twitterのリスト機能の使い方

自分のフォローしている人をカテゴリ分けできるtwitterのリスト機能ですが、twitter用クライアントソフトに同等機能が実装されいていることもあり、一瞬盛り上がったあとすぐ下火になってしまいました。
[Twitterの新機能「リスト」の 正しい使い方 と 間違った使い方*二十歳街道まっしぐら](http://tokuna.blog40.fc2.com/blog-entry-1899.html “Twitterの新機能「リスト」の 正しい使い方 と 間違った使い方*二十歳街道まっしぐら")
このエントリの"正しい使い方"も既にクライアントソフトで実行してる人がほとんど。さらに言うならクライアントソフトはキーワード検索による動的リスト機能も作れるので、公式リスト機能は**クライアントソフトの劣化版**と言われても仕方ないレベルなのです。
### けどリスト機能使いたいよね!
せっかくの公式機能だし今後クローズアップされるかもしれないし慣れておくのがベター。というか**自分のリストをローカルに持ってるなんてもったいない!**公開したほうがネットのためw はてブだって公開にしてるじゃん><
### リストは他人に見せるため・アピールするために使う
ローカルのクライアントより使いにくいのに自分用に作っても意味はない。「○○に興味持ってるならこの人たちの中からフォロー!」と紹介するため、あるいは「自分はこんなカテゴリに興味持ってるんですよ!」と自己紹介的な使い方も出来ると思う。
もう一つのメリット。それは**リストを作ることでリストに入れた人から注目されること。**はい、黒いですね。ええ、黒いです。けど実際、リストに入れられて悪い気はしないし、繋がりが増えた気さえするよ!(錯覚)
### リストを作ってみよう!
Web上で作るのは大変なので[Twitter APIを使ってフォロー/フォロワーの一覧を取る,](http://kayakaya.net/d/20090821.html)を使ってフォロワー一覧を取ってローカルで分類。[twitterのlistに一気にユーザーを追加するスクリプト](http://d.hatena.ne.jp/Yamashiro0217/20091030/1256883886 “twitterのlistに一気にユーザーを追加するスクリプト")でリストを作りました。
問題はリストに追加するユーザーの選び方。
1. 自分がフォローしている人を手動で1人ずつ分類する
2. クライアントソフトのタブ基準でエクスポートする
の2通りだと思うけど、キーワードでタブ分けしてるとユーザーIDが取り出せないので、**自分がフォローしている人を手動で1人ずつ分類する**しか作れないんじゃないかな。ということで「フォローが多すぎて今更メンテできないよ!」って人には厳しいかもしれないです><
### リストへの自動追加について
せっかくスクリプトがあるんだから、条件に引っかかった人を自動的に追加するリストを作ると面白いんじゃないかなと。例えば**特定のハッシュタグを含む発言をした人リスト。**僕は「ハッシュタグ #snowJP を使ったことがある人リスト」を作ってみました。これで雪山クラスタの人が自動的にリスト化できる…はず!
### 作ると微妙…なリスト。
friendリスト。一度リストに入れたら絶対外せないからw それこそローカルのクライアントでやるべき。同じ理由でよくチェックする人リストとかも作らないほうがいいかな。**リストからメンバーを外しにくいようなのは作らない。**公開されるリストなので客観視点でのカテゴリ分けを意識すべきだと思う。なんだかmixiっぽいですね><
### 作ってみたリスト達
|*リスト名*|*内容*|
|snow|雪山関係の人|
|werewolf|人狼関係の人|
|shooter|シューティングゲームな人|
|blogger|ブロガー|
|alpha|有名人|
|community|公式アカウントや何かに関するアナウンス用アカウント|
|bot|ボット|
|snowjp-taguser|#snowJPタグを1度でも使った人。自動更新。|
その他リストはこちらを参照。僕はシンプルに作りたかったのでフォローした理由でリスト分けしてます。悩むよりもとりあえず追加!違ったな、って気づいたときに分けなおせばいい。スノーボード関係のキーワードでフォローしたと思ったら普段は全然そんな発言しない人とかいるし!分類してから分かることもあると思うんだ。
### その他メモ
[[N] ソフトバンク新製品発表会でツイッター・リスト機能の便利な使い方を見た!](http://netafull.net/twitter/032623.html “[N] ソフトバンク新製品発表会でツイッター・リスト機能の便利な使い方を見た!")
こういうのいいですね。例えばLivedoorReaderみたいにtwitter公式お勧めユーザーをリスト配信すれば、twitterユーザーじゃなくても見てるだけで楽しい。そんな所?