斑鳩とドリームキャスト

最近本を読んだり勉強したりで根が詰まっていたので気分転換にドリキャス(PSE法の施行で風前の灯火)取り出して斑鳩やってました。1年ぶりくらい。

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斑鳩の最大の特徴は、自機と敵弾には「白」と「黒」の二つの属性があり自機の属性を切り替えながら進んでいくこと。自機が白の時は白の敵弾に当たるとパワーを吸収でき、黒の敵弾に当たるとアウト。自機が黒の場合はその逆。つまり黒い敵弾が多い場所では自機の属性を黒にして進めば安全かつパワーも吸収できて一石二鳥というわけ。

…と口で言うのは簡単だけど、1年経つと敵の出現パターンとかすっかり忘れてるので属性の切り替えタイミングが分からなかったりします。特に3面4面あたりはパターン無視して適当に弾撃ったり力の開放(ボムみたいなもん)したりしてると、白黒両方の弾に囲まれてたりしてすぐ死ねるw悔しいのでとりあえず1面だけはチェーン繋いで得点稼いでみたり、5面のラスボスで開放合戦してみたり。

それにしてもこのゲーム、マジで名作なんです。ゲームバランス・グラフィック・サウンドどれを取っても文句の付けようがない。斑鳩やるだけのためにドリームキャスト持ってるって言っても過言じゃないというか本当にそうだし。このゲームを超えるシューティングはないんじゃないかな、と発売から4年経った今でも思うわけです。

実際、発売当初は大学の授業サボってやりこんだ記憶あり。多分プレイ時間は200時間越えてるんじゃないかな。全部で5面だから1面=40時間=2400分。1面=3分くらいだから1面につき800回はプレイしてるのか。…計算したら俺がアホなんじゃないかと思えてきた。

けどそれくらいに面白い。ゲームキューブ版も出てるのでレボリューションが発売されたら是非買って遊んでください。そして僕は斑鳩GC版をやるだけのためにレボリューションを買うことを宣言します(←なんか違う)