自分の2018年まとめ(勤務時間の話)

いわゆる1年のまとめエントリである。ここ数年、まとめエントリは書いてこなかった。理由は

  • 単純に感想を書くだけで改善を考えない
  • 書いても見直さない

からである。これは私が日々目標もなく生きているからではなく、目標というのは1年という長期スパンで考えるのではなく、もっと短期で設定・評価していくものだと考えているからだ。普段からセルフレビューで目標を立てているので、1年の終わりだからと言って特に語る事もない。あとスノーボードで忙しい←これが主な理由。

それではなぜ今年は書くかと言うと、2018年から仕事にかけた時間を正確に測るようにしたので、その評価を書く。

↓こんな感じで書いてた

記録のポイントは1つで、実際に仕事をした時間だけ書くこと。具体的には以下がいわゆるタイムカードと違う。

  • 以下は勤務時間に含めない
    • 勤務時間中に同僚と仕事と関係ない雑談をした
    • 仕事の移動中にスマホゲームやった
    • 仕事を少し中抜けしてプライベートの予定調整をした
  • 以下は勤務時間に含める
    • 休日に家で仕事をした/調べものをした
    • 勤務時間外に電話対応
    • 通勤中に仕事の調べ物をした

なので、会社に提出している勤務表の時刻と、この記録表の時刻は合致していない(会社に対してそこまで細かい勤務実績を出してられない)

この方式の目的は、実際に自分がどれくらい仕事をしているか自分が知る事、知ったうえで仕事にかける時間を減らし、他にかける時間を増やすのが最終目標である。

ちなみに、他にかける時間の目標を一応立てていて、例えば月に30時間は仕事以外の技術を勉強する事など。これについての報告はパスするが、うまくいったりいかなかったり、という事を報告しておく。

正味の勤務時間

2044時間15分でした。

こちらのブログによると、男性正規雇用者の平均は2,342時間/年なので、これよりは短いようです。一方、仮に残業なし、有給全取得を行った場合は、1日の勤務時間が7.5時間として年間勤務時間が1672.5時間なので、300時間弱の残業をしていることになるようです。

参考までに以下が計算表。お盆休み抜きの土日祝の数と、自社で利用できる年間の有給数を考慮し、勤務日数を算出。これに7.5をかけています。2018年は1672.5時間、2019年は1642.5時間。

総日数 土日祝 有給 勤務日数 勤務時間 勤務実績
2018 365 117 25 223 1672.5 2044.25
2019 365 121 25 219 1642.5 ?

300時間弱オーバーの原因

  • 有給を全て使い切らなかった
    • 7日くらい余ったので、これで7 * 7.5 = 52.5時間の損
  • 単純に残業した
    • 20時間程度×12 = 240時間程度残業したようです。

有給は置いといて残業の傾向を調べると、まんべんなくの残業ではなく何かの締め切り、例えば案件などの締め月などに残業が多くなっていることが分かる。それではその他の月はヒマなのか?もちろんそうではなく真面目にやっているが自分のペースで仕事をできているので、ある程度見通しが立つし、優先順位を自分で組み替えることが出来る。

すなわち優先度の低いタスクを後回しに出来る。これについては、もう少しがんばってそのタスクを終わらせた方がいいのでは?という説もあるのだが、それは勤務時間とのトレードオフなので、どちらを取るかは本人次第である。私の場合「取り掛かれそうだったらやる」くらいのスタンスだが、例えば絶対に残業しないスタイルの人なら、切り捨てるようなタスクはあると思う。

対策

話がそれたが、案件の締め月に残業が多くなっているのをどうにかする必要がある。これはつまり、顧客からの要望は優先度が高く後回しにし辛いからである。お金貰って動いている以上これは当然なので、案件の締め月は他のタスクの優先度を下げる、他のタスクをあまり予定せず、スケジュールにバッファを持たせておくのが重要である。

…という、いたって普通の解決策でした。

ただ、忙しい月を事前にマークし、そこにタスクが入りそうになったらあらかじめ排除を試みることは重要です。

なお、特に対策せず残業して残業代をもらう、という選択肢もあり、それも1つの生き方だが、その方法はやろうと思えば簡単にできるためここでは考察しない。

浮いた時間どうする?

自由に使わせろ。冒頭でも書いた通り「月に30時間は仕事以外の技術を勉強する」など、ある程度のイメージはあるが、何もない時間を作ることも大事なので、浮いた時間を全部梅に行くようなスケジュールにはしない。ただ、家に勝ってもやる事がないから残業する、になるのは良くないので、ある程度のイメージをもってとりくむ。

まとめ

特にオチはないが、こんな事をしています、考えています、という章会でした。この取り組みは2019年以降も続けていきたいです。

豪雪時の都市部チェーン規制についてパブコメ送りました

こんな話題がありまして。

大雪時のチェーン義務化、国交省(共同通信) – Yahoo!ニュース

スタッドレスでぶいぶい言わせてる僕としては「スタッドレスで十分!チェーン不要!」と脊髄反射し、他の雪山ユーザーも同様の意見でした。そして以下の通り、国の方でパブリックコメントを募集しているようなので「スタッドレス車は通行可にせよ!」という意見を出そうと思いました。

報道発表資料:チェーン規制等に関する改正案のパブリックコメントを開始します~「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する命令案」について~ – 国土交通省

