2018-19シーズン 北海道トリップ パート2

パート1(年末年始)では車を北海道に放置して帰宅。その車を回収するところからパート2が始まります。

パートは1こちらから↓

2019/01/18(金) 北海道イン ~ 道央に移動

金曜日の最終便で北海道イン。空港近くの駐車場に車を預けてあったので回収。土曜日は旭岳と決めていたので、その足で高速を深夜移動し、新千歳→占冠。ここで眠気が来たので道の駅で仮眠。北海道での車泊だけどもう慣れた感。平地だと普通の日でも-10度以下にはならないから、白馬で車泊するくらいの準備でOKです。ただ…ヤバい時には-20度くらいまで下がるのでその時は避難推奨。

2019/01/19(土) 旭岳

順調に移動し、オープン2便のロープウェイにライドン。なお、旭岳の場合、オープン1便には乗らなくていいですね。なぜならガスってて先頭だと何も見えないからだ…。この日も何も見えないホワイトアウトdayだったが、なんとか去年の記憶を頼りに森に進んでいくと、人生最高のパウダーがありました。すんごい興奮していたツイートを張り付けときます。

言葉で言い表すことが出来ないのにがんばって言葉にしている感がありますな。けど言葉にできない。強いて言うなら”ほこりみたいに軽い雪”ってのが一番だけどイメージは良くないw

ひとまず写真置いときます。

てなわけで大満足の旭岳でした。

夜は定番のここ。

そしてこの日は宿泊。

2019/01/20(日) ルスツ

ここでちょっとしたトラブル。今回、友達を新千歳で拾って道東エリアに移動する予定が、合流日を翌日と勘違いしていたことに朝気づき、新千歳まで爆走。北海道内の移動といっても片道200kmくらいはあるので遠いですww

てことで、ちょっと遅れて新千歳まで移動した後、ルスツへGo。出遅れてもさすがルスツ、森の中は余裕でパウダー残ってました。

ルスツは広くて空いてるし、飛べるところがあって最高のゲレンデです。安定のクオリティ。そしてニセコ近くの宿に移動して宿泊。

2019/01/21(月) ニセコ

言い忘れてましたが、この週は全国的に当たり雪でした。今回、正月の北海道の時も本州でいい雪降ってたし、タイミングがいいのやら悪いのやら…。ということでニセコ。この日はローカルの友達がコース内を案内してくれる、ってので、山頂ハイクはなし。コース内を中心に回す。

それでもこんないい雪があったり。さすがニセコローカルだけあっていいルーティーンを知ってます。

昼は定番のつばらつばら。

夜はニセコナイト(正確にはアンヌプリナイト)を楽しむ。今回、3人で遊びにいったものの夜は割と別行動であり、他の子が何をやってたかは把握しきれず。

2019/01/22(火) ニセコ

この日が本番!山頂アタックだ!からのめちゃ混み。これがニセコの本気や!

せっかくリフト並んだので、山頂ハイクして一番遠いルートで戻ってくる。

このルート、山頂トップから南斜面方向に落として花園の裏から回って帰ってくるルートなんだけど、最近土地開発が進んで昔行けたルートがいけなくなり、歩く距離が長くなってしまい、スノーボーダーには辛い(スキーヤーならぎりぎり歩ける)。スノーボーダーも、ストック持ちの人が多かったので、次にニセコ行くときは必ずストックを持っていこうと思います。あるいは帰りが楽なバックボウル。

けど苦労した暁にはこんなドドドドドパウも味わえたり。

このために2時間歩けるか歩けないかで、ニセコのどこを楽しむかが変わってくるなと思いました。

2019/01/23(水) ニセコ

この日はニセコ最終日で昼に切り上げ観光をした後に小樽に移動。観光Dayです。

ニッカ蒸留所は思ったより良かったな。小樽では初めてちゃんとした店のお寿司を食べたけど、うーん…コスパは回転ずしの方がよいと思いました。

2019/01/24(木) 札幌国際

残念ながらトリップ終盤にかけて天気が下り坂。狙っていたローカルゲレンデもリフト運休。なので朝はゆっくり海鮮丼。

…の後に、ゴンドラが動き出した札幌国際に移動。しかしめちゃくちゃガスっててかなりつらいコンディションだった、とだけ言っておきますw

2019/01/25(金) テイネ

最終日は札幌に移動する必要があったので、近くてよい山のテイネに。特に降雪はなかったけど、がんばって開拓した結果、2段マッシュを発見。撃沈しました。

ってくらいが見どころかな。あとはテイネパークでパークラップ。ワンチャン、今シーズン一番滑ったパークかもしれない。

そんなわけで北海道7daysが終わってフェリーで帰宅。帰りは爆睡してました…。

感想

率直に言って初日の旭岳が印象に残りすぎた北海道トリップパート2でした。他の日ももちろん楽しかったが…言葉では言い表せないほど極上すぎた。テンション上がりすぎて1人で動画撮影したので編集したらまた上げます。

なお今回のトリップのスポンサーは最初から最後までセイコーマート様でした。

来年もよろしくお願いします。

※ インスタまとめはこちら。

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01/19 旭岳 01/20 ルスツ 01/21 ニセコ 01/22 ニセコ 01/23 ニセコ 01/24 札幌国際 01/25 テイネ 北海道第二段。雪当たって飯も旨くて最高でした。初日の旭岳で食ったパウダーが人生最高軽パウを更新しました。軽すぎてホコリみたい…と思ってしまった(例えが…😅) ニセコは相変わらずの混みようだけどピークから落としたときのパウダーロングランは他のゲレンデにないから混むのも分かるわ…。 滑った後はフェリーで帰宅。フェリー、時間かかるけど船内でゆっくり体力回復出来るのがいいなと想いました。あとは車代がもうちょい安けりゃな。2月以降は本州滑るんでよろしくです。

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RedBull Snow Charge不正メモ

概要

RedBull Snow Chargeで不正があり、事務局が不正者の順位を無効とし、来期以降の出場権をはく奪した。

RedBull Snow Chargeとは?

