最高の爪切りを見つけたのと、オフラインへの回帰の話

こちら。

匠の爪切り

爪切り歴

爪切りって真面目に買う人少ないですよね。適当に100均で買ったり…。ちゃんと選ぼうとしても、実際使ってみないと中々難しい。私も基本100均で、たまに色気出していい爪切り買うのですが、差を感じられずそのうち紛失する、という…。

爪切り「匠の爪切り」のいい所

爪ポケットの深さが調整できる。

これが理由の70%くらいなのですが笑、切った後の爪をキャッチするカバー、これを調整する事が出来るのです!

私の課題

切った後の爪を拾うのが面倒なので、爪ポケットを使いたい。しかし、普通の爪きりの爪ポケットは、爪の歯付近までカバーがあり、実際に足の爪を切る時なんかは爪に刃が当たっているポイントが見えず、爪が切りづらい。

解決策

「匠の爪切り」は、手動で爪カバーの深さを調節する事が出来る。私の場合、爪カバーを一番浅くすることで、カバーをしながら、刃が爪にあたるのを確認して爪が切れる。

はい、最高です。

高級感

後は余談なのですが、さすが1000円するだけあって高級感あり。動きも滑らかでモノとしての所有欲が満たされます。

購入場所:東急ハンズ

1つお伝えしたいのが、今回これを見つけたのが東急ハンズだったということ。普段はネットショッピング多めの私、東急ハンズに行ったのも別の用事で、ふらっと美容コーナーに入ったところ、この爪切りのパッケージを発見。爪ポケットが調整できるのを発見したのでした。

こういう体験ってネットじゃなかなか出来ない。もちろん、この爪切りの紹介ページを読めば書いてあるんだけど、この商品に行きつく労力と説明を読み込む労力と、リアル店舗でウィンドウショッピングする認知負荷の軽さは比べるまでもなく…。

そんなわけで、今回の体験もそうですが、絶対に オンライン→リアルへの回帰 は発生するだろうな、と僕は思っています。部内のミーティングなんかはオンラインでいいとして、いろんな属性の人が集まる会議、偶然の出会いが重要な展示会なんて、オフラインの方が絶対にいいでしょ。

ようは"認知"が大事か"体験"が大事かという話なんだけど、PC画面の"認知"だけで"体験"できたかは怪しい。それをサポートするような論文も出てくるんじゃないかな。