が、国に言う以上はちゃんと考えて意見したいな~と思った結果、以下のようになりました。

本規制の目的を考える

国のリリースから引っ張ってきました↓

1.改正の背景
・ 大雪時における道路交通の確保を図ることを目的として、本年11月1日に国土交通省で開催された第4回冬期道路交通確保対策検討委員会で、大雪時の道路交通の確保のためにいわゆるチェーン規制を実施すべき旨が示されたことを踏まえ、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令(昭和35年総理府令・建設省令第3号)の改正を行うことを予定しております。

大雪時の道路交通の確保のためにいわゆるチェーン規制を実施すべきとありますし、各種報道にもある通り、昨年の大雪時の都市部国道での立ち往生事件の再発防止として考案された規制です。

昨年の事件を再発させないために何らかの規制を行うのは賛成です。緊急車両の通行を妨げるのはよくないし、雪が落ち着いて物流を復旧させようと思っても、路肩に落ちて動けない車があれば復旧が遅れるからです。

ただ、規制によってスタッドレスユーザーの自分が影響を受けたくない、という一心で、以下考えてみました。

対象のタイヤ種別

登坂力

ユーザーが一番かみついているのは”チェーンOK、スタッドレスタイヤNG”ということです。なるほど、確かにチェーンの方がスタッドレスタイヤよりも登坂力が高く、スタックしにくいかもしれません。しかしながら、大部分の一般ユーザーはチェーン未保有、スタッドレスタイヤであり、スタッドレスタイヤなら雪道だろうがゲレンデの坂だろうが、特に問題なく登れることを経験上知っています。実際、JAFのテストは以下の通りです。

JAF|交通安全とエコ|JAFユーザーテスト|雪道での登坂テスト

…まぁ二駆スタッドレスでは厳しいゲレンデもありますが、ひとまず街中レベルの坂なら”〇問題ない”と扱います。

見分け

遠目から見て、スタッドレスタイヤとノーマルは区別がつきません。よって、高速道路の入り口のようなチェックをしなければ、ノーマルタイヤユーザーが”ばれないだろう”とスタッドレスタイヤのふりをして規制を突破する可能性があります。

タイヤ種別まとめ

以下となりました。

種別 見分け 雪道の登坂力
チェーン チェーン ◎問題ない
スタッドレスタイヤ タイヤ 〇問題ない
ノーマルタイヤ タイヤ ×問題あり

ということは。解決策として、スタッドレスタイヤとノーマルタイヤを見分けることが出来るようになれば、問題が解消する事が分かります。ぱっと思いつく案として…

  • 1.国の認定のスタッドレスタイヤは、スタッドレスを分かる目印をつけることを許可する。そのタイヤを着用していれば、チェーンと同等扱いとする
    • タイヤメーカーとの協力が必要だが、利権が生まれるので意外と仕組みづくりが進むかも?
    • ノーマルタイヤで再現できては意味がないが、その場合はタイヤメーカーを処罰すればよい
    • 自力で目印を生成するようなユーザーはいないだろう、と予測
  • 2.運転手に対してスタッドレスタイヤ着用の認定証を国が発行できるようにする。
    • 認定証を発行するまでの仕組みづくりが大変そう
    • 外観で分からない、というデメリットがないため、ズルをする運転手はいそう

くらいでしょうか。2については、急ピッチで進められたドローン認定でも1年程度なので、結構時間かかりそうですね。1について、統一した印を作って生産までこぎつけるには時間がかかりそうですが、認定スタッドレスのタイヤ型番さえ決めてしまえば、ひとまず機能はしそう(自転車の職質みたく、いったん警察官につかまるというステップが必要になるが)です。

ただ、どちらにしてもコストがかかるため、スタッドレス解禁は次のステップであり、ひとまずはチェーンのみで規制が始まるのは仕方ないかな…と思います。

対象範囲の道路

ゲレンデへの道や、長野県北部などそもそもの豪雪地帯の道路は規制不要でしょ、と思います。理由として

  • ほぼ全ての車がスタッドレス以上の装備を着用している = スタックする車が少ないから
  • スタッドレスで登れないような坂でスタックしている車がいたとしても、市民生活に影響がない道路だから

からです。スタックを0にするならこれらの道路もチェーン規制の対象とすべきですが、実際にスタックの数は少なく、ゲレンデへの登り道でスタックしている車があっても日本国的にはな~んも不利益ないので介入しなくてよいと思われます。

逆に規制対象の道は

  • ノーマルの車がうようよしている = スタックする車が多いから
  • スタックしている車がある場合、市民生活に影響が出る道路だから

ような道にすべきです。市民生活に影響が出る道路かの判断は国交省に任せるとして、スタックしている車の多い少ないはJAFなど民間事業者に聞けば実績が提示されると思います。あるいは”該当都市の車の数とスタッドレスタイヤの売れ行き”とかでもいいですね。

まとめ

上記のロジックで規制対象の道路を選別してもらえれば、雪国のゲレンデに行くのにチェーンを着用する必要がある、という事態は免れそうです。1つ懸念として、東京都内の道路も規制対象になる、出発の日に東京に雪が降っていて規制が発動している、というシチュエーションがありますが、まぁレアケースかな、というのと、規制対象は国道なので、裏道使って高速の入り口までたどり着ければなんとかなる…(←危険思想

ともかく、大雪で物流が止まるのは国として不利益だと思いますが、納得感のある規制をお願いします。

50万円かけて海外イベントに行く意義

ということでigniteに行ってきました。Igniteとはマイクロソフト本社が開催する3大イベントのうちの1つであり、アメリカはフロリダ州オーランドにて、5日間にわたって開催されるイベントです。