RedBUllの主催するスノーボード・スキーヤーのための大会。出場者が号令と同時にスタートし、一番最初にゴールした選手が勝ち。スタート方法が特殊。

Red Bull Snow Charge 2019 |レッドブル|スノーボード|スキー |スノボ

ルール

  1. 出場時に、自分のスノーボードを大会事務局に預ける
  2. その後、出場者は50mほど離れた場所に移動し待機。
  3. 事務局は、出場者のスノーボードを裏側にしてランダムに並べる
  4. レーススタート後、出場者は50m離れた場所からダッシュして、スノーボードが並べられている位置に移動
  5. 裏向けに並べられたスノーボードから自分の板を探す
  6. 見つけ次第、スノーボードでゴールまで滑る。

不正の方法

自分の板の裏側に、蛍光色の目立つシールを張って、板探しの時に有利にしようとした。

以下、証拠画像。

本来、youtuberの方が指さしている画像のように板の裏側は全面白色だが、不正行為を行い、緑色の蛍光色にして目立ちやすくしている。

レッドブル不正の真実【トミー訴えられる?】 – YouTube

不正の影響

不正者の1人が大会で2位に入賞。賞金は1位だけだが、トロフィーや副賞をゲット。

ここまでコトが大きくなった原因

  • 注目度のある大会だったこと
  • 不正者が入賞してしまったこと
  • 不正者がプロ資格やスポンサー付きの有名人だったこと
  • 大会出場者の動画記録より、不正をしている証拠が多数揃った事
  • youtuberの追究に対して「訴える」など強気な態度に出た事より、youtuberが反撃し、炎上。

私が感じる問題点

不正者が苦しい言い逃れをしているとかは置いといて、今回の行為の問題点は以下

板を見つける、という運要素を全否定

RedBull Snow Chargeは、やる前から実力差で決まりそうなレースを板を見つけるという運要素を加え、面白味を出しています。これがあるので、実力がない人の出場モチベーションにもなるし、素直に優勝者を祝える雰囲気もあると思う。

※ 単純なタイムレースなら「どの大会でも早いあいつが1位なのは当然」となるが、RedBull Snow Chargeだと「スノーボードも早いし、今回は運もあったね!」となる。

仲間で参加して、板を早く見つけたら逃げる楽しみがあるし、板を見つけそこなって後発でも追いつくチャンスはある(後発の方がスピードはつくので)。ゴールして「今回は板が全然見つからなかった~!」と盛り上がる要素がある。

つーかこの「板を見つける」がなけりゃただの大会。それを全否定している。

プロがやった

仮に不正をしても、不正なしでたまたま板を早く見つけた人と同じになるだけで、必ずしも優勝できるわけではない。特に一般のアマチュアなら、仮に板を一番に見つけて滑り出しても、普通に板を探したプロに抜かれて、なんでもない順位になるだろう。そうなると問題にはなりづらいし、不正者自身も「板を見つける」という楽しみを自分から放棄しているので意味がない。

ただプロがやるなら、仮に板を一番に見つければ優勝の可能性はあり、賞金ももらえる。つまりアマチュアがやるよりもメリットがある。そういう意味では悪質度は高いかな、と思う。

感想

擁護するつもりはないけど、実際に出場したことのある俺の視点ではやろうと思えば不正できやすい大会ではあったと思います。仲間内でも「エッジを蛍光ペンで塗れば目立つんじゃね?」といいつつ塗ってた人もいたし(結果、特に目立たなかった様子)。バイン側に音のなる防犯ブザーを仕込むとか、こっそり林道ショートカットとか、そもそも大会で滑ってる時に人を押してトラブルになっても事務局は関与しませんよ、というのは事前に説明される。

正直、仲間内でわいわいしてるアマチュアとしては、不正しても寒いだけだし楽しみたいから出てるだけなんですが、順位や名誉のかかったプロとしてはそうでもないんですかね…。

まぁ一番いいのは去年の私みたいに板が目立つことだけを考えてソールがオレンジ色のパーク板で出場したが、ノーメンテ過ぎて緩斜面で抜かされまくって笑いものになる事だと思います!

使った板はこちら↓どうだ!目立つだろ!不正者さんもこの板で出れば、蛍光シールなど張らなくてもよかった!

そういえば、過去の不正

BurtonRailDaysって大会でも、不正(?)っぽい投票があったのを思い出しました。

私がデータをまとめたら大会側にも知れ渡った様子で、翌年からは改善されたんだっけか。

不正とは関係ないけど、この年のレオ様の投稿はかなりグッとくるものがあるのでおすすめです。

BURTON RAIL DAYS | reo-takahashi

2018-19シーズン 北海道トリップ ~年末年始編その4~

前のエントリから大分たっているので、ちゃきちゃき書きましょう。

01/04(金) 札幌国際

その3でも書いた通り、1/3(木)~1/6(日)まで降雪はなしでした。この日も天気はよく、パウダーは期待できないのでは…とのことで、近場の札幌国際を選択。年末にルスツを案内してくれたローカルが札幌国際を滑るというのも大きかった。

札幌国際、北海道のゲレンデの中では比較的混雑しているゲレンデです。理由としては近くて安くて、そこそこ広いからでしょう。リゾートをウリにしているキロロやルスツと違って、4000円以下でリフ券が手に入り、札幌駅からのバスは完備。ゴンドラ一本で長距離フリーランできるので、普段使いできるバランスのよいゲレンデです。

この日もローカルのゲレンデでコース内の面白いところや、それ以外の面白いところを楽しみました。普段使いできるゲレンデなのに、行くとこ行けばドパウなのはさすがの北海道クオリティですな。

札幌国際は食堂もアットホームでよいです。人によって好みはあると思いますが、ニセコやキロロはセンターハウスが豪華すぎてかしこまってしまって食堂でダラダラ出来ないw 食堂だけは普通でよいです…。

ちなみに北海道の最後の3日は、それぞれ4時間ほどしか滑っていません。さすがに10日連続滑走は体力が持たず、パウダーもなくなり早く起きるモチベーションもなくなって…。

01/05(土) テイネ

9日目はテイネ。この日もパウダーはなく、近場のゲレンデで済ませます。”済ます”ってすごい罰当たりですが…。最初にいいパウダーを食ってしまったので。一応、朝一(10時)裏に行くも、たいしたパウダーはなかったので、ほぼほぼパーク回し。天気もかなり悪かったが、北海道前半のテイネでメイクできなかった技をメイクするなど、調子は良くなってました。

パウダーしか滑ってないといえど、徐々に板に乗れるようにはなっていたようです。

01/06(日) ニセコ(花園)

実は前日のテイネ時点で、昼くらいからそこそこの降雪があり、この日はもしかしてパウダーでは…と期待を膨らませつつルスツに行くが降雪は0。前日に雨雲レーダーを凝視していた時にルスツは晴れていたのだが、降雪0とは…。

ここでルスツで滑る選択肢もあったが、前半でさんざんパウダーを食べつくしているのに、降雪0で滑るのは悲しすぎる。検討した結果、思い付きで急遽ニセコに移動。ルスツ → ニセコは飛ばせば30分。マイカーだとこういう動きができるのが強い。

