの照明届かないエリア滑るのがアドベンチャーでした。19時過ぎまで滑ってセイコマ買い出し→宿近くのご飯屋さん(お米美味しかった)→風呂入っておやすみ。

2014/2/1(土) ニセコ(雪)

雪いいの分かってるのでアーリー券で8時から。アーリーシーパス組に先越されたものの、1本目は真ん中のトラック少ない所をぶった切って最高。2本目は尾根沿い伝ってから落としてこれも最高。3本目…は8時30分回ったので通常組の後ろに並んで9時に降り場着。花園行こうカナーと思ったらスインギングモンキー止まったのでゴンドラ降り場から裏見晴らし。奥側滑ったら全面ノートラで最高。良いノートラはすぐに滑り終わっちゃう。二本目に手前側選んだらボコボコでちょっと失敗。ここでゴンドラ混み始めて来たから、パーク脇からセンターフォーに戻ったら(ノートラ地帯で危うく埋まりそうになる)センターフォーも激混みなのでご飯。海鮮セットは美味しかったけどちゃんぽんが羨ましかった。

午後の部。ご飯食べてる間にセンターフォー待ちが1/3くらいになったのでセンターフォーからゴンドラへ…と思ったらスインギングモンキーが動き始めたので待機列に並んで乗る。リフトから3日間動いてないキング第3が動きそうな気配を確認して、パウダー滑りながらキング第3乗り場へ。殺気立つ人達。待機列が形成されてない分、コルチナよりタチ悪い。本州仕込みのリフト列場所取りテクを駆使して前の方へ。1本目→右斜面滑ってノートラ正解。2本目→左斜面滑ってエース降り場手前で落としたらそれなりにトラックついてた。けど楽しい。3本目→右斜面のさらに奥から落として正解。4本目の前にトイレ休憩で、4本目→右斜面、5本目→右斜面、6本目→真ん中で、終了ギリギリにリフト乗ってロイ鉄通ってゴンドラ乗り場。疲れたので30分睡眠タイム…からのナイター。この日は寒かったからゴンドラ回しでスイッチフリーランとか不整地ランとか練習して19時過ぎに上がり。夜は宿のお風呂→22時くらいから飲み→外人のいるチャラいバー見学。

翌日は北海道観光。なーんか「スノーボード旅行」って感じだったな。ニセコ旅行は普段の滑りの延長ではなく、別物かも。良くも悪くも。

2014/2/7(金) 天神(雪)

ニセコ楽しかったとはいえパウダーは普通だったので、この日は狙って天神へ。パウダーに詳しいKさんと合流してロープウェーでゲレンデへ…誰もいない…。峠リフトが動く9時30分くらいにようやく10人ほど集まってパウダー争奪戦(笑)へ。先頭から4番目くらいの位置で滑り出し、もちろんノートラ。こんなに簡単にパウダー食えていいのか!?って思いが先行して気持よく滑れずw 3,4本目からトラックが目立ち始め、いつも俺が体験しているパウダーランへ。これくらいの方が心が落ち着いていいねw

そんな調子で8本くらい滑った後、山スキーへ。ここが最高だった。今シーズン最高はもちろん、ここ2,3シーズンでもあまり記憶に無いほど最高だったかな?ハイク距離も長くなく、1本1時間くらいで回せる。最高すぎたので時間を気にしつつ3本ほど回す。Kさんはその後山頂付近まで登ったらしい。

コンディション良い時に来れるとは限らず、本当にラッキーだった。感謝。

2014/2/8(土) 赤倉ナイター(曇り)

なぜナイターからスタートかというと、当日出遅れ大雪に巻き込まれてゲレンデまで辿りつけなかったのだ(言い訳すると、早く出るべきなのはわかっていたが、友達が寝坊したりパーキングでちんたらしてたら高速通行止めになり、下道で友達が追突事故受けてゲレンデ断念)。ただ、結果的にそれが良かった。長野市内の家電量販店でソチ五輪スロープスタイルを4Kテレビで堪能できたのだから…。準決勝のジャッジに一喜一憂し、2時間ほど居座った後、感謝の買い物。からのナイターでした。ナイター自体はソチ五輪の気分で気持よく滑れました。