そこで発表された技術的な話は置いといて、今回は表題の話をします。

旅費と参加費

合計で50万です。イベント参加費が25万程度。航空券が往復20万、ホテルが5万円程度でした。さて、会社視点だと1週間社員が不在でコストが50万+出張費など。イベントに行く意味は、技術セッションに参加するためですが、その技術セッションは後日公開され誰にでも見ることが出来る。となると「え、後で無料で見れる技術セッションを生で見に行くだけのために、50万もかけて参加するの?」となります。ここでは、こういった会社視点に対する反論を参加した立場から考えます

現地でイベントに参加する意義

1. 同じくらいの時間をかけて情報をまとめるのなら、現地に行く方がいい

確かに、後からイベント動画を見て情報をまとめれば、現地でセッションに参加したのと同じくらい知識が得られるとします。んじゃ、そのイベント動画を見て情報をまとめる時間を会社が確保してくれるのかよ?という話です。例えば、Ignite動画チェックチームを作って、事前のセッション下調べ、スピーカー情報下調べを行い、Ignite開催中は公開される動画を手分けして見て、フィードバック資料にまとめる。

それくらいのチームビルディングが出来ればいいですが、こんなのを業務の片手間でやるのは厳しい。実際、今回現地組は毎日4,5つのセッションに出て、単純計算で20~25時間分くらいは情報を得ている。これは片手間では無理でしょう。となると、工数を確保して”業務”として取り組む必要がありますが、そこまで工数を確保してエンジニアを動かすなら、現地に行ってしまった方が分からないことをその場で聞けるし、何よりエンジニアのモチベーションが上がると思います。

仮に会社のスタンスが「生の情報を見なくても、後から他の人が情報をサマってくれるのを見た方が楽やし労力の無駄やん」だと、悲しいですね。

2. 自説に説得力が増す

今回、解決策を教えてくれるはず、と期待して参加したセッションで「みんなやりたいと思ってるけど、まだ出来ないよ」と言われたものもありました。ああ、やっぱりダメなんだな、と思うと同時に、はっきり言ってくれてよかったなとも思えました。

日本で、自分で調べてどうしても出来なくて、サポートに問い合わせても「出来ないよ」と言われるんですが、又聞きだと「本当に開発者に聞いてくれてるの?」と、腹落ちしない所があり…。自分の検索や考え方が足りないんじゃないか、ってもやもやしながらお客様様に「出来ない…です(多分)」と伝えます。

こういうイベントで開発者が「無理!」って言ってくれると、もやもやも一気に晴れるし、セッション終わりにディスカッションする事で今後の予定も聞くことができる。ここまでやれば「本国で製品作ってる人が無理って言ってたんで無理です!ま~時期は明言してなかったから気長に待つしかないんじゃないですかねハハハ」なーんて大手を振って報告する事が出来ます。

これ、動画を見ても同じような効果が得られるのでは…と思ってメリットかどうが迷ったのですが、僕の感情として動画だけ見るより全然腹落ち感が違ったので、メリットとしてあげました。あまりにスピーカーが間違った事言えば会場の雰囲気が不穏になるし、あと自分が後で質問して再確認してた、ってのが大きかったかもしれないですね。

3. コネクション

「俺も同じような事を問題だと思ってたんだ。またちょいちょい連絡していい?」って言うと、大体連絡先を教えてくれます。こうなると、業務上で困っていることを聞いたり、最新の情報を得たりしやすいのかなぁ…って思いました。個人的には情報クレクレくんだと後ろめたいので、こちらも何らかの情報を発信すべきだと思いますが…。

もちろん、イベントに行かずともtwitterやLinkedInでつながることも出来ますが、顔を合わせて話すと一気に距離が縮まって、手っ取り早いのは確かです。

4. 人に色がつく

各セッションの説明から、スピーカーの経歴を見ることが出来ます。あと「俺が責任者で、最新情報はここに書いてるよ」と言ったりしてくれるので、情報ソースに格付けが入ります。「俺が検索して適当に見つけた英語ブログ」じゃなく「Igniteで登壇するほど信用があるエンジニアが書いているブログ」に昇格するので「信用できそう」度が増します。まぁこのメリットは「2. 自説に説得力が増す」と同じですね。

5. 同僚への引き上げ効果

大体こういったイベントに行きたがる人は情報発信もするので、帰国したら情報をまとめて必要な所に連携してくれる事が期待されます(つーかそれくらいはイベントに行った手前、やるべきだと思う。)その時の情報の格付けが「アメリカ本国のイベントに出席して、現地のエンジニアと会話して持ち帰った情報」か「個人的にイベント動画を見てまとめた情報」かで受け取る方の意識も違ってくるのかな、と思います。

そんなわけで、来年もイベントに参加するために、「50万かけていく価値あるの?」に対して反論する形で意義をまとめてみました。

最後に。1週間で50万使ってはい、終わり、じゃないと思います。イベントによって湧き出た意欲だったり、他の人に与える影響だったり、このイベントに参加した知識が半年後の提案に活かされたり、そういった所が全て、イベントに参加した時のメリットになります。1週間のイベント参加で、その後1年、複利的にメリットが増大すると考えれば、全然安いんじゃない?と思います。逆に言うと、イベント行っても自分が変わらなかったり、周りに対して影響を与えられなかったりする人は、(その人が好きでイベント行くのは自由だけど)会社としてお金を出して行かせてあげるものなのかな…と思います。