それにしても、まさかこんな形でニセコに来るとは。何回も来ているゲレンデではあるが、来るときは前日から天気をチェックし、当日のルーティーンを練りながら朝に挑むことが多かった。それはこのゲレンデが、そうでもしないと(競争が激しくて)楽しめないから。また、出来ることが多いゲレンデなので、前日に行く人たちで意識合わせをしないと、お互いのやりたいことが合わずに満足度が低くなってしまう。

良かったニセコも、そうでなかったニセコも思い出深いものだが、こんな滑り止めのような形でチョイスされて滑るようになるとは、昔は思わなかったなぁ(しみじみ

この日は正月連休最終日ということで、ニセコといえど比較的人も少なく、リフトも空いている状況。我々は10時着なので、特にパウダーは目指さずクワッドでパーク回し。こんな使われ方をされるとは、花園も悲しんでいるだろう…と思ったら、うまそげなキッズもパーク回しをしていたので、ローカルにとってはそういうゲレンデなのかもしれない。

数本滑って雪も良さそうなので、花園からTOPに行ってみる。といっても、ハイクで山頂まで行くのは時間がかかるので、5番ゲートからトラバースして東尾根方面を滑って農道で帰ってくるルート。

雪もよく、定番ルートも滑れて、俺は大満足だったが、同行した友達は農道ハイクが嫌だった様子。ここらへんも、友達の波長と合わせて行動しないといけないニセコの難しさである。なお、1月下旬に再訪したニセコでは、これよりも長いルートで返ってくるコースを滑り、友達は大満足でした。

今回はパウダーランはこの1本で、帰宅時間の2時までパーク回し。パークに行く途中もちょいパウ滑れてこれだけでも楽しいです。いい雪、いいパークで、最終日にふさわしい締めくくりになったのでした。

01/07(月) 延長戦

なぜ延長戦があるかと言うと、前日に大雪があり、新千歳の空の便が大幅に乱れてしまったから。私は元々1月7日(月)の便で帰る予定だったが、1月6日(日)の便で帰る予定の友達が帰れなかったり東京に深夜に着いたりと大変でした。さすがにこの日は滑る余力がなく、世間の仕事始めに合わせて仕事をしてみたり。

夕方に車で新千歳に移動し、空港近くの駐車場にデポ。これで車とは2週間ほどお別れ。次は1月中旬の北海道トリップに帰ってまいります。

以上、最後は駆け足で振り返ってみたが、非常に楽しい北海道トリップでした。

2018-19シーズン 北海道トリップ ~年末年始編その3~

ちゃきちゃき書きましょう。

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スノーボードにリーシュコードを付けない方が、板流し事件を防止できる説

この前、石打丸山で板を流している場面に出くわし時に気づいたメモ。

状況

図中の赤丸の所を歩いていた初心者らしく集団の一人が、赤矢印の方向に板を流してしまったようです。”ようです”というのは、私が実際に板を流した現場をみたわけではなく、板を持たない初心者一人と、リフト乗り場付近に刺さっている板一本を見かけたから。初心者は途方に暮れている様子でしたが、しばらくしてから同じコースを滑った時は、下って降りた足跡があったため、板を回収したものだと思われます。

なぜ板を流したか(推測)

上記の通り、流れた現場は見ていないのですが、初心者が板を流してしまったコース(図中の青矢印)がスノーボードでは止まってしまうような緩斜面であること、他の初心者も板をはかずに歩いていたことより、おそらく犬の散歩をしていて、誤ってリーシュコードを手放してしまったと思われます。

「犬の散歩」とはスノーボードにつけたリーシュコードを手にもって、スノーボードを引きずりながら移動する方法。板の制御ができず危険なので、スノーボードは手にもって移動するよう指導されています。

ゲレンデに遊びに来た初心者の心理

浮ついている

遊びに来たので当然ですが、楽しくて浮ついています。

どういう行為が危険なのか、想像が出来ない

例えば上級者であれば、移動する際は板は手に持つのはもちろん、板を体より斜面側に持って、万一板が離れても、自分の方に板が滑ってくる = キャッチできるように気を付けます。初心者はそんなことは分からないため、犬の散歩をして、板が自分の体より斜面側に流れても、危険であると認識できません。

雪山に不慣れなため、モノへの意識が薄くなる

荷物も整理されておらず、ごちゃごちゃしてます。スマホや鍵も落とすのに、レンタル板への意識が薄くなっても仕方ない。

こういう状況で、危ないから移動の際はリーシュコードを体に巻くのを徹底させるのは難しいです。

犬の散歩で板が流れる原因

ついうっかり、という理由もありますが、不慣れなグローブで細い紐を持っているからというのが大きいと思います。グローブに慣れないから、持っているものの感覚を感じることが難しい。特に細い紐は握っている感覚が薄く、気付けば離してしまう。

この原因を考えていた時に連想したのは、PCのパスワードを定期的に変更するのが非推奨になった事です。昔は同じパスワードを使い続けるといつかバレる可能性があるので、パスワードは定期的に変更した方がよい、とされていました。理論上はそうですが、それをシステムで強制した結果、パスワードを覚えられずにPCに付箋で自分のパスワードを書くユーザーが続出。かえってパスワードがばれやすくなってしまったため、今では同じパスワード、ただし複雑なものを一度決めて、ずっと使うのがよい、とされています。

理論上ベストな方法であっても、実際のユーザー心理ではそれを実施してくれない場合、意味がないです。

解決策

レンタルボードにリーシュコードをつけない

リーシュコードをつけなければ犬の散歩は出来ず、手でスノーボードを持って移動するしかない。スノーボードの重さを感じられるため、ついうっかり手を放してしまう、ということはない。

リーシュコードをしっかりしたものにする。

犬の散歩をされても、グローブでしっかり握れればいいので、リーシュコードの持ち手を、ウェイクボードの持ち手のように固いものにする。とはいえこれだと滑る時に邪魔なので、そこは要検討。

※ ちなみにスノーボードを足に装着している時はリーシュコードがあってもなくても板は流れないので、スノーボードを足から外して移動する時にどう板流しを防ぐかだけを考えています。

まとめ

今回は、犬の散歩が原因で板が流れるのを防ぐことを目的に考察してみました。他の原因が見つかればまた考察してみます。

2018-19シーズン 北海道トリップ ~年末年始編その2~

年末年始の北海道旅行の記録その2。その2、なんて書いているが、前回のエントリを書いてから1か月も経っている。

このままでは全部書き終わるのが夏くらいになってしまうので、ちゃきちゃき書きます。

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2018-19シーズン 北海道トリップ ~年末年始編その1~

