スノーボードにリーシュコードを付けない方が、板流し事件を防止できる説

この前、石打丸山で板を流している場面に出くわし時に気づいたメモ。

状況

図中の赤丸の所を歩いていた初心者らしく集団の一人が、赤矢印の方向に板を流してしまったようです。”ようです”というのは、私が実際に板を流した現場をみたわけではなく、板を持たない初心者一人と、リフト乗り場付近に刺さっている板一本を見かけたから。初心者は途方に暮れている様子でしたが、しばらくしてから同じコースを滑った時は、下って降りた足跡があったため、板を回収したものだと思われます。

なぜ板を流したか(推測)

上記の通り、流れた現場は見ていないのですが、初心者が板を流してしまったコース(図中の青矢印)がスノーボードでは止まってしまうような緩斜面であること、他の初心者も板をはかずに歩いていたことより、おそらく犬の散歩をしていて、誤ってリーシュコードを手放してしまったと思われます。

「犬の散歩」とはスノーボードにつけたリーシュコードを手にもって、スノーボードを引きずりながら移動する方法。板の制御ができず危険なので、スノーボードは手にもって移動するよう指導されています。

ゲレンデに遊びに来た初心者の心理

浮ついている

遊びに来たので当然ですが、楽しくて浮ついています。

どういう行為が危険なのか、想像が出来ない

例えば上級者であれば、移動する際は板は手に持つのはもちろん、板を体より斜面側に持って、万一板が離れても、自分の方に板が滑ってくる = キャッチできるように気を付けます。初心者はそんなことは分からないため、犬の散歩をして、板が自分の体より斜面側に流れても、危険であると認識できません。

雪山に不慣れなため、モノへの意識が薄くなる

荷物も整理されておらず、ごちゃごちゃしてます。スマホや鍵も落とすのに、レンタル板への意識が薄くなっても仕方ない。

こういう状況で、危ないから移動の際はリーシュコードを体に巻くのを徹底させるのは難しいです。

犬の散歩で板が流れる原因

ついうっかり、という理由もありますが、不慣れなグローブで細い紐を持っているからというのが大きいと思います。グローブに慣れないから、持っているものの感覚を感じることが難しい。特に細い紐は握っている感覚が薄く、気付けば離してしまう。

この原因を考えていた時に連想したのは、PCのパスワードを定期的に変更するのが非推奨になった事です。昔は同じパスワードを使い続けるといつかバレる可能性があるので、パスワードは定期的に変更した方がよい、とされていました。理論上はそうですが、それをシステムで強制した結果、パスワードを覚えられずにPCに付箋で自分のパスワードを書くユーザーが続出。かえってパスワードがばれやすくなってしまったため、今では同じパスワード、ただし複雑なものを一度決めて、ずっと使うのがよい、とされています。

理論上ベストな方法であっても、実際のユーザー心理ではそれを実施してくれない場合、意味がないです。

解決策

レンタルボードにリーシュコードをつけない

リーシュコードをつけなければ犬の散歩は出来ず、手でスノーボードを持って移動するしかない。スノーボードの重さを感じられるため、ついうっかり手を放してしまう、ということはない。

リーシュコードをしっかりしたものにする。

犬の散歩をされても、グローブでしっかり握れればいいので、リーシュコードの持ち手を、ウェイクボードの持ち手のように固いものにする。とはいえこれだと滑る時に邪魔なので、そこは要検討。

※ ちなみにスノーボードを足に装着している時はリーシュコードがあってもなくても板は流れないので、スノーボードを足から外して移動する時にどう板流しを防ぐかだけを考えています。

まとめ

今回は、犬の散歩が原因で板が流れるのを防ぐことを目的に考察してみました。他の原因が見つかればまた考察してみます。

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