参考:有償のITカンファレンスに参加する意味を考える

東京から北海道に移動し、現地で車泊用レンタカーを借りてスノーボードに行く時の概算費用

表題の件を見積もりました。結論から言うと目的によってメリデメが生じるため、結論は出ていません。

登場要素

  • 出発地
    • シンプル化するために”自宅”だけを定義します。自宅の場所は新宿とします。
  • 空港(行)
    • LCCを使う場合、成田空港
    • AIRDOを使う場合、羽田空港
  • 空港(着)
    • 札幌/ニセコエリアへのアクセスなら新千歳空港
    • 旭川エリアへのアクセスなら旭川空港
  • 目的地
    • ニセコ
    • 札幌
    • 旭川

これらの要素別に、移動時間/移動費用を算出します。

自宅→空港(行)パターン

自宅→空港(行)パターン 出発地 空港(行) 移動手段 金額 所要時間
自宅→空港(行) 1 自宅(新宿) 羽田 リムジンバス 1300円程度 40分程度
自宅→空港(行) 2 自宅(新宿) 羽田 電車 800円程度 60分程度
自宅→空港(行) 3 自宅(新宿) 成田 リムジンバス 1200円程度 100分程度

東京駅→成田空港のリムジンバスが900円で格安すぎるため、成田でも羽田でも移動費用は変わりません。しかしながら、羽田へのリムジンバスの所要時間が40分程度と、成田に比べて60分ほど早く移動できます。

空港(行)→空港(着)パターン

空港(行)→空港(着)パターン 空港(行) 空港(着) 移動手段 金額 所要時間
空港(行)→空港(着) 1 羽田 旭川 AIRDO 12000円程度 120分程度
空港(行)→空港(着) 2 羽田 新千歳 AIRDO 12000円程度 120分程度
空港(行)→空港(着) 3 成田 新千歳 LCC系 6000円程度 150分程度

成田→旭川路線はLCCの設定がないため考慮しません。AIRDO系は12000円、LCC系は6000円で見積もっています。LCC系の場合、保安検査場を必ず30分前に通過しないといけないため、所要時間はAIRDOに比べて30分プラスの150分としました。

空港(着)→目的地パターン

空港(着)→目的地パターン 空港(着) 目的地 距離 高速料金 ガソリン代 合計金額 所要時間
空港(着)→目的地パターン 1 新千歳 ニセコ 115km 1150円 1150円 115分
空港(着)→目的地パターン 2 新千歳 札幌 54km(内、高速42km) 1410円 540円 1950円 37分
空港(着)→目的地パターン 3 新千歳 旭川 149km(内、高速93km) 4730円 1490円 6220円 111分
空港(着)→目的地パターン 4 旭川 ニセコ 263km(内、高速169km) 4710円 2630円 7340円 195分
空港(着)→目的地パターン 5 旭川 札幌 162km(内、高速134km) 3490円 1620円 5110円 108分
空港(着)→目的地パターン 6 旭川 旭川 17km 170円 170円 17分

空港から遠いゲレンデに行くと金も時間もかかるという当然の結果が出ました。

レンタカー代

調べたところ、新千歳空港の方が旭川空港より格安のレンタカー屋は多いようです。軽などのチープな車はどちらも同じくらいですが、車泊できるワンボックスだと値段に差がついてきます。ここでは仮に、新千歳空港で借りた場合、1日3500円、旭川空港で借りた場合、1日5000円としておきます。

組み合わせ

旭川空港を使うのは旭川のゲレンデを滑る時だけ、と設定し、現実的な組み合わせを考えてみました。
表が細かくなりすぎたので、別途画像を載せておきます。クリックで大きな画像が表示されます。

表はExcelにでもコピって見てください。

ルート番号 出発地 空港(行) 金額(円) 所要時間(分) 移動手段 空港(着) 金額(円) 所要時間(分) 移動手段 目的地 金額(円) 所要時間(分) レンタカー(円) 合計金額 所要時間(分) だいたいの金額 だいたいの時間 荷物持参 荷物郵送
1 自宅(新宿) 羽田 1300 40 リムジンバス 旭川 12000 120 AIRDO 旭川 170 17 20000 ¥33,470 177 ¥33,000 3時間 0 2000
2 自宅(新宿) 羽田 1300 40 リムジンバス 新千歳 12000 120 AIRDO ニセコ 1150 115 14000 ¥28,450 275 ¥28,000 4時間30分 0 2000
3 自宅(新宿) 羽田 1300 40 リムジンバス 新千歳 12000 120 AIRDO 札幌 1950 37 14000 ¥29,250 197 ¥29,000 3時間15分 0 2000
4 自宅(新宿) 羽田 1300 40 リムジンバス 新千歳 12000 120 AIRDO 旭川 6220 111 14000 ¥33,520 271 ¥34,000 4時間30分 0 2000
5 自宅(新宿) 羽田 800 60 電車 旭川 12000 120 AIRDO 旭川 170 17 20000 ¥32,970 197 ¥33,000 3時間15分 0 2000
6 自宅(新宿) 羽田 800 60 電車 新千歳 12000 120 AIRDO ニセコ 1150 115 14000 ¥27,950 295 ¥28,000 5時間 0 2000
7 自宅(新宿) 羽田 800 60 電車 新千歳 12000 120 AIRDO 札幌 1950 37 14000 ¥28,750 217 ¥29,000 3時間30分 0 2000
8 自宅(新宿) 羽田 800 60 電車 新千歳 12000 120 AIRDO 旭川 6220 111 14000 ¥33,020 291 ¥33,000 5時間 0 2000
9 自宅(新宿) 成田 1200 90 リムジンバス 新千歳 6000 150 LCC系 ニセコ 1150 115 14000 ¥22,350 355 ¥22,000 6時間 2000 2000
10 自宅(新宿) 成田 1200 90 リムジンバス 新千歳 6000 150 LCC系 札幌 1950 37 14000 ¥23,150 277 ¥23,000 4時間30分 2000 2000
11 自宅(新宿) 成田 1200 90 リムジンバス 新千歳 6000 150 LCC系 旭川 6220 111 14000 ¥27,420 351 ¥27,000 6時間 2000 2000