ということで、年末年始の北海道旅行の記録を書いていこうと思います。

先に言っておくと、今年、北海道には2回行ってます。そしてどちらも自分の車で北海道を駆け巡っています。このレポートは1回目の北海道トリップの記録です。

12/26(水) 深夜 出発

年の瀬の忙しい時期、もちろん仕事は終わってないが仕事よりも大切なことがあるとばかりに有給を取る。今回は計画上、自分の車を北海道にもって行かなければいけない。まさか北海道まで運転していくわけではないのでセオリーのフェリーを選択です。

本州から北海道までフェリーで行く選択肢

北海道長期トリップのため、自分の車を北海道にもっていく。現地レンタカーじゃなきう乗りなれた自分の車で北海道を旅できる、スノーボーダーの中では割と定番の作である認識です。デメリットとしてはフェリー代金がかなり高い。具体的には今回、年末年始料金で片道34,210円を取られてしまった。(※ 帰りは28,350円)

またフェリーの場合、丸一日近く船に乗りっぱなしであり、貴重な休日が1日潰れてしまう。

飛行機であれば、片道約10,000円、2時間程度のフライトで到着するので、自家用車でフェリーというのは完全に道楽である。今回、追加費用分を現地で行動する友達と割り勘したので良かったが、1人であればレンタカーを借りるのがよいでしょう。

なおルートとしては

  1. 大洗 → 苫小牧
  2. 新潟 → 小樽
  3. 青森 → 苫小牧

の3つが有名だが、首都圏発であれば大洗から行くのがよいです。長野在住者は新潟からの選択肢もあり。ただ日本海は海が荒れて船酔いするとの情報も…。

12/27(木) フェリー内

フェリーの欠点として、上記でも書いたが丸一日近く船に乗りっぱなしというのがある。しかし、私にとってはこれは欠点ではなかった。なぜなら電波がつながり仕事が出来るからである。素晴らしき働き方改革。ということで、船の中では完全に社畜モードでした。多分10時間くらい仕事してた。

仕事の終わらぬうちに苫小牧についてしまい、仕方なく下船。ひとまず我らスノーボーダーの心のコンビニ、セイコーマートにチェックインである。

計画では、12/30(日)から友人とウィークリーマンションを借りるので、それまでの3日間は車泊しなければいけない。北海道で車泊、と聞くと頭がおかしいように思えるが、札幌の気温 = 長野のゲレンデの気温くらいなので、普段から長野のゲレンデで車泊している勢からすると大したことではない。ただ、旭川など、たまに-20℃くらいになる所で車泊すると死ねるので、天気予報は要チェック。

12/28(金) ルスツ

北海道滑走初日。この日は前乗りしていた友達の奥さんと、別の友達と一緒にルスツを滑ることになった。この”別の友達”というのがツワモノで、東京都民のくせに、毎週末飛行機で北海道までスノーボードをしに行く、というスタイルの持ち主。確かに、移動時間は同じくらいで雪質は北海道の方がいいが…。日帰り北海道を連打しているブログ主もいるし、世界は広い。とにかく、アテンド役がばっちりなので、ゲレンデ選びも安心である。

さて、この日のルスツはそれはもう大当たりで、ドパウのなんの、雪も軽くてとにかくヤバかった。私の周りで北海道に行ったスノーボーダーも口々に「過去最高によい」「極上の雪」などの誉め言葉で、とにかくいい時に当たったようである。

そしてルスツというゲレンデ。行くのは初めてだったがニセコと比較してとにかく人が少ないのと、ニセコ以上にぶっ飛べる地形やマッシュがある。人が少ない + マッシュがある = マッシュを飛びまくれる、ということであり、まぁ最高に楽しいです。これがニセコだとマッシュ飛んだら下固すぎてケガするとか容易にありますんで…。

人が少ないので10時インしてもパウダーが全然食われておらず、出口も作られており快適。(まぁこの辺はスタイルによると思ってて、8時ちょうどから滑りだして、ノートラパウダー滑って出口ラッセルが好きな人もいると思う。)

そんな感じで15時くらいまで滑って上がり。しょっぱなから最高過ぎてこの先が…ヤバいか?

18-19シーズン FIS Snowboard Worldcup Rule

NZでの大会から18-19シーズンのスノーボードワールドカップが始まったので追っていこうと思います。なお個人的にはX-GAMEやUSOPENの方が楽しみですが両方とも1月と3月の1回ずつであり、ワールドカップの方が試合数が多くてたくさん楽しめるので、こちらを追っています。

公式ページ

なおスノーボード業界の中ではワールドカップのプレゼンスはそこまで高くなく、表記上は最高ランクの大会であっても一部の有力選手しか出場しない大会もあります。一方、LAAXなど伝統のある大会は有力選手が集まりますし、単純に賞金が高いなどの理由で集まる場合もあるかと思います。

ルール関係翻訳

http://www.fis-ski.com/inside-fis/document-library/snowboard/#deeplink=rulesにPDFファイルでいろいろ置いてます。

  • Rules for the FIS Calendar, FIS Calendar and Registration Fees
    • 日程の決定ルールと、年間登録費
  • AdvertisingRules_FS_SB_Saison2018-19_Neutral.pdf
    • 広告出典時のルール
  • Continental Cup Rules Snowboard
    • 各地域ごとの地元枠規定や、大会に帯同するコーチの人数とか、会場が用意すべき選手に対しての環境など。
  • FIS Judges Manual Snowboard
    • 16-17だが、技基準について記載あり。
  • FIS Points Rules Snowboard
    • ポイントランキングシステムについて。1位は1,000ptで2位は…など。
  • FIS Super Series Rules Freestyle Skiing and Snowboarding
    • 16/17シーズンの最終戦についての特別褒賞について
  • International Competition Rules (ICR) Master Snowboard
    • 13-14シーズン、30歳以上を対象に行われるFIS Mastersのルールドラフト。
  • International Competition Rules (ICR) Snowboard
    • 大会規定や採点規定
  • International Competition Rules (ICR) Snowboard marked-up
    • 大会規定や採点規定(マークアップ版 = 重要な箇所に印をつけたバージョンの意味だが、そうは見えない)
  • Precisions and Instructions Southern Hemisphere Snowboard
    • 18-19の南半球シリーズが始まる前時点のルールブック修正点について(前後比較)
  • SpecificationsforCompetitonEquipment_Neutral.pdf
    • 用具規定
  • World Cup Rules Snowboard
    • 開催地規定
  • CommercialMarkingsonClothingandEquipment-VisualGuideEditionJune2018_English.pdf
    • 広告出典時のルール

大会をライブ観戦して盛り上がるため、どの技をすればどれくらい点数が出るかのジャッジ基準が知りたいです。ということで、ジャッジ基準を知りたければInternational Competition Rules (ICR) Snowboardを読めばよさそうです。

