3/29(金) 29日目 尾瀬戸倉リベンジ完了の件

尾瀬戸倉が神ゲレンデ過ぎる件について
2008/1/20(日) 尾瀬戸倉スキー場レポ

前は怖くて一度も飛べなかった3連キッカーの一番下の11m飛んだぜ!ついでに360回して(テーブルの上に)ピタ着したぜ!

■今回のスケジュール

8:00~8:30 フリーラン
8:30~12:00 3連キッカー
12:00~13:00 休憩
13:00~16:00 3連キッカー

えんえん3連キッカーを飛んでました。多分40往復くらいしたと思う。

  • 1回目~6,7回目:飛びすぎたり、背中から落ちたり、テーブル落ちしたりしてスピードをつかむ
  • 8回目~12回目:抜けられるようになる。
  • 13回目~20回目:グラブして楽しめるようになる。
  • 21回目~25回目:回そうかな~と迷いつつストレート
  • 26回目~30回目:とりあえず180してみたがメイクできない
  • 31回目以降:360回し始める。意外といけた。

最後の方は恐怖感なく普通に360の練習ができてました。ただ1回フリーランを挟んで360メイクしようと思ったら抜けの時点で失敗して全然ダメだった。これは30回飛んで作った"慣れ補正"がフリーラン1回で消えてしまったということ。残念ながらこれが今の実力みたいです。

つまり大キッカーを飛びなれていないということ。グラブして楽しめるようになるまで13回もかかっていてはダメだということです。「30回くらい飛んで360回せる。ただし飛び続けないと感覚忘れる」から「5,6回飛んで360回せる。フリーランした後も同じように回せる」に持っていきたい。とにかく、次からは大キッカー見たら積極的に回していこうと思います。回数こなす事が重要!!

■大キッカーで360回すときの注意点

ともかく、大キッカーで360回せたのはめでたい事なので注意点を列挙しておきます。

  • とりあえずストレートで各種グラブ。2,3回でキッカーの特性つかみたい。
  • 入りのルートを事前にイメトレ
  • 入るときは腰を低く(ルート確認、スピード調節に必死で忘れがち)
  • 抜ける直前はリップの1m上くらいに視線を送る
  • 抜ける瞬間は中キッカーと同じようにオーリー。
  • 抜ける瞬間はまだ回さない。スライドさせない。空中に出てから回すくらいでいい
  • 勇気を持って回す。滞空時間が長い分、空中でコントロールしやすい。
  • 着地はスピードが出てる分難しい。板を合わせてしっかり下を見て着地。

■余談:ボードに真剣に取り組むと、看護士さんとお近づきになれる説。

理由:「ボード上手な女の子」に看護士の割合が多いから

今回も年間50日は滑ってる看護士の女の子がいて、僕と一緒に大キッカー飛んでました。僕の先輩の看護士も丸沼にリゾマン借りてシーパス買って休みのたびに丸沼通ってます。話を聞くと職場の看護士仲間でもボード上級レベルが(普通の仕事に比べて)多いみたい。

「ストレスが多い職業だからちょっと危険を伴うスポーツを好む」「求人多いから仕事やめて山篭りしても(再就職できるし)大丈夫」とかいろいろ説がありますが…。

看護士って男勝り的な気の強さがありますよね。なので普通のスイーツwが「いた~い」「私怖くてできな~い」と言ってるそばで、「何くそ負けるか!」とか「いっちょ飛んだれ!」とか勢いでチャレンジし、その結果どんどん上手くなるんじゃないでしょうか?

何事もチャレンジしなきゃできるようにならないけど、ボードの場合新技試すのに脱臼/骨折/頭強打のリスクがある。それを乗り越える勢いを、日々命と向き合っている看護士の方は持ってるんじゃないか…と思いました。

まとめは適当。