ここから言える事。

  • 金額の大半は飛行機代・レンタカー代のため、リムジンバスと電車の金額差は無視してよい
    • 早くて楽な方を使うのが良い
  • 目的地が旭川の場合、LCCで成田-新千歳-車で旭川移動するより、羽田-旭川に直接飛んだ方が優位性がある。
    • パターン1とパターン11の比較だが、6000円の違いで3時間差となっている。というか、パターン1はドアドア3時間で旭川に到着できるので、初日の早い時間から滑走する事が可能。新千歳-ニセコルートだとそうはならない。
  • 目的地がニセコの場合、LCCに優位性がある
    • パターン2と9の比較で、6000円の違いで1時間30分差となっている。この程度の時間差ならLCCを使ってもよいかも。
  • 目的地が札幌の場合、LCCに優位性がある
    • パターン3と10の比較で、6000円の違いで1時間15分差となっている。この程度の時間差ならLCCを使ってもよいかも。

ここまでに加え、さらに要素を追加する。

荷物を送るかどうか

スノーボードに荷物はつきもの、ということで荷物を送る場合、片道2000円ほど料金が取られる。持参する場合、AIRDOの場合は無料だが、LCCの場合は2000円の荷物持ち込み料金が取られる。前記の段落で”x000円の違いで”と書いたところから2000円引かれるので、優位性が少なくなる。ただし、旅行全体の金額からすると10%以下の価格なので、あまり気にするほどではない。

現地でどれだけ移動するか

実はこれが一番大きなファクターである。旭川エリアなら旭川空港、といってもその後札幌やニセコに移動して旭川に戻ってくるなら移動費用だけでバカにならない。レンタカーを新千歳空港に乗り捨てることは可能だが、調べたところ、6000円ほどの乗り捨て料金がかかる。よって、旭川着の場合、旭川エリアから移動した時点で、新千歳空港着と比較して金額的な優位性はなくなる。

結論

  • 自宅→空港までのルートは金額を気にせず楽なルートにする
  • 荷物を送る、持参するも好きな方を選ぶ
  • 予定が決まらない場合は新千歳空港行きが安パイ。旭川エリアを滑るかつ、札幌エリアに移動しない場合のみ、旭川エリアを使う。

くらいが今言える確実なところです。

複数人の会話が含まれる議事録を自動で文字起こしで作りたい

最近音声入力が流行っているので、表題の対応ができるかどうか調べる&実践しました。

音声インプット

複数人の会話が含まれるミーティングの音声録音

今回の一番の目的。しかしながら、文字起こし難易度は高いと思われる。

自分のリアルタイム音声入力

自動文字起こし業界では一番難易度が低いといわれている「自分がしゃべった声」もテスト対象に含めました。

文字起こし装置

Googleドキュメント

文字起こし業界では鉄板ツールの様子。ドキュメントだけじゃなくGoogle系のツール(Keepやスプレッドシート)なら同じクオリティで音声入力できると思われる。

Microsoftディクテーション

どこかのブログの「iPhoneでGoogle keepで音声入力すると、ほぼリアルタイムでPCに文字が表示できるから書き直ししやすい」という記事について「それなら最初からWindowsの音声入力システムを使用すればいい」とコメントがついていたので今回のテスト対象に。
最新のWin10ならOSの機能で音声入力できるのですが、僕のPCは違うのでディクテーション機能を利用

Recoco(iPhoneアプリ)

より、これがうまく動けば文字起こし兼時刻も記録されるので最強ツールとなる。

結果

議事録録音データ 自分のリアルタイム音声
Googleドキュメント ×
Microsoftディクテーション ×
Recoco(iPhoneアプリ) ×

議事録録音データは3つとも全滅。例えば、10分間の議事録を聞かせた結果がこちらになります。

デッドアジェンダ通りに辛いと貧弱の確認をさせてくださいということになっています内容なので確認しようと思うについては意外に割り振るということが決まりましたので迷うところですねパソコンの話を常にできるのかというところを弊社後で電話する
エロ15時間からないですね 使ってみたかったところをちょっと入ってるところが広いところですので忘れないよねってことシステムをしてはならなかったので

10分の会話をほぼ聞き取れてないうえに、聞き取れても意味が通じていません。
一方、自分のリアルタイム音声はすべての文字起こし装置がそれなりの結果。特にGoogleドキュメントははっきりしゃべるとほぼミスなく文字起こしをしてくれました。他の2つのツールもよかったけど、ちょっとの誤検知があるかな~。

