どこでもオフィス in 長野-野尻湖- に参加してきた
湖畔の超おしゃれスペースで仕事したい!という思いだけで参加してきました。
宿泊無料!リフト券無料!1/24~1/27まで僕らと一緒に長野で、どこでもオフィスしませんか? | 株式会社LIG
場所は長野県信濃町、野尻湖湖畔。ここにLIGさんさんのサテライトオフィスがあり、3日間のスケジュールで今回のイベントが開催されました。昼は無線LAN・電源が用意された空間で仕事(またはウィンタースポーツ)、その後は温泉、夜は併設のゲストハウスで食事・懇親会。ただの最高でした。
Contents
最高なポイント
その1:木のぬくもり、石油ストーブの雰囲気が最高に落ち着くLIG野尻湖オフィス
※ 写真はLIG野尻湖サテライトオフィスがNEWオープンしました! | 長野より愛を込めてより転載しました。
初日の午前中からオフィスでお仕事をさせてもらったのですが、
- 椅子・テーブルなども含めて全て木造りのぬくもり
- 開放感あふれる高い天井
- 外は豪雪地帯らしい吹雪
- ゆらめく石油ストーブの炎
と、MPが回復し続ける特殊空間のようで、仕事をしてすごく満たされる感じがしました。結果、めっちゃ集中してしまい、あまり他の方と話しませんでした…。コワーキングスペース、イベントの趣旨とは。
その2:ゲストハウスLAMPの美味しすぎる食事
お昼は今回のイベントの宿泊場所でもあるゲストハウスLAMPに食事に行きました。そこでLAMP自慢のハンバーガーを食べた結果→めちゃくちゃ美味しいですね(真顔)
肉も野菜もついでにパンズも全て濃厚で質感がすごい。LAMPバーガーはガチ。あとコーヒーも美味しかったんだよな~。雰囲気に騙されてるのかな~、けど美味しく感じるんだよな~!
その3:LIGのみなさん&参加者のみなさん
仕事タイム終了後の食事&懇親会は、限られた時間ですがいろんな方とお話が出来ました。みなさんポジティブ!夢がある!いろいろ考えている!と感じました。普段出席するIT技術勉強会などは、技術 VS 参加者で技術課題を解決するような場ですが、今回のイベントでは人 VS 人で、お互いの生き方や考え方を交換する事が出来たので、刺激的だったしエネルギーをもらえました。
参加者が多く、全員の方と話せなかった事が残念。諸事情により1日だけの参加だったのですが、失敗でした。。。
おまけ:長野県信濃町、野尻湖湖畔
実は私、スノーボードが好きで毎週のように長野県に来ています。特に大好きゲレンデが野沢温泉・妙高エリア・斑尾タングラム、というまさに野尻湖オフィス周辺のゲレンデ。まさか普段スノーボードをしているゲレンデの近くで仕事が出来ちゃう、しかもちゃんとした環境で、と、感慨深くなってしまいました。
野尻湖周辺、本当にいろんな遊びが出来ます。今回はスノーシーズンってことで、
- スキー
- スノボ
- スノーシューツアー
などで遊べましたが、サマーシーズンは
- 野尻湖でウェイクボード
- 斑尾でBBQ
- タングラムでジップライン
- 信越トレイル
- 百名山の妙高山・火打山に登山
など、冬よりも多種多様な遊びが出来るんじゃ…ってくらい。野尻湖オフィスを拠点に仕事をして、空いた時間でさくっと遊ぶ、遊び終わったらまた仕事。そんな生活理想じゃん!
アクセスについても、新幹線を使えば2時間強、バスの場合は東京から黒姫駅まで直通のバスが出ているので、参加者の皆さんも「意外と近いな」と思って頂けたんじゃないでしょうか?…近いよね!
今回はイベントのための募集でしたが、普段からコワーキングスペースとして月~金は常時開放しているそうです。無線LAN・電源付きで今の所0円!マジか。地域活性化を目的としているので、収益よりはコミュニティを作る事が大事、とLIGの方。
僕は本当に気に入ったので定期的に伺いたいと思っていますが、僕1人ではコミュニティにはならないので、地元長野の人はふらっと立ち寄ってほしいし、野尻湖周辺に遊びに行く方は半日くらい時間取って立ち寄ってほしいし、斑尾タングラム行く予定が強風でリフト止まったら野尻湖オフィスっていう最高な空間で仕事しようぜ!と強く言いたいです。
ここからは自分の話。
今回参加のきっかけ
きっかけはtwitterのフォロワーから普段からゲレンデで仕事してるお前にぴったりの企画あるでwwと紹介された事。毎週ゲレンデに行き隙あらば仕事している私であり、有給取ってイエティで初滑りして午後からゲレンデで仕事したり(初滑り取材のマスコミ用無線LANが激速)、ニセコに行ったと思えばトラブルで終日宿で仕事してたりと、ゲレンデと仕事はセットでついて回るもの。そもそも学生時代に斑尾のゲレンデからバイト先のWebサイト更新してたのが最初のリモートワークだったり。
てことで、LIGさんの事は名前くらいしか知りませんでしたが、ゲレンデで仕事と言えば俺!くらいの勢いで参加登録してました。
1日だけ参加の理由
そんなにゲレンデで仕事してるならフル参加すればよかったんじゃ、という事ですが、弊社では在宅勤務が週に1日しか認められていません。また、会社に許可なく休日勤務する事は出来ません。という事情で1日だけの参加でした。
背景を言いますと、元々、弊社の勤怠管理はめっ~~~~~ちゃザルな裁量労働制で、出勤時間は遅い人で11時くらい、休日に仕事は普通、残業代は出ない、長時間労働してもペナルティなし(防