スノーボード動画の楽曲選びについて

ブログには書いてないけど11-12終了しております。それはそれで別エントリ書くとして…。
今年もスノーボードDVDを作成するのですが「スノーボード動画につける楽曲ってどうやって探してるのですか?」とフォロワーさんに聞かれましたのでまとめたいと思います。
1. よいと思った曲をメモする
2. その曲を各オンライン音楽サービスから探す
3. 「関連する」と表示される曲を片っ端から聞いていく
4. その中でよいと思った曲をメモし、2→4の繰り返し
まず1について。例えば自分が好きなスノーボードDVDで採用されているアーティストをキーにします。あと、僕はラジオを聴いていいな、と思った曲をメモしたりしてます。
その曲を2.オンライン音楽サービスで探します。オンライン音楽サービスってのは以下のようなもの。
* itunes
* youtube
* Myspace
* Last.fm
* Musictonic
* Grooveshark
なぜオンライン音楽サービスで探すかというと、3.似たような曲をレコメンドしてくれるから。例えばメジャーな曲ならyoutubeにプロモ動画が上がっているのですが、関連動画には似たような楽曲が表示される。上で上げている音楽サービスはすべて、関連音楽(動画)機能を持つものです。
itunesの場合、「似たような曲」ってくくりでプレイリスト作ってる人がいてヒット率が高い印象。GroovesharkやMusictonicはヒット率低いけどたくさん曲探すのには向いてます。あとは良いと思った曲について1→4の手順を繰り返してたくさん曲を見つけていく。
僕の場合、オンライン音楽サービス意外にAmazonのマーケットプレイスを利用することもある。つまり、いいと思った楽曲が含まれるアルバムを買っちゃう。旧作なら送料含めて300円~400円だから高い買い物ではない。
### つまり
地道な作業。「一番時間のかかる趣味は音楽」とはよく言ったもので、かなり面倒。HYWODの岡本圭司は1本DVD作るのに10000曲を聴くって言ってましたが、本気でやるとそれくらいはかかる。
### ということで
今年もたくさん楽曲聴いてます。良いと思ったものをベースに楽曲作って、試行錯誤して入れ替えたり。めんどくさいけど楽しい…かな。動画に採用しないとしても、自分のライブラリには残ってボードする時に聞く音楽が増えるからね。

Eye-if買って、一眼レフで撮影した写真をその場でスマホに転送する件

タイトルの通りなのですが
1. みんなで旅行(スノーボードなど)に行く
2. 一眼で写真など撮る
3. その場でメールやLINEを使って、他の人に写真を送りたいが…。
4. 一眼の中から写真が移動できないので、結局他の人がスマホで撮影した写真が共有される
というのがあり、せっかくの一眼なのに共有できないって理由で使うのためらっちゃう場合がある。
### やりたいこと
一眼レフで撮影した写真をその場でスマホに転送してtwitterやメール・LINEなどで共有したい
### Eye-fiとは
Eye-fiとは無線LAN付きのSDカード。わざわざケーブルでデジカメをPCに繋げなくても、無線LAN経由で写真をPCに取り込めるよう開発された。その他の機能として、モバイルWifiを使用してDropboxやFlikerなどのオンラインストレージサービスに自動的に写真をUPしたり、今回紹介するダイレクトモードで、撮影した写真をスマホに転送することができたりする。
### Eye-fiののダイレクトモード
ダイレクトモードとは2011年夏にEye-fiに実装された機能で、(繰り返しになるが)Eye-fiで撮影した写真をスマホに転送することができたりする。つまりはこういうこと。