International Competition Rules (ICR) Snowboard抜粋

ひとまず気になるところを抜粋しました。なおひとまず146ページ~157ページ、 “2800 Big Air”の章に絞って読んでます。

2801 Technical Data

台の推奨スペックが書いてあります。

2802 Big Air Site

試合の前日に練習日を設けることとか、台を飛べるのに十分なアプローチを設置することなどが書いてあります。

2803 Training

試合当日(?)のトレーニングは義務であり、回数はライダーズミーティングで決める

2804 Competition Format

試合形式。詳しくは割愛ですが、W杯ランキングによってヒートが分かれるなどの規定がある様子。

2805 Execution of a Big Air

悪天候でファイナルが中止になった時は予選の順位を採用するよ、とかの規定。

2806 Competitors’ Equipment

ビブとヘルメットつけろよ。

2807 Public Address System

音楽を流す場合は、アプローチの上の競技者まで音楽が聞こえるようにすること。なんだこの規定w 音楽はテープかCDじゃないとだめだそうです。iPhoneだと怒られるんかな…。

2809 Big Air Judging

3人から6人のジャッジがそれぞれ点数つけて、6人の場合は最高点と最低点をカット。5人以下の場合はそのまま。採点基準は”2811 Judging Criteria”に従う事

2810 Big Air Scoring System

100点満点で、同点になった時は全てのRUNの点数を考慮するよ。それでも同点の場合はビブの番号が若い順。

2811 Judging Criteria

重要なのはここです。ジャッジ基準と点数のつけ方が書いています。注目ポイントを抜粋すると…

  • In Big Air, Amplitude is not just going “BIG” but landing the trick on the decided “sweet spot”.
    • ただ大きく飛ぶのではなくスイートスポットに着地すると高得点
  • Showing good amplitude is by “popping” of the kicker and having a good trajectory in the air, not to flat.
    • キッカーで蹴って高さを出してスイートスポットに着地する
  • Preforming grabs can change the difficulty of the trick. Boning or tweaking can increase the difficulty and also where you grab on the board and what hand during different rotations.
    • グラブかえたりボーンやトゥイークすると高得点
  • “The trick should look easy”.
    • トリックが簡単に見えるほど安定している事
  • Try making tricks that nobody else is doing……
    • 誰もやったことがないトリックを期待している…
  • Consideration
    • シーズン中に継続してジャッジ陣はコーチを集めてトリックについての意見を聞く(大会毎に、ではない)。”難易度”の基準は主観的になりがちだが、ジャッジは自分の意見をもって毅然とした態度でコーチに接する事
  • ランディング減点基準
    • 1 – 9 point for minor fault: hand rag
      • お手付き
    • 10 – 19 points for medium fault: two hands down, reversing the trick due to instability
      • 両手でお手付き、着った後に板返しちゃう。
    • 20 – 29 points for major fault: body contact with the snow
      • 体が雪面につく
    • 30 points for huge faults: the board is not the first thing to touch the snow A deduction by
      • 板から雪面じゃなくて、体から着地
  • DEAL Scores
    • After the judge has put in the score, he/she will analyse and evaluate each Criterion.
      • それぞれ個人で点数を付けた後、その点数をジャッジ陣に対して公開し、それぞれで評価をしてから発表する事。

いやー面白いっすね。

で、1点気になるルールが書かれていない。それは”18-19シーズンからW杯もX-GAMEと同じく、4種類のジャンプ(FS,BS,CAB,SB)じゃなく2種類のジャンプ(時計回り、反時計回り)”で勝負しなければならない、というルールです。NZの時からこれは採用されたのですが、マニュアルには書いてない…と思って探したらPrecisions and Instructions Southern Hemisphere Snowboardにありました。どうやらこのPDFが18-19シーズンから採用されたルールが差分で書いてあるドキュメントのようです。

2804.3.4 Finals: (minimum 10 Men / minimum 6 Ladies – best 2 runs out of 3)
In the finals, minimum ten (10) men and minimum six (6) ladies will have the
opportunity to take two or three jumps. Only the two highest individual scores will
count if three jumps are performed. If only two jumps are performed, highest
individual score will count.
……..
Different jumps are defined as follows:
– a different direction of approach to the jump i.e. regular / normal stance or
switch stance.
– a different direction to take off i.e. Frontside or Backside
– FS, BS, SS and Cab for Ladies
– Clockwise and Counterclockwise for Men
– Straight front flips / straight back flips
– Once a rider adds any rotation it becomes a different direction of take off

男子は2種類、女子は4種類みたいですね。

まとめ

ちょっと読むのが大変ですが、ルールブックを見て納得するところもあるので、スノーボードW杯を楽しむなら読んでみてもいいでしょう。

余談:FIS Judges Manual Snowboard抜粋

9.1 Glossary of tricksに技基準とその判定方法があるので面白いです。

FIS Judges Manual Snowboard

日本スノーボードトリック検定&認定協会(JSTAAA:ジェイスター)について

表題の団体をご存知でしょうか。私は今年の9月初め、広島クエストに遠征に行ったときに「何やらそういう動きがあるらしい」という話を聞き、ちょうど帰りの飛行機の際に正式に発表されたようです。

なお、協会設立は2018年7月24日、Webサイトのドメイン取得は8月24日にであるため、割と急ピッチで準備が進められてきたのかな、と思います。

日本スノーボードトリック検定&認定協会(JSTAAA:ジェイスター)とは?

さて、まずこの協会の目的は以下のようです。

[協会設立のご案内 – freestylesnowboarding-jstaaa ページ!](https://www.jstaaa.com/2018/07/27/%E5%8D%94%E4%BC%9A%E8%A8%AD%E7%AB%8B%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/)

なぜこのような協会を立ち上げたのか?それは、趣味でスノーボードトリックを楽しんでおられるトリック愛好家の皆様に、「検定」という目標を持ち滑っていただくことにより、日々のスノーボードが更に楽しく充実し、そして気付いたら安全にレベルアップしていた。そう感じていただける場を提供したかったからです。現在、選手としてご活躍をされている方々が引退した後にも、熟知されているフリースタイルトリックの指導者としてスノーボードを続けていくことの出来る環境を提供していく事も私たちの取り組みの大切な一つだと考えております。更には、スノーボードを楽しむ方々が増えることにより、業界の発展、リゾート様の発展に寄与していくことも私たちの思いでもあります。