2014/2/9(日) 池の平(雪)

前日いろいろあって疲れてたので近場の池の平。これがまた正解だったなー。雪の影響で人が少ない+新雪20cmくらい・ベース柔らかの、池の平でパウダー食うには一番いいコンディション!パークに全然入らず地形やツリーで遊びまくり!俺達と同じく地形に入ってるグループと声掛けあい、池の平では最高のパウダーを食えたのでした。天神のパウダーもいいけど、こういうリスクの少ないお散歩パウダーもたまにはいいよね。

2014/2/11(火) 野沢温泉(晴れ)

お友達に合流しに野沢。この日はずーっと裏で撮影。俺は残念ながら撮影前に負傷しちゃったので大したことやってないけど、アマチュアが飛ぶには大きすぎるマッシュにチャレンジしてました。あそこまでガチで撮影したのは久しぶりで、裏で撮影するときのテクニックをいろいろ学べたな。友達の映像に俺が撮影したのもちょいちょい入っててうれしい。

2014/2/12(水) さかえ倶楽部(曇り)

前日負傷で本気出せないので新規ゲレンデ開拓。ここ、北信エリア連合に入っており、リフ券が安いんだね。感想としては斜度のないシャルマン・関温泉。ツリーと言えないツリーがあり、山全体全てるっぽい。ただ下の方は斜度がないから全てる距離は短いかな。パークのクオリティは高く、練習にちょうどいい中キッカーが3つ。リフトで効率良く回せる。ただ、本当にそれだけだから、ちょっと飽きるかな?16時30分まで空いてるのはメリット。ちょっとパウダーを食ったり、鉄の心でキッカー練習する自信ある人にはおすすめ。

ここまでの滑走日数。

  • 杉の原 3
  • 池の平 6
  • 赤倉ナイター 2
  • ニセコ 3
  • 白馬47 1
  • 白馬コルチナ 1
  • 白馬岩岳 1
  • 苗場 1
  • 野沢温泉 3
  • 高井富士 1
  • ふじてん 1
  • さかえ倶楽部 1
  • 天神平 1

計25日。赤倉ナイター2回含む。

参考

参考:先シーズン

参考:先々シーズン

今回の大雪の記録(2014/2/14-15)

予想出来ませんでした。

2/14(金)はのんきのストリートをやっていました。

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どんどん雪が降り積もり、2/15(土)に起きてみると甲府が大変なことに。

※甲府のとある裏路地

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※甲府(紫の線が積雪)

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※軽井沢(紫の線が積雪)

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金曜時点では、日曜日には道路復活してゲレンデ行けるかな、とか考えていたけど、月曜日時点でも全く復旧してません。

※2/17(月) 21:00時点

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まー各地の状況見てると高速の復旧してる場合じゃないけれど。

僕はというと、ストリートの帰りにスタックした車を助けつつ、自宅駐車場を30mほどラッセルし、住民の通り道を作ってあげたのでした。うちのマンションの住民はもう少し感謝してくれてもいいと思うよ!

大雪の気配

金曜朝に窓開けたら、関東ではすでに雪が降ってました。これは予想通りで、金曜夜~土曜未明にかけて止むから、練馬IC通行止めにならない程度に抑えてくれれば、という状況。金曜昼には早速中央道が通行止め。これもいつも通り。この時点で東京には大した雪はなく、早めに雪止んでくれれば関越から行けると考えてた。

金曜夕方。関越がクローズ。東京近辺の道も白くなり、少しヤバ目に。

金曜夜。関越のクローズ範囲が広くなり、山梨県在住の友達から雪ヤバすな写真が送られてくる。ここでゲレンデ行くのを断念し、家から状況を見守ることに(ついでにストリート)。

で、土曜日朝起きてみたら各地がエラいことに。

ちなみに山梨の友達も金曜夜時点では、雪降っててテンション高めだったのですが、土曜朝には現実に戻ったらしく焦っておりました。それでも、人によってはランプ作って楽しんでいたようで。

