最近Macを使っている件について

はてな界隈でMacが流行りだしたのが2ヶ月前くらい…かな?その頃からぼちぼちMacを使い始めてます。メイン目的はUNIXのお勉強気分転換。さすがに会社でも家でもWinつーのはいい加減飽きる。ならば勉強を兼ねて家ではMac使ってみるかな、と思い昨年10月くらいに購入した後放置していたMac miniにキーボード、ディスプレイを繋いだのでした。

最初はOS変えるのに抵抗があったのですが、よく考えれば毎日使うソフトってブラウザとエディタくらいなので環境構築の手間はかかず、思った以上にスムーズに移行できました。

インストールしたソフトは以下の通り。

ブラウザFirefox
エディタmi
動画見る用VLC
その他リモートデスクトップコネクション

メールはGmailなので以降不要。サファリはスルーして、情報の多い+入手しやすいFirefoxを選択。…好きじゃないけど。RDCはmac→Windowsに接続する用。最初は2つのキーボードを並べて使ってたのですが、徐々にmacメインになってきてWin用のキーボードが邪魔になってきたので片付け、Winを操作する時はRDCで繋ぎにいってます。で、Winメインで作業する時だけキーボードを出してくると。

あ、そうそう。キーボードはmac用のを買いました。3500円とMacにしては割安でした。Win用のキーボードは使えるのですが…。「使える」だけですね。違和感ありまくり。あーあ、初期投資以外にMacに金かけちゃったよ。Winならこんな事ないのになぁ。

■2ヶ月くらい経っての感想

だいぶ慣れてきたけど、まだWinの方が使いやすいかな。Macもいろいろいい所があるのですが、仕事柄Win端末を使い倒しているので、普通の人なら気づかないような所で「Winなら○○出来るのに…」と思う場面が多過ぎる。それが不快感に繋がってしまいます。特にシェル関係かな。ラベルの色づけとかいらねぇし。ま、一番痛いのはSleipnirが使えない事なのは間違いありません。

逆にSpotlightとかExposeとかは快適だね。キーボードショートカットも充実してるから、覚えることが出来れば今よりももっと快適に使えそう。ターミナルから操作する事で実現できる事もあるから、ここらへんはUNIXのお勉強として習得したい。

まぁWinも意識して使い始めてから1年くらいは新発見の連続だったから、Macも気長に使って慣れていこうと思います。

■ところでオライリーのMac本

オライリーが出しているUNIX for Macという本があります。

入門Unix for Mac OS X
入門Unix for Mac OS X

これは10.4のTiger対応で300ページ。僕が去年買ったのは10.3Panther対応で200ページ。この100ページの差はいったいなんやねん、と言いたい突っ込みたい。そんなに10.3本が不完全だったのか、10.4で内容を充実させたのか…。本の内容はMacの解説というよりはUNIXの解説なので、ちょっとバージョン違うだけで100ページも増えないような気がするのですが。

ま、いいさ。立ち読みで補完するから。