考察

普通に会議した録音内容を起こすのは無理。文字起こしを意識するなら、参加者各人に工夫してもらう必要がある。例えば…

  • 参加者のしゃべりが被らないようにする
  • 参加者全員にマイクをつける
  • 参加者全員が自分の発言を書き起こしツールで書き起こして、後でマージする

など。

2016年のIT業界的な話題・気になった事

気になったニュースや思ったことをメモります。

キュレーションサービス(パクリサイト)の炎上

DeNAの経営してたやつとかNEVERまとめが社会的悪になった件。NEVERまとめが目立ち始めたのって2年前くらいだったかな?最初はリンクまとめサイトみたいだったけど、徐々にパクりが目立ってきた。Welqの適当健康記事を契機に世の中に断罪されることになりました。僕としては、気に入らないサイトだな、と思いつつ、自分が被害を受けていなかったので横目で見てるだけでしたが、これでパクりに対して厳しい目が向けられればいいと思ってます。
新聞やテレビがパクると騒ぐくせに、ネットがパクっても「そういうもの」で終わらせてたのが今まで。こういう事件を経て、ネットが良質化していくのかな。この事件も何十年後かには「昔のネットはなんでも平気でパクって…」みたいに語られるのかもしれないです。
この事件で一番ショックだったのは「リライトツール」ってやつの存在。実はクラウドワークスやランサーズの「1文字1円でネット記事書いて」系のお仕事はちょいちょいチェックしてて、もし自分が書いたら1時間で○円だな、これだととても暮らせないなぁ…とか妄想して他のですが、要するにそのレベルの考えじゃカモだったってことです。賢い人間は仕事を受ける → ネットでそれっぽい文章をパクる → リライトツールで成形で荒稼ぎしてた…と。そいつらを褒めるつもりはないけど、手段を選ばず最小限の労力で客の要件を満たして利益率を上げる、って発想には感心した。

SIerしょぼくね、議論

定期的に話題に上がるやつです。SIerだけどがんばってるよ、的なエントリにDISコメントがつく場合が多いのですが、書いた本人は「コメント程度で何言われようが、別に私は変わらないし…」と思ってるのではないでしょうか、と勝手に推測。実際に自分がやりたい事やってる時は職場の人間の反対さえも押し切りますし、はてブなんて外野も外野から何言われようがやる事変わりませんしね…。てことで僕自身、2016年の有象無象のSIerだ、いやWeb系だ、のエントリをちら見しただけでここまで来ました。多分来年もそうでしょう。
あとは、同じ人でも所属によって人からどう見られるかが変わるんだな、ということ(ちょまどさんの件とか)。ネット的にはMS系は悪でAmazonとかオープンソースが正義な雰囲気ですが、第一線で活躍するエンジニアはMSだろうがNEVERだろうが自分がやりたい事が出来るなら関係なく飛び込む。外野としては「あの人、今度は韓国企業で働くのか…」と思っちゃいますが、本人には関係ない。そういうのにいつまでも捕らわれているとずっと外野なんだな、と思ったり。

個人ITサービス開発

3,4年前はちょっくら開発してたのですが、もう難しい時代になったなと感じてます。自分のスキルもそうだけど、今の時代、UI工夫してiPhone/Android/Webの全対応。各種APIのアップデートには追従する必要があり、そもそも似たようなアプリが大手から出ている…という状況。この状況で1人でアプリメンテナンスし続けるのは辛くね?と。
それよりも自分が興味持ってるのは、社内アプリ開発。社内の人向けにちょっと便利な仕組みを作るだけでポジティブなフィードバックがもらえ、あわよくば売り物にもなる。同じ開発をするなら、リターンの大きそうな事をしたい。開発は好きだけど個人で続けるのは難しいなぁ…と思ってたところで社内で機会をもらえてうれしいです。

2016年がもうすぐ終わりますが

振り返ってみましょう。
※ これは完全に自分用のメモです。

今年の印象

よく仕事した気がします。勤務表の勤務時間は180時間~200時間/月でしたが、昔240時間/月常時の時より内容は全然濃いなー。よく考えたら、240時間/月といいつつ、朝出社して30分ネットサーフィン、30分ブログ書いて、twitterは1日100post。昼休憩1時間30分取ってたからほとんど仕事してないやんけ!一方今は会社でtwitter開くスキもなく飯もそこそこに気づいたら夜って感じなので。あと2016年5月・6月は炎上してた。
職場変わって2年ほどで人脈も出来、自分に質問が来る機会が多くなったな、という印象です。
一方、定年後にやる事が見つからない、というサラリーマンの言い分が少しわかってきた気が。仕事で頼られ成果を出すようになると気分も悪くない。気づけば暇な時間「進めておいた方がいい仕事はないかな?」と考えてしまう。だんだんと、仕事 = 人生みたいになってしまう。実際、仕事をやってて充実しているのは事実だけど、どんどん仕事(会社)への依存度が高くなってリスクだと思いました。嫌でもプライベートを充実させておかないと、仕事をやってること自体が安心になってしまう。

スノーボード以外の事

冬にスノーボードするなら、夏は別の趣味を見つけよう、と思い、夏にクエスト(スノーボードのオフトレ施設)に通うのを控えました。実際に9月・10月の2か月間のみ月間パスを買い、それ以外の月はあまりクエストに行きませんでした。で、5月~8月に何が出来たかというと、正直あまりできなかったような。
言い訳としては、5月6月は仕事が炎上して土日も仕事をしていた、7月8月は仕事で関西に行ったのでそれが旅行代わりになった、というのはありますが…。