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災害援助

僕の記憶では、ネット上で今回の被害が騒がれだしたのは土曜日昼方頃だったように思える。政府の対応がどうとかは置いといて、そこまで災害を知らなかったのなら、政府の対応をどうこう言える筋合いもないのかなぁと(実際、政府はネット情報より早めに動いていた様子)。

僕もそうだけど「大雪ですごーい!」という意識の方が強く、深刻な災害として捉えられなかった。妙高っていう豪雪地帯で過ごすことも多いんだけど、あそこは一晩で50cm降ったとしても除雪能力が高いので特に問題なく行動できる。その意識もあって、多少の雪は問題無いと思ってたんだけど、積雪30cmの駐車場のラッセルで、除雪機能に助けられてたんだな、ってことを実感した。

今回大雪といえど、ほとんどの人は誰かが通った道を通って移動できているわけで、誰も踏んでない平面のラッセルの絶望感は一度体験しないと分からんなぁと思いました。

その他

  • 大雪察知して木曜夜から山に滑りに行った方。月曜になっても東京に帰れず。長野で待って名古屋経由で帰れば良かったものの、軽井沢に突っ込んで身動き取れず。
  • 金曜夜から移動チャレンジした方、20時間かけて前橋まで行って土手滑って帰ってきた様子。お疲れ様でした。
  • 中央道にぶっこんだ方。立ち往生食らい談合坂で二晩過ごす。日曜夜に帰還。お疲れ様でした。
  • 僕の周りの山梨県民は状況を楽しみつつがんばっているように思える。あまり災害を感じさせないが、物資が届かないのは大変そう。物流大事。
  • ふじてんの積雪がヤバい。一晩で150cmてどこの妙高www

fujiten

  • 今回の件で東京から抜ける下道いろいろ調べたんだけど、峠などを通過するのに1本しか道路がなく、そこが詰まったら終わりな箇所が多かった。東京で災害があったとして、車で抜けると詰む事がわかった。
  • もし今回ゲレンデに向かってたら詰んでたけど、もし俺が行動して、どっかで詰まってたとしても、その状況を楽しめていたように思える。というと微妙な発言だけど、詰まったその先でスコップ持って除雪したりしてそうだった。一方、こういう状況で閉じ込められてストレス感じる人もいるだろうし、ここらへんは個人のリスク許容度がかなり左右するなと思った。
  • 山梨県内から一般人が空撮した動画が。マスコミが来なくても一般人が空撮動画を公開できる時代になったんだなぁ(TBSの報道番組でもこの映像が使われることになったようです)。

  • 高速道路の開通状況とライブカメラをチェックしてるけど、ライブカメラでは通れそうなのに、通行止めになっている区間が多いように思えた。1車線しか通行できないから通行止めを解除しないのかもしれないが、こういう時こそ通行止めを解除して隔離地帯への動線を確保すればいいのに、と思った。それとも緊急車両用に開放しているのかな?事情がよくわかっていないけど、そう感じたのは確か。今度高速乗った時に聞いてみるか。
  • 友人の農家が「今回の件で野菜高くなれば助かるな…」とつぶやいていた。俺はこの方を責めるつもりは全くないし、大雪も視点が変わればそういう見方になるんだな、と考えてしまった。

ソチ五輪感想:ハーフパイプ

スロープよりは簡単な感想。なぜなら詳しくないから。

日本代表お疲れ様でした&メダルおめでとうございます!

深夜生放送で見てて、メダル取ったって実感が湧いてこなかった。単純に滑りが良かったし、3位以内は普通だろって思っちゃったからかな。翌日のニュースの盛り上がりを見て、やっぱメダル取るってすごいと思った。予選落ちの2人もお疲れ様でした。できればフルメイクして出しきって欲しかった。5位入賞の岡田良菜さんも嬉しい。女の子って手軽なライダー業で食ってる人が多い中、ストイックにコンテスト一本でがんばってたもんな。競技はこれで引退って話だけど、今度は日本に戻ってふわふわしてるアイドルライダー達をぶっ飛ばしてください(仲良くしてやってください)。

ショーンさん失墜

スロープ回避してパイプに専念するとか言ってたらこれだよ!!!