なるほど。要約すると

  • “検定”で技のレベルを定義し、目標と出来る指針を作る
  • 目標を与えることで、初心者~中級者に何を練習すればよいか提示する
  • 初心者~中級者が”検定=試験”という分かりやすい目標に向かって練習に励めるようにする
  • それを下支えできるよう、各地のスクールで”検定”の対策練習を提供する
  • 結果的に目標をクリアできる達成感があり、やる気が出る。
  • スノーボード人口が広がり、コーチ陣も飯が食えるようになる

が狙いかなと思います。

私の考え

その前に「お前何者だよ?」って言う質問に答えると、ただのサンデーボーダーです。2011年あたりに池の平に通ってました。

さて、私の考えですが、協会設立の目的に賛成です。理由は以下。

1. 飯が食える仕組みを作るのは重要

歴史の浅いスノーボード業界ですが、これまではカリスマ的なムービースターやお色気満載のガールズグループなど、それぞれがそれぞれの特色を打ち出してファンを獲得し、飯を食ってきました。しかしながら、昨今の競技性の高まりから、実力でもある程度上位に入らないと世間一般への認知度が向上せず、老後ずっとスノーボードで飯を食ってのは難しいと思われます。

他のスポーツ業界を見ても、元フィギュアスケーターの浅田舞は日本でTOP5に入り競技で目立った後、キャスターに転身してますし、水泳選手の寺川綾もオリンピックで銅を取ってからキャスターに転身しています。つまり”最低限日本TOPランクじゃないと元競技者として使ってもらえないぜ”ということです。

※ あるいは田中幸や岩垂かれんクラスの美貌

といっても、様子見でBSトリプルコーク1440が打たれる今、普通の20代後半~30代のライダーが実力で10代ライダーに勝ってTOPランクに入るのは難しいと思われます。

それならスノーボード業界の中で飯を食っていくしかないですが、今の候補だと

  • スノーボードメーカーの営業
  • ゲレンデ運営会社やオフトレ施設に就職

くらいで、これらのパイも縮小傾向であり、拾ってもらえるかどうかわかりません。また、元オリンピック選手・元ナショナルチーム、といった肩書が力を持っていく中「石打丸山でブイブイ言わせてました」くらいがウリのライダーがどこまで重宝されるか疑問です。そこで、スノーボードで飯を食っていくモデルケースの1つとして、”フリースタールのレッスンプロ”が増えるのは、単純にライダーにとって歓迎でしょう。

2. 教えられる側にとってもよい

私の周りの観測範囲ですが、パークが上手くなりたいスノーボーダーは非常に多いです。が、それに対してパークをうまくなるためのスクールが充実しているかというと、そうでもない。フリースタイルのスクールがないわけではないですが、教え方がそれぞれ我流なのと、教師のレベルがまちまちであると感じます。初心者にとって不幸なのは、教える&技が下手な先生に当たって、それを目指して頑張ってたら遠回りだった、というやつです。

SAJやJSBAといった教師のランクが正確に定められていて、ゲレンデとも密に連携しているスクールだと安心ですが、元々パークを教えるスクールじゃないので、基礎的な滑りの練習ばかりでパークスキルは教えてもらえなかった、という話も聞きます。

まとめると

  • 勝手スクールはバクチ要素が高い
  • 公式スクールはパークを教えてもらえ何

となって、結局我流でがんばって怪我したりうまくならなかったりします。

ちなみにクエストに毎週通うレベルだと”あそこのゲレンデのあのスクールのあのコーチはいいよ”という情報も回ってくるのですが、その時点でもうスクール通うレベルじゃなかったりします…。こういう情報が一番欲しいのは初心者であり。

3. 技の難易度を定義したのがよい

難易度と技の種類が適正かは置いといて、技の難度を定義したのは良かったです。日本人って資格とか好きなので、こういう風に定義するとJSTAAAに批判的な人もあーでもないこーでもないって盛り上がれます。小学校の時の縄跳びの級を思い出しますね…と思ってググったら、まさにJSTAAAみたいなのがあったwww これも1級ごとに認定料3,000円とかかかるんだろうかw

なわとび検定 級 of 特定非営利活動法人JNF日本なわとび競技連盟

4. 全ての技をクリアしないとレッスンプロを名乗れないのがよい

一番難しい級だけ取ればいい、というのじゃなく、簡単な級から順番に取得しなければいけないのが、仕組みとしてはよいと思います。レッスンプロを名乗る以上、受講者がやりたい技を教えられる必要があり、受講者が”FSやりたい!”と言っているのに自分が苦手だから教えられない、というのはダメなわけです。

もちろん、1つの技を突き詰めてスタイルを出して行くのもいいと思うのですが、そういう人は映像の世界で生きてもらって、こっちは一般向けのレッスンプロなので、検定で定義されている技を出来るようにするのがお仕事。

5. 回数制限があるのが良い

1つの級につき2つの技が対象で、計4回の試技で成功すればよい。つまり2種類の技を4回中2回成功させなければいけない。スノーボーダーあるあるで「〇〇メイクった!」で映像にも残しつつ、実は5回に1回しかできなかったりなので、ここで落とされる人が多そう。

ということで、3~5を総括するとレッスンプロライダーの参入障壁は比較的高く、実力も高いのではないか、と思います。ライダーでも片方向のスピンが苦手、という人がたくさんいるし、さすがにF7,B7,CAB5,SW5できて、ジブ技も全部できるやつが実はフリーランへたくそ、というのはないでしょう(全然自分のスタイルを持ってない、って可能性はあるが)

とはいえ、JSTAAAの現状

ここまで肯定的に書いたものの「んじゃ検定受けるわ!」とはならないです。

理由その1. 検定料が高い

一級毎に3,000円程度の検定料が必要なので、10つ受けると30,000円!特にレッスンプロになる予定のない人には高すぎます。

理由その2. セルフで認定しあえばいいんじゃない?

折角作っていただいた技難易度表を利用してセルフジャッジで楽しむことが出来ます。スケートゲームとかこれを基準にやっても面白いかも。

理由3. JSTAAAが存続するか分からない

レッスンプロにならない人に必要ないのは当然ですが、現状では”JSTAAAのレッスンプロになって飯食っていこ”と思えないのが現状じゃないでしょうか。今の所スクールも2か所だし(これならKINGSグループの息のかかったスクールの方が多いのでは?)、レッスンプロになって飯食っていけるかが不透明なのに、高い検定料払って認定受けないでしょう。もちろん、JSTAAAが大きくなれば人も集まりますが、人が集まらないと大きくできない。今、理事のメンバー達で必死に自分の知り合いに声かけているのが想像できまます。

とはいえスノーボード業界、私が想像もできないコミュニティもあり、某ハマコーが一部界隈で崇められていたりするので、検定プログラムが一部ユーザーに大人気で、検定料ががっぽがっぽ入ってくる、というストーリーもないとは言い切れません。