これはこれで充実してたけど、できれば土日に自分の意思で旅行に行ければ面白かったかな。
今の所、平日から毎週土日を楽しみにするような趣味は見つけられてない状態です。まぁ普通の”趣味”は土日丸々使わないよ、ってツッコミはありますが。

趣味

アウトドア系だと、山登り、自転車あたりが候補かな。周りはキャンプや釣りにハマってる人もいる。土日のうち10時間くらいを趣味の時間に使って、残りをゆとりに使うのがいいんだろう(冬は土日まるまる趣味になっちゃうので、夏くらいは時間に余裕を持とうの意)。10時間といっても、1つの趣味に10時間じゃなく、2,3個趣味を持って毎週趣味をとっかえると豊かになるんだろうけど、自分の性格上&趣味が固まっていない以上、そこまでは難しいかなーと思います。
なんか情熱持って出来ることが見つかればいいな。暇つぶしにやる事じゃなく、時間がなくてもやりたくなる事。

スノーボードの事

クエストは控えよう、と言ったものの、9月10月のオフトレで大分うまくなった気がします。ただ、周りは1年通ってめちゃくちゃ上手くなった人もあり。僕がクエスト控ようって思った理由は、ダラダラ通ってても上手くならないと思ったのと、ちょっと上達打ち止めかな…感があったからなんですよね。けど、同じ年齢でまだ上手くなってる人を見ると、まだまだ上手くなれるって事を思い知らされた。来年は今年より目標高くオフトレしてるかも?ただ他の事もやりたいから、通う頻度は今年と同じくらいにしたいです。

その他の事

「趣味」の所でも書いたんだけど、新しいことを始める気持ちになりくくなったのが「老い」なんだな、と思いました。例えば、面白そうなゲームがあっても「面白そうだからやってみよう」の前に、このゲームをやるより今持っているタスクを片付けたほうがいいんじゃないか、と思ってみたり。年を取ると持ち物が多くなり、新しいことを始めようと思っても重力のようなものに縛られる。
けど、やってみて習慣になるとそうでもなかったりするんですよね。例えば筋トレを僕は続けてるんですが、最初はジム行くのも気合が必要だったけど、今は「行ってからなにするか考えよう」程度になりました。よってあえて「目標」と言ってしまうけど、新しいことを始めるパワーとフットワークを身に着けたいな、と思いました。

昨日配信されたポケモンGOの感想としては「すごいなぁ、社会現象だなぁ」です。

配信が開始された11時くらいに社内に広まって、みんな自席でポケモン探して昼休みはその話題。帰りのエレベーターの中では5人くらいポケモン探してるし、電車でも街でもそんな感じ。別件で用事のあったヨドバシカメラでは「ポケモンGOのために大容量バッテリー!」と宣伝。日本にいて、ポケモンGOの話を聞かない日はない状態でした。
感慨深い。
「ゲームをする」こと自体がよく思われていない時代から、ライト層に「ガラケーでゲームをする」文化が広まりそれがスマホまで続く。「スマホのゲームなんてゲームじゃない」と言っていたコアユーザーも、ここ数年の据え置きゲームの移植やスマホ発ながらも良質なゲームの登場により「スマホでゲームをする」ことが肯定される。
一方、丸2年くらい続くingressと善意あるユーザーによる情報収集が着々と行われポケモンGOの基盤ができる。それが融合して、ポケモンGOというゲームの土壌が生まれ、リリース後、日本全体が歓迎ムードで社会現象となる。
昔は娯楽の種類が少なかった代わりに、教室の話題は大体同じでみんなで盛り上がれるものだった。ネットの登場で情報は増えたものの、同じ話題についてみんなで話す機会は少なくなった。
職場や世間がポケモンGO一色だった今日一日だけでも。あの時代が戻ってきたようで懐かしい。

新人に期待すること

弊社では5月末から新人配属となり、私の部署にも新人がやってきます。なので「私に何を期待しますか?」って新人に質問されたとして、そのアンサーを考えてみます。

先輩から見た新人

夢も希望もありませんが、新人が難しい仕事を短期間で完璧にこなし、会社の躍進に大きく貢献した…なんてストーリーは期待してません。いや、ゆくゆくはそうなってほしいんだけど、仕事始めたて人にそれを期待するの難しい。なので最初は投げる仕事も(少し苦労しつつ)出来そうなやつ、その仕事っぷりで次の仕事を考える、となります。
逆に「俺はデキる人間だから先輩を蹴落として出世するんだい!」って人も、まず最初は(そのデキる人にとっては)簡単な仕事をお願いする事になります。なぜなら先輩から見て新人がデキるか普通なのか分からないから。難しい仕事をお願いしたら普通の新人で仕事こなせず落ち込んじゃった、というのは一番ダメなので、まずは誰でもこなせそうな仕事を割り振ります。その仕事を完璧にこなすことが「デキる新人」アピールとなります。
学校で言うと、まずは教科書に沿って全員を教え、成績がいい生徒には特進クラスに進んでもらう、的な感じですね。そういう時「俺は特進クラスの人間だ。こんな教科書に沿ったテストは簡単すぎる」と考え、凡ミス連発で80点だと特進クラスに進めません。それと同じで「こんな仕事、簡単すぎてつまらん。もっと難しくて面白い仕事がほしい」と思っても、その簡単な仕事で100点を取ることが、特進クラスへの道です。
てことで、月並みですが「与えられた仕事を確実にこなす」ことが一番のアピールとなるかなと。