まぁ一番ショックでした。ショーンのスタイルは好きじゃないけど、スノーボードは間違いなく上手くてすごいと思うし、今回も優勝かな~って思ってました。実際予選じゃ一番だったんだけど…。スロープ回避したのも、パイプに絶対的な自信がなかったからかな。サンプラスやシューマッハ等、絶対的王者の陥落はちょっとさみしくなります。

ユーリ・ポドラドチコフのラン

5hitでズルい!って意見があるけど、5hitの後にランやめずに、6hit目でアーリーとかB5とか安パイ技でお茶濁すことも出来たと思うんだよね(まだパイプの距離あったし)。つまりそうやった時、5hitでやめた時と比べて点数が上がるのか下がるのかって話ですよ。いや、俺パイプの採点詳しくないからわからないけどね。

けど少なくともマイナスにはならないだろうから、5hitでやめても6hit目で安パイ技やっても点数変わらないってことは、5hitでやめてズルい!って事にはならないのかな???

スノーボードはお家芸?

銀・銅に日本人が入ったけど、パイプを取り巻く環境は厳しくお家芸とは言いがたい。お家芸っていうと、ジュニアの競技人口が多く、その中でも芽が出た選手が企業スポーツで育てられて…って感じだけど、スノーボードは両親の方針が非常に大きいと感じます。両親が自腹切って育てて、お金が尽きる前にスポンサーに認められて…ですからね。そこに日本資本のサポートってあんまりない気がします。

ここで思うのは、なんでスキージャンプとかクロスカントリーって日本人選手たくさんいるのかな?ってことなんです。だって失礼だけど、どっちも一般人が始める要素全くないじゃないですか。それは、伝統があって歴史があるから、企業チームは地域のスポーツクラブがしっかりしていて、競技を続けやすい環境が揃ってるからなのかなぁと思いました。

ただ、スノーボードが今後どうなるかは全然わからないですね。カルチャー的に企業チームやスポーツクラブって感じじゃないし、キララキャンプみたいに少人数制のレッスンスクールで練習していく感じなのかな。こういうのってフリースタイルは多いのかな。白河塾もそうだし。

外国の事例も知りたいですねー。ノルウェーとかカナダみたいなリアル雪国は国民的スポーツだと思うけど、イギリスとか雪がない国の選手も多かったし、そういう意味では日本ってまだゲレンデへのアクセス良い方??

競技で強い≒国民的スポーツと思うので、サッカーみたいに全国に文化を広げていくことがスノーボードのためになると思います。雪国だけでもいいから、ちゃんとスノーボードを練習するスノーボード部が出来て、オリンピックを目指さないとしても、スポーツの一環で取り組んだ経験のある子どもが増えれば、時代と共に理解が広がっていくと思います。

ソチ五輪感想:スロープスタイル。

ハーフパイプも終わって今更ですが、感想です。

角野くんマジすごい

あのメンツで8位入賞は正直信じられない。世界の大御所が揃い踏みする中、あまり名の知られてない角野くんが8位入賞は本当にすごい。リザルトだけ見ればセバスチャン・トゥータントより上だもんね。角野くんがSebTootsより上wwwww 違和感ありすぎる…。

準決勝の勝ち抜けも劇的でしたね。残り2人でセッペスミスとチャズグルデモンドが残って絶対にダメだと思ったけど…。トリプルコーク評価しないジャッジに救われた感じかな。

準決勝はスノーボード仲間とケーズデンキの4kテレビで観戦してたんだけど(すいません、画質めっちゃ良かった)、一人ひとりドキドキしながら、んで、ちょっとでもミスったら「こりゃダメだな」とか「高さが足りない」とか「ジブ流しすぎ」とか、突っ込みつつ見てました。そんなツッコミもマクモリス大先生のパーフェクトランは褒めるしかなく、セッペスミスのクリーンランには全員負けたと思いましたが、ギリセーフ。俺がセッペスミス側だったら「ミスジャッジだ!」って騒いでました。まー難しいところだけど…。リプレイ見返したら角野くんの1stエアがかなり大きく、印象勝ちかな。