まとめ

理事の一人がネクストステージと銘打った割には泥臭い感じの取り組みでしたが、今後どうなるかを興味深くウォッチャーしていこうと思います。

平昌オリンピック ビッグエアー の各ジャンプの技と点数をマッピングした

今更感はありますが、平昌オリンピックビッグエアーの結果を載せます。

全結果


テキストデータは一番下に置きました。

台のスペック





スピン平均点まとめ

  • Men’s
    • 1620
      • 縦軸あり:82.42
      • フラット:89.00
    • 1440
      • 縦軸あり/標準グラブ以外:82.44
      • 縦軸あり/標準グラブ:77.33
      • フラット/標準グラブ:74.25
    • 1260
      • 縦軸あり:63.88
  • Women’s
    • 1080
      • 縦軸あり:91.67
    • 900
      • 縦軸あり:86.38
      • フラットSB回転:92.00
      • フラットSB回転以外:77.81
    • 720
      • 58.08
    • ダブルバック
      • 65.50

Men’s

1800系

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
MAX PARROT G × 32.00 CAB TC 18 MUTE
CHRIS CORNING G × JNS BS QC 18 MELON
MAX PARROT G × 32.75 CAB TC 18 MUTE

メイク率:0/3(0%)

1620系

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
SEBASTIEN TOUTANT G 89.50 BS 16 MUTE
TORGEIR BERGREM G 88.50 BS 16 MUTE
MAX PARROT G 85.00 BS TC 16 MELON
SEBASTIEN TOUTANT G 84.75 CAB TC 16 INDY
JONAS BOESIGER R 77.50 BS TC 16 MUTE
CARLOS CARCIA KNIGHT R × 44.00 SB TC 16 INDY
MARK MCMORRIS R × 40.50 SB TC 16 MELON
CARLOS CARCIA KNIGHT R × 39.25 SB TC 16 INDY
NIKLAS MATTSSON R × 36.00 BS 16 MUTE
MARK MCMORRIS R × JNS SB TC 16 MELON
SEBASTIEN TOUTANT G × JNS CAB TC 16 INDY
KYLE MACK G × JNS BS TC 16 JAPAN
  • メイク率:5/12(42%)
  • メイク時の平均得点(縦軸あり):82.42
  • メイク時の平均得点(フラット):89.00

上位2人のフラットスピンの完成度が高かったことも大きいですが、トリプルコークよりフラット16の方が高得点。

1440系

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
KYLE MACK G 86.75 FS TC 14 Bloody Dracula
BILLY MORGAN G 85.50 FS TC 14 MUTE/TAIL
BILLY MORGAN G 82.50 BS TC 14 NOSE
KYLE MACK G 82.00 BS TC 14 JAPAN
CHRIS CORNING G 78.75 BS TC 14 MELON
MICHAEL SCHAERER R 78.50 SB TC 14
REDMOND GERARD R 74.75 BS TC 14 MUTE
CHRIS CORNING G 74.25 FS 14 MELON
REDMOND GERARD R 68.25 FS TC 14 INDY
TORGEIR BERGREM G × 42.50 CAB TU 14 MUTE
JONAS BOESIGER R × 40.75 FS TC 14 MUTE
JONAS BOESIGER R × 36.00 FS TC 14 MUTE
BILLY MORGAN G × 30.00 BS TC 14 NOSE
TORGEIR BERGREM G × JNS CAB TU 14 INDY
  • メイク率:8/14 (57%)
  • メイク時の平均得点(縦軸あり/標準グラブ以外):82.44
  • メイク時の平均得点(縦軸あり/標準グラブ):77.33
  • メイク時の平均得点(フラット/標準グラブ):74.25

ビリーモーガンとカイルマックが変なグラブして高得点。それ以外は、クリーンメイクで70点台の中盤。フラットと縦軸の得点差はなし。MICHAEL SCHAERERさんはグラブなしなのですが、スイッチバックなのでその分高得点で1440の平均点くらいに。

1260系

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
REDMOND GERARD R 65.50 FS TC 12 INDY
MICHAEL SCHAERER R 62.25 CAB DC 12 TAIL
MICHAEL SCHAERER R × 18.00 CAB DC 12 TAIL
  • メイク率:2/3 (67%)
  • メイク時の平均得点:63.88

その他

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
CARLOS CARCIA KNIGHT R 54.25 SB 5 TAIL
MARK MCMORRIS R 32.00 Tweak

コメント

全体のメイク率:17/34(50%)
振り返ってみると優勝には1620以上のスピンを2本そろえればよかった、という事になります。X-GAMEではバシバシ着ってるイメージですが、平昌の小さい台に決勝は曇りだったので、メイクしにくかったのかもしれません。

Women’s

1080系

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
ANNA GASSER R 96.00 CAB DC 10 MUTE
JAMIE ANDERSON R 90.00 FS 10 MUTE
ANNA GASSER R 89.00 BS DC 10 MELON
SINA CANDRIAN G 76.25 FS 10
JULIA MARINO G 74.50 CAB DC 10 MUTE
REIRA IWABUCHI R 67.75 BS DC 10 MUTE
JAMIE ANDERSON R × 47.50 CAB DU 10 INDY
MIYABI ONITSUKA R × 40.25 BS DC 10 MUTE
MIYABI ONITSUKA R × 39.75 BS DC 10 MUTE
REIRA IWABUCHI R × 37.00 BS DC 10 MUTE
ZOI SADOWSKI SYANNOTT R × 34.50 FS DC 10 MUTE
JULIA MARINO G × 34.00 CAB DC 10 MUTE
SINA CANDRIAN G × 27.75 FS 10
  • メイク率:4/13 (31%)
  • メイク時の平均得点:91.67

シナさんのFS10はノーグラブだから平均点からは除外。こう見ると、縦軸の10を持つライダーは増えているものの、1発メイクできるかというとまた別のようです。

900系

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
ZOI SADOWSKI SYANNOTT R 92.00 SB 9 MELON
JAMIE ANDERSON R 87.25 CAB DU 9 INDY
ANNA GASSER R 85.50 CAB DU 9 MUTE
YUKA FUJIMORI R 82.25 BS 9 MUTE/INDY
REIRA IWABUCHI R 79.75 CAB 9 STALE
MIYABI ONITSUKA R 78.75 CAB 9 STALE
SILJE NORENDAL R 70.50 CAB 9 MELON/INDY
SINA CANDRIAN G 64.00 SB 9
YUKA FUJIMORI R × 40.50 FS DU 9 INDY
LAURIE BLOUIN G × 39.25 CAB DU 9 MUTE
LAURIE BLOUIN G × 38.00 CAB DU 9 MUTE
YUKA FUJIMORI R × 34.50 FS DU 9 INDY
SILJE NORENDAL R × 34.25 CAB 9 MELON/INDY
  • メイク率:8/13 (62%)
  • メイク時の平均得点(縦軸あり):86.38
  • メイク時の平均得点(フラットSB回転):92.00
  • メイク時の平均得点(フラットSB回転以外):77.81