ポイントは**ダイレクトモード時はEye-fi自体が無線LANアクセスポイント化し、スマホからEye-fiに対して通信を確立してやる仕組み**だということ。これを理解しておらず、ちょっとハマってしまった。その他、使用するときに注意必要なのでメモ書き。
### ダイレクトモード使用時の注意点
#### 1.Eye-fiカードの転送先に指定できるスマホは1台のみ。
事前に複数のスマホを登録しておけば転送時に選べる、とかそういう機能はないみたい。つまり外出先で友達のスマホにEye-fiから写真を転送することは不可。別のスマホに転送する場合は設定が必要だが、この設定というのがPC上からしかできなくなっている。
僕の場合、最初はiPhoneを転送先にしていたのだけど、気が変わってAndroid機に転送するよう設定変更を試みた。が、iPhoneの設定を消していなかったために上手くいかず、結局Eye-fiカードの登録からやり直して上手くいくようになった。
#### 2.登録済みの無線LAN圏内ではダイレクトモードが動作しない
自宅の無線LAN経由でEye-fiの写真をPCに転送しているEye-fiカードにダイレクトモードの設定をすることは可能だが、**自宅の無線LANとスマホのどちらにでも繋がる場合、自宅の無線LANを優先しダイレクトモードにはなってくれない**。そういう仕様。
おそらく自宅の無線LANを使うのが”Eye-fi本来の使い方”とされ、ダイレクトモードは補助的な位置づけなのかもしれない。そうはいってもこの時代、自宅にいてもPC使わずスマホメインな人が多く、今からEye-fiを買うのもダイレクトモード目当ての人が多いと思われる。
ダイレクトモード目当てでEye-fiを登録するなら、自宅の無線LANは一切登録せず、ダイレクトモード専用で使うのが間違いがないと思う。
#### 3.ダイレクトモード使用時は、スマホからEye-fiが生成したアクセスポイントに接続する必要がある
つまりスマホ側でモバイルwifiや公衆無線LANに接続している場合、一時接続を切らなければいけない。僕はiPodをモバイルwifiで運用しているので結構不便。Eye-fiが生成したアクセスポイントはカメラの電源がONの時にしか生成されないので、カメラの電源をOFFにするとスマホはモバイルwifiと接続してしまう。**カメラを再度ONにして、いちいちスマホを操作してEye-fiに接続しなおさないといけない。**なんだか画像が転送されないな、と思ってら「あ、スマホからEye-fiに繋ぐの忘れてた」となる。
これの対処法は**スマホ側にEye-fi以外の無線LANアクセスポイントを設定しない**であるが、さすがにこれは難しいので、一日の終わり・一息ついたときに写真をまとめて転送するとか、すぐに転送したい写真があったらそのたびに転送する、って対処法になると思う。
少なくとも「何もしなくても勝手にスマホ側に写真が転送されてました」っていうのは難しい。
#### 4.容量が4GBしかない
普通は4GBあれば十分なんですけど、僕の場合、一眼で動画撮影するので4GBとかすぐに埋まってしまう。Eye-fiにはスマホに転送した画像は自動でEye-fiから消すという”エンドレスモード”というのがあり、これに期待して購入したんだけど、2,3で書いた通り、いちいちスマホから接続しないと転送が始まらないので、気づいたら4GB埋ってましたー!という事態になりかねない。
ということで、容量を気にせず撮れる、のではなく、容量を気にしながら(一応無制限に)撮れる、という感じになるのかな。まぁ一眼で動画撮影するなって話です!!!
#### その他
PCにインストールしたEye-fiアプリが不安定で、Android端末にEye-fiアプリを入れ(PCのEye-fiアプリに情報が転送され)PCから設定の続きを行う、という手順が、PCのEye-fiアプリにAndrid端末が表示されなかったり。おそらく、その前にiPodを登録していたからだと思うが、PCを再起動すると正常に表示された。このご時世、PCの再起動でアプリが安定化するとか懐かしい感覚だが、不慣れな人は対処法が分からないかも。
あとね。Androidに写真を転送しているんですけど、Androidのどのフォルダに写真が入っているのか分かりません。や、サムネイルは表示されるんだけど写真の実態がどこに保存されてるか不明なんです…。メールに添付とかPCに転送するとどこからともなく実態が呼び出されるんだけど、エクスプローラから見つからないのは気持ち悪い。Androidも使いだして1か月くらいなので、もうちょっと探そうと思います。
そんなわけでまとめると「便利だけど一癖ある」Eye-fiでした。上でいろいろ書いたけど**一眼で撮影した写真をその場でスマホに転送できるってのはこの製品以外でない**のでクセがあっても買ってよかったなぁと思います。

Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G
Eye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G

posted with amazlet at 12.05.19
Eye-Fi Japan (2010-05-20)
売り上げランキング: 287

### 他の人の記事
便利だけど一癖ある、って思ってる人多いみたいね。
Eye-Fi「ダイレクトモード」の価値を考える – ITmedia デジカメプラス
Eye-Fi X2の「ダイレクトモード」を試す – デジカメWatch
Eye-Fi X2にダイレクトモードがキたッ!! – ケータイ Watch
Eye-Fi ダイレクトモードが旅先で超絶便利な件 | macj’s Log

高校の時に発生した部活の問題を10数年後に改めて考えた件

コンビニで飯食ってたら、近所の高校生が部活の話してたのでメモ。
うちの高校では硬式テニス**同好会**というのがあり、**部活**に昇格することを目指していた。
### 硬式テニス同好会のスペック
* 部員50人程度(普通の部活に比べて大規模)
* 顧問の先生もいて真面目に練習している
* 大会である程度の実績を残している
### 部活動に昇格するメリット
* 学校から部費が出る(同好会には一切お金が出ないのでボールなどは同好会員持ち)
* 学校のテニスコートを使用できる(一般のテニスコートを借りるため、料金がかかる)
特にテニスコートについては料金面もさることながら、**学校から遠い**という大きなデメリットがあった。自転車で30分と遠く、自転車でないと通えないため、電車通勤の学生はテニス部用にもう一台自転車を購入していた。
テニスコート代とボール代で同好会活動費は月々2000円。部活になればテニスコート代がタダでボール代もある程度学校から支給されるので、月々300円くらいになる(と、友達の同好会員が言っていた)。
まとめると。
|-|*同好会*|*部活*|
|部費|約2000円/月(年間24000円)|約300円(年間3600円)|
|テニスコート|自転車で30分|学校敷地内|
と、部活になることのメリットは大きい。
ちなみに、学校のテニスコートは軟式テニス部に割り当てられていたのだが、この部活がほとんど活動しておらずテニスコートはガラ空き。個人的には、真面目にやってる硬式テニス同好会に割り当てていいんじゃねぇの?と思っていた。
### 部活動に昇格する条件
同好会員が”健全な高校生であること”と同時に、**大会の実績。**
で、ここで問題になったのが**テニスが強いだけで練習に来ないメンバーの扱い**である。同好会から部活に昇格するメリットは大きいので、同好会員は部活に昇格したいと思っているが、大会で結果を残すためには強いメンバーを選手に選ぶ必要がある。そのために**普段から真面目に練習せず、籍だけ置いてるメンバーでもいいのか?**という話。
(いくら高校から真面目にテニスを始めたからといって、子供の頃からテニスをしていて、私設のテニスクラブに入っているメンバーには勝てないわけで)
そんなこんなで大会前は長時間の会議が開かれ、しまいには会議室から泣きながら飛び出す女子がいたりと大変な状況だった様子。
### 解決策?
当時を思い出しながら「この問題は大人になっても解決できないなー」と思った。
これが学校の部活なら(うちは公立高校だったので)「真面目に練習来てるやつを大会に出すのが筋だろ!」でもいいんだけど、なんせカネが絡んでる。カネだけじゃなく、学校のテニスコートを使える権利もかかってる。とはいえ、普段からがんばって練習してるのに、大会だけよーわからんヤツが自分たちの代表で出るなんて許せない!という考えも分かる。