とにかく、マスコミが煽り過ぎて不安でしたが、煽り相当の結果が出て本当に良かったです。嬉しい。視聴率も良かったみたいだし。

ソチ五輪男子スロープスタイル決勝は平均19.8% | TBSホット情報

けど、ホーグモ大先生が怪我してなかったら決勝行けなかったと考えると、本当にギリギリだったな。

ジャッジについて

トリプルコークが評価されなさすぎて、どビリました。マクセンスパロットさん可哀想(やはりショーンをdisった呪いか)。じゃあ何が評価されたのかって言うと…なんだろうね。どの技をやったか、ってより、どれだけクリーンか、どれだけグラブ長いか、っていう細かいポイントかなー。あとジブは簡単な技で流すと5ptくらい低くなるっぽく、メダル争いでは重要だと思いました。

コッツェンバーグのオリジナリティあるエアは好きだけど、あのランで95ptは出過ぎだと思いました。ちょっと乱れていた感があったし。コッツェンバーグじゃない他のライダーが「トリプルじゃ得点出てないから、ジャッジ受け良さそうな他の技に変えた」って言ったたらしいんだけど、僕はね、ジャッジの傾向を変えて技を変えるってのが、本当にすごいと思うんです。僕なんてフロントスピン打ちまくって「久しぶりにバックサイドやってみるかー」で吹っ飛びますからね。

今回、ジャッジが批判されてるけど、スノーボーダー主催の大会でもジャッジミスたくさんあるし(去年のトヨタの角野 VS アントワンヌとか)、ダブルコーク・トリプルコーク全盛になってきた頃、スノーボード専門誌が「最近のライダーは回転ばっかりでつまらん、もっとスタイル出してこう」って意見出した事あるんですよね。つまりただ回ってばかりのトリプルを評価せず、コッツェンバーグのような独創性のあるトリックを評価するってのは、スノーボード界が望んでるジャッジに近づくものと言えます。

つーか、X-GAMEとかAir&Styleで先にこういうジャッジやっとけば、オリンピックでトリプル評価された時に「さすがスキーヤーは回ればいいと思ってる。俺たちスノーボーダーはスタイル重視だ」とか言えたのにね。

てことで、スノーボード業界のジャッジ批判も当てにならんよなーとは思いました。まぁ俺はステールのランが一番好みだったけどね!!!!!

女子スロープ

デコ落ち痛そうでした。女子は女子で、回転数少ないエアが浮遊感を感じされられました。ジブは男子の方がいいかな。改めて、雅ちゃんが出場してるところを見たかった。

マスコミ批判

日刊ゲンダイの記事に批判が集まってて、角野くん8位入賞後「見たかゲンダイ!」みたいになってるけど、あれ書いた記者は次の日には書いたことすら忘れてると思います。とにかく、空気のようにああいう記事を書くのがゲンダイってメディアだと思います。今回ゲンダイがすげぇな、って思ったのは、ネット慣れしてる俺でさえも、あの記事見た瞬間は頭に血が登った事ですね。その後、冷静になりましたが、ゲンダイの煽りスキルは本当に高いと思いました。

そんなゲンダイさんなので謝罪とか求めても無駄で、対策としてはゲンダイの記事に反応しない、と。特に自分に都合のいい意見だとソース:ゲンダイでも拡散しちゃったりするので、今回のでゲンダイに腹たった人は、政治芸能その他ニュースでもゲンダイソースのものは無視するようにするのがいいです。

まとめ

非スノーボーダーに聞くと、今回のオリンピックで初めてスロープを知った人も多く、知名度があがって嬉しいです。パイプと違ってどのゲレンデでもパークはあるので、怪我しない程度に気軽に入ってほしいなーと思います。そしてゲレンデ側は安全なキッカーの作成をはよ…。

ソチオリンピックについて思うこと:主にスノーボードスロープ

スロープ予選開始までに書こうと思ったらこの時間。

スロープについて

念願のスロープスタイルのオリンピック採用ってことで、楽しみです。ハーフパイプがオリンピック種目だったけどパイプがあるゲレンデの方が少ないし、あっても滑ったことがない、って人も多いんじゃないかな。そういう意味では、スロープで採用されるジブ・キッカーは入ったことがある人が多く、パイプよりは親近感があるのかな、と思います。俺も18mキッカーなら飛ぶだけ飛んだことあるしね!!!!

