W22Hをレビューしてみる。

予定通り今日はW22Hをいじくりに行ってきました!

前々回のA5404Sは惰性で、
前回のW11Kは新規即解(ごめんなさい)で買ったので
まともにau携帯を選ぶのは今回が初だったりする。むふふ。
良かったらその場で買っちゃうよ~と思いながら
新宿ヨドバシカメラに行ってみてきましたよ!実機!
で、第一印象。

・・・大きい。思ってた以上に。

つーか大きい。
隣に並んでいたW21Tと比べても「スタイリッシュ」ではないなぁ。
大きい割には、他のWINに比べて高性能ってわけでもないのし。
自分としても、ここまで大きいとはちょっと意外でした。

ま、気を取り直してスライド式の最大の弱点、
十字キーとテンキーの離れ具合を調べてみる。
こいつぁ・・・。なかなかいい感じです。
普通の2つ折携帯に比べると操作性では劣るけど
Vodaの三洋製や、Docomoの三菱製と比べて全然イケてます。
これが噂の”スラントスライディング”の威力なんですね!日立さん!
バネを使ったスライドアシストにも惚れ惚れです!最高です!
・・・と、日立信者らしく褒めちぎってみました。

それと一緒に文字入力・予測変換もチェックしたのですが反応早いですね。
W11Kのもっさりした操作感とは全然違って
知ってる機種でいうとA5503SAくらい早いです。
あと1つ気になっていたカメラの画質も並程度にはなっていたのでOK。
マクロやシーンもできるのでモブログにも耐えられそうである。

ということで、5点満点でまとめてみると、

・デザイン      4点
・動作の軽快さ    5点
・操作性・文字入力  3点
・カメラ       4点

って感じ。
カメラ、動作の軽快さについては採点甘め。
上では褒めたけど、十字キーとテンキーが離れてるのは痛いです。
操作性を取るか、スライドデザインを取るかってところだなぁ。
(あと僕は左で携帯を操作するので、
側面のボタンが左側に集中しているのもマイナス対象にしました。)

ということで、ぶっちゃけ普通の人にはお勧めできませんね。
デザインが気に入った、キワモノ好き、日立信者という人は買いましょう。

そんな感じで結局今日は買いませんでした。10000円切るまでは待ちかな・・・。
な~んて言ってるうちにau版Felicaが始まっちゃうかもしれない2005年も激動予定の携帯業界なのでした。

ITmediaモバイル:後発だから負けられない~「W22H」、スライドボディの秘密