先輩からの期待

こちらとしては新人を”1年目”という視点では見ておらず。弊社1年目ではあるけど、学生時代とか学校以外のコミュニティでの活動では上の立場で活動した実績(例:サークル・バイト)があるし、コミュニティに属してなくても自分で考えて何らかの成果を出した実績(例:研究)がある人間、と認識しています。
なので早めに会社というに慣れてもらった後は、そういう実績を拠り所にどんどん前に出てほしいな、と。新人も「社会人になって1からのスタートです。しばらく先輩の影に隠れてます…。」ではなく、「俺は元々、学生時代に○○で一世を風靡した人間なんだ!」みたいなメンタルで取り組んでもらえると助かります。その方が面白いし。

ワークライフバランスとワークスタイル変革

ワークライフバランスとは

働き過ぎず、仕事とプライベートを両立させること。
キーワード:定時退社(早帰りデー)・残業抑止

ワークスタイル変革とは

時間や場所にとらわれず、自分の好きなスタイルで働けるようにすること。
キーワード:テレワーク・在宅勤務
弊社はテレワーク環境が整っており、在宅勤務も(正式な制度としてはないが)飲み会で起きるの辛くて午前中は家で仕事しまーす程度は雰囲気OK。そもそも裁量労働制。個人的に「朝9時出社、夜遅くまで残業してる奴が偉い」というのは大っ嫌いであり、いつどこで仕事しようと成果さえ出せばOK、という考え方の方が合っている。
とはいえ、ワークスタイル変革で会社に出社しなくてもOKというのはメリット・デメリットがあると思ってます。

ワークスタイル変革のメリット

会社という場所に縛られずに働ける。これがメリット。例えば

  • 定時退社してジムに行って、自宅に帰ってから1,2時間仕事
  • 昼休みちょい長めに取って用事済ませて、少しだけ残業
  • 保育園に子供を迎えに早めに退社しつつ、電話会議に参加し状況を把握
  • 仕事は残っているが平日休みを取りレジャーに出かけ、出かけ先からメールチェックしたり返信したり
  • 休み予定の日に急遽会議を入れられたが、予定取り休みを取りつつ会議にはテレビ会議で参加
  • 平日で仕事が終わりきらなかったが土日はスノーボードに出かけ、滑ったあと夜に宿で仕事をする

ということが可能。仕事さえするなら、自分の都合を優先させて動くことが出来る、というのがメリットです。

ワークスタイル変革のデメリット

結局長時間労働じゃん。ということ。例えば

  • 休みの日に会議を入れられた
  • あ、休みなのでリモートから会議に参加しますよ

というのが正しい形なのか。これ、ワークライフバランスなら自分の休みを当然優先するのだが、ワークスタイル変革でリモートから会議参加可能にしちゃったからこそ「自分がリモートから会議に参加する」「人に会議の内容を引き継ぐ」の二択になる。そしてだいたい人に引き継ぐのは面倒だから、自分が休日返上してリモートから会議に参加する選択を取る(俺の場合)。
また

  • 平日で仕事が終わりきらなかったが土日はスノーボードに出かけ、滑ったあと夜に宿で仕事をする

というのも、一見「土日の予定潰れなくてよかったね」なのだが、本来的にはなぜ平日で仕事が終わりきらなかったのかを考え、効率のよい仕事の仕方を考える or 仕事量が多すぎるなら調整する、のが正である。
そんなわけで、ワークライフバランスを考えずにワークスタイル変革でテレワークを導入すると、仕事している時間はかえって伸びるような気がします。
従業員側の意識も大事で「なんとしても平日で仕事終わらそう」なのか「土日も使えるから終わりきらなくても大丈夫」なのかで時間の質が違ってくるし、日曜夜に「月曜日に楽するためにちょっとメールチェックしておこう」とするのか「時間があるからプライベートでやりたかった事に時間使おう」なのかで、人生の充実度(笑)が変わってくる(これはワークライフバランスが一番大事にしていること)。
前に自分が定時退社チャレンジしてた時に感じたのは意識高くないと定時退社出来ないということ。周りの雰囲気に飲まれないことはもちろん、仕事が残っていても帰る勇気みたいなものが何より必要だった。なので、ワークライフバランス的な思想抜きにワークスタイル変革しても、常に仕事の事を考えなきゃいけないだけになるかも。

個人的な話

自分は締め切りが迫るまで仕事に手を付けない人間なので「月曜締め切りの仕事を土日でやろう」と思って土曜に時間を作ってもタスクが進まず、日曜の夜か、月曜の朝が一番効率よく仕事が出来ることに気づいた。なら土曜日は仕事は忘れて遊んでりゃいーじゃない、と思ってこの記事を書きました。
最初に書いたとおり、成果さえ残せば自由に仕事していいという考え方は好きだし、会社に縛られずに家やスタバでドヤりながら仕事するのもいいと思うけど、意識して仕事以外の事をする時間を作らないと、本当に仕事ばっかりで1週間終わっちゃうなぁと感じます。
プライベートを充実させて自分磨き(これ死語だな)というわけではないけど、仕事を忘れる時間を意識的に作らないとな、と思いました。