どうしても部活に昇格したいと思ってるメンバーと、部活にならなくてもいいから、普段から一緒に練習している仲間と大会に出たい、というメンバーの折り合いを付けなければいけない。こりゃー難しいなー。
…とはいえ僕も大人になったので、もうちょっと色々考えてみた。ここからは思考実験。
### 僕が同好会の顧問だった場合
基本的には「**強い奴が大会に出る**(そして部活に昇格する)」というのが、ビジネス的には正しい理論なので、ちょっと否定しにくい。「**普段から練習に来てる人が大会に出る**(結果ではなく過程重視)」が、高校の部活ならではの考え方と言える。高校生なので後者が”正しい”としてもよいが、部活に昇格すること自体がみんなのためであり弱者のためでもある(=高校生っぽい理由)ので、事態はややこしい。
試しに「普段から練習に来てる人が大会に出るべき」派を説得してみようか。部活に昇格するメリットは知っているはずなので、それでも普段からのメンバーが試合に出るべきだ、と思う理由は?
* 考えが青いから?→これは高校生だとありそうだよね。青春すべき、みたいな。
* 自分が試合に出たいから?→確かに、どう頑張っても実力じゃ勝てない→高校三年間で試合に出れないの確定は悲しすぎる
* ぽっと出のメンバーが試合でいい顔するのが気に食わないのか?→感覚的には非常に分かる。
うーん。。。
「強い奴が大会に出るべき」派を説得するのはどうか?前述したとおり、この考えがビジネス的には正解なのでロジック勝負だと負けそう。「うちの部ではこういう方針だから」で押し切るしかないが…。部活に昇格するのが全同好会員にメリットがあることなので、非論理的な要素だけでは弱い。
### 妥協案?
全然練習に来ないメンバーが試合に出るのが問題なのであって、例えテニススクールに通おうとも、同好会の活動に積極的に参加し、馴染んでいれば何の問題もない。ということで、ある一定日数以上、練習に出ていれば試合に出てOKとする。
…というルールにすると一番揉めそうな気がする。「**練習に出さえすればいいんでしょ**」とばかりに、練習には来るがメンバーを気にかけず自分の練習ばっかりするとか、ちょっと参加して途中帰宅するとかってメンバーが出てきてまた揉めそう。
「**来たくない人を練習に来させる**」方向のルールは間違いな気がする。
### そもそものルール設定
というか「**実績を残さないと部活に昇格できない**」という設定自体、疑ったほうがいいんじゃないか。それこそ高校生の活動なんだから、結果よりも過程重視で昇格の是非を決めてもらいたいものである。
結局、子供の頃からテニスやってるメンバーを試合に出させる事自体チートだし、そういったメンバーが入会するかの運・不運で同好会の運命が決まってしまうこと事態おかしい→だからうちは生え抜きメンバーだけで頑張ってるんしある程度結果も残してます、とアピールするとか。
あるいは、春と夏の大会があるとして、どちらかの大会を「部活動昇格試験」として設定してもらい、片一方の大会の結果は無関係にするとか。春の大会で結果を残して学校にアピール、夏の盛り上がる大会は3年間頑張ってきたメンバーに華を持たせるとか。これが実現するなら、「普段から来てるメンバーが大会出るべき」派の理由はほぼ潰せると思う。
### まとめ
「意見が対立して大変だなぁ」というところから一歩踏み込むんでいろいろ考えてみた。いずれも高校の時の僕は思いつかなかった手段で、特にルール設定を疑うという点は、社会人になって「前提変えるのってアリなのね」って学ぶ画面が多かった気がする。
ちょっとしたコンビニでの思考実験だったけど、16歳の時に比べて今の自分は成長してるな、って実感できて嬉しかったのがこのエントリを書いた動機でした。
### 余談
※ 今高校のWebサイト確認したら、男女とも正式なテニス部に昇格したみたい。良かったね。