ZOIさんのSB900が圧巻過ぎて高得点も納得です。スピン方向の難易度も高いし完成度も半端なかった。BS/CABの900平均は70点台後半。縦を入れると+10点。

720系

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
SPENCER O’BRIEN R 62.00 BS 7 MELON
SILJE NORENDAL R 61.00 BS 7 MUTE
SPENCER O’BRIEN R 51.25 FS 7 INDY
JESSIKA JENSON G × 21.50 BS 7 MUTE
JESSIKA JENSON G × 19.00 FS 7 MUTE
JULIA MARINO G × 18.75 BS 7 MELON
JESSIKA JENSON G × 16.75 BS 7 MUTE
SPENCER O’BRIEN R × 14.25 BS 7 MELON
  • メイク率:3/8 (38%)
  • メイク時の平均得点:58.08

ダブルバック

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
ZOI SADOWSKI SYANNOTT R 65.50 BS DB INDY
  • メイク率:1/1 (100%)
  • メイク時の平均得点(縦軸あり):65.50

コメント

ダブルコーク/ダブルアンダーを2本立ったら優勝、という流れはしばらく続きそう。フラット10は女子ではあまりチャレンジする人が少ない印象です。

全技表

Men’s

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
REDMOND GERARD R 74.75 BS TC 14 MUTE
BILLY MORGAN G × 30.00 BS TC 14 NOSE
MICHAEL SCHAERER R × 18.00 CAB DC 12 TAIL
SEBASTIEN TOUTANT G 84.75 CAB TC 16 INDY
CHRIS CORNING G 74.25 FS 14 MELON
TORGEIR BERGREM G 88.50 BS 16 MUTE
KYLE MACK G 82.00 BS TC 14 JAPAN
MARK MCMORRIS R × 40.50 SB TC 16 MELON
NIKLAS MATTSSON R × 36.00 BS 16 MUTE
JONAS BOESIGER R 77.50 BS TC 16 MUTE
MAX PARROT G 85.00 BS TC 16 MELON
CARLOS CARCIA KNIGHT R × 39.25 SB TC 16 INDY
REDMOND GERARD R 65.50 FS TC 12 INDY
BILLY MORGAN G 82.50 BS TC 14 NOSE
MICHAEL SCHAERER R 62.25 CAB DC 12 TAIL
SEBASTIEN TOUTANT G 89.50 BS 16 MUTE
CHRIS CORNING G 78.75 BS TC 14 MELON
TORGEIR BERGREM G × 42.50 CAB TU 14 MUTE
KYLE MACK G 86.75 FS TC 14 Bloody Dracula
MARK MCMORRIS R × JNS SB TC 16 MELON
NIKLAS MATTSSON R
JONAS BOESIGER R × 36.00 FS TC 14 MUTE
MAX PARROT G × 32.00 CAB TC 18 MUTE
CARLOS CARCIA KNIGHT R × 44.00 SB TC 16 INDY
REDMOND GERARD R 68.25 FS TC 14 INDY
BILLY MORGAN G 85.50 FS TC 14 MUTE/TAIL
MICHAEL SCHAERER R 78.50 SB TC 14
SEBASTIEN TOUTANT G × JNS CAB TC 16 INDY
CHRIS CORNING G × JNS BS QC 18 MELON
TORGEIR BERGREM G × JNS CAB TU 14 INDY
KYLE MACK G × JNS BS TC 16 JAPAN
MARK MCMORRIS R 32.00 Tweak
NIKLAS MATTSSON R
JONAS BOESIGER R × 40.75 FS TC 14 MUTE
MAX PARROT G × 32.75 CAB TC 18 MUTE
CARLOS CARCIA KNIGHT R 54.25 SB 5 TAIL

Women’s

RIDER STANCE RESULT POINT SIDE SPIN ROTATE GRAB
JESSIKA JENSON G × 16.75 BS 7 MUTE
SPENCER O’BRIEN R 51.25 FS 7 INDY
SILJE NORENDAL R 70.50 CAB 9 MELON/INDY
JULIA MARINO G × 34.00 CAB DC 10 MUTE
SINA CANDRIAN G × 27.75 FS 10
MIYABI ONITSUKA R 78.75 CAB 9 STALE
JAMIE ANDERSON R 90.00 FS 10 MUTE
ZOI SADOWSKI SYANNOTT R 65.50 BS DB INDY
LAURIE BLOUIN G × 38.00 CAB DU 9 MUTE
REIRA IWABUCHI R 79.75 CAB 9 STALE
YUKA FUJIMORI R 82.25 BS 9 MUTE/INDY
ANNA GASSER R 85.50 CAB DU 9 MUTE
JESSIKA JENSON G × 21.50 BS 7 MUTE
SPENCER O’BRIEN R × 14.25 BS 7 MELON
SILJE NORENDAL R 61.00 BS 7 MUTE
JULIA MARINO G 74.50 CAB DC 10 MUTE
SINA CANDRIAN G 76.25 FS 10
MIYABI ONITSUKA R × 39.75 BS DC 10 MUTE
JAMIE ANDERSON R 87.25 CAB DU 9 INDY
ZOI SADOWSKI SYANNOTT R 92.00 SB 9 MELON
LAURIE BLOUIN G × 39.25 CAB DU 9 MUTE
REIRA IWABUCHI R 67.75 BS DC 10 MUTE
YUKA FUJIMORI R × 40.50 FS DU 9 INDY
ANNA GASSER R 89.00 BS DC 10 MELON
JESSIKA JENSON G × 19.00 FS 7 MUTE
SPENCER O’BRIEN R 62.00 BS 7 MELON
SILJE NORENDAL R × 34.25 CAB 9 MELON/INDY
JULIA MARINO G × 18.75 BS 7 MELON
SINA CANDRIAN G 64.00 SB 9
MIYABI ONITSUKA R × 40.25 BS DC 10 MUTE
JAMIE ANDERSON R × 47.50 CAB DU 10 INDY
ZOI SADOWSKI SYANNOTT R × 34.50 FS DC 10 MUTE
LAURIE BLOUIN G
REIRA IWABUCHI R × 37.00 BS DC 10 MUTE
YUKA FUJIMORI R × 34.50 FS DU 9 INDY
ANNA GASSER R 96.00 CAB DC 10 MUTE