ただ、採点基準が分からんのが問題。俺も人に説明できない。X-GAMEの動画見たり六本木のBURTON RAIL DAYS見たりで、スロープ・ジブ大会はそれなりに見てるんだけど、未だに採点基準が分からん。例えばBSトリプルコーク1440対決!ならどっちがいいか言えるけど、BSダブル1080とFS1260でどっちが点数高い?と言われると、うーん、みたいな。

ジブなんてそれが顕著で、どのアイテムでどの技やれば点数高いかってマジ不明。RAIL DAYSみたいに同じ場所何回も滑って毎回得点が出るなら「ここでこういう技やると点数が高くなるんだな」って分かりますが、スロープってキッカーも含めた総合点なので分からんよね。個人的にはBSハードウェイ450INとかされても一般人は分からんので、軽くマトリョーシカの頭タップしてキッカーに力注いでほしいと思ってます。

採点基準を厳格に、ってするならジブアイテムは各セクション1つにして、技ごとに難易度指定すればわかりやすいけど、それだとフィギュアみたいにつまらなくなっちゃうし、不確定な部分がある競技でいいな、とは思ってます。

ホーグモ大先生骨折

残念。テレビで「トシュテン・ホルグモ」とか報道されてるのも残念。

映像見ると「これで骨折?」って思っちゃうけど、当たりどころ悪かったのかな。ホーグモ棄権で角野友基の順位が上がった、って意見もあるけど、正直、一番見たかったしライダーだし昔から道切り開いてきた人だから本当に残念。

ついでのショーン・ホワイトも棄権してたけど、それを見たカナダ代表勢がショーンdisりまくってて面白かったです。

メダリストだけが表彰されるという風潮

仕方ないけど。例えば角野友基が4位とか5位でもめちゃくちゃすごいと思うんですよ。今回の出場メンツ見るとね。ただ3位と4位じゃ世間的にぜんぜん違う。個人的にそれはおかしい!と思うけど、じゃぁ入賞の8位までをメダリストにするとどうなるかっていうと価値が分散する気もする。

どこかで見た記事だと「TOP3」に絞るのが人間の脳的に理解しやすいらしく、例え8位までを表彰することにしても、結局はTOP3や優勝者がクローズアップされるんじゃないかな。というか、8位までを表彰することにすると、スノーボード以外の8位までの人も表彰対象→8位以上の人のバーゲンセールとなり、やはり価値が下がるんじゃないか。

という意味では、3位以内をめちゃくちゃ表彰するっていう今のシステムは3位以内に入るメリットが大きく、それなりに意味があると思います。

角野友基くん

有名人になっちゃった。GoogleIMEでも「かどの」だけで変換候補に出てくるし。それはともかく、トータルワークアウトで筋トレして、小学校の頃のいじめをバネにしてスノーボードに取り組んで…っていうマスコミ対策が機能してるなーって思いました。

順位予想

最初に書いたとおりスロープの点数付けについては疎い僕ですが、トリプル決めた人が勝つんじゃない?(適当) 海外勢見てると友基くんが3位以内に入るのは正直難しいと思うけど、誰もが納得する順位付けになればいいと思ってます。金メダリストがTOYOTA BIG AIRに来てくれれば日本的には良いかな。

冬季五輪全般

スノーボードの次に注目しているのはカーリングです。あれは純粋に試合が面白いしゆっくり見れる。国民的な感心事だとフィギュアとかなので、それはそれなりに見ます。あ、見ないかも。あとスピードスケート・ショートトラックでのゲスい駆け引きや進路妨害を期待してます。

アポロ・アントン・オーノ – Wikipedia

※ 他競技をこういう目で見るなら、スノーボードも色目で見られて仕方ない

あとまー日本雪国で冬季五輪向いてるってことは日本人は認識したほうがいいんじゃないかな。ちょっとゲレンデ遠いだけで、外人がわざわざ滑りに来るくらいだし、冬季五輪も2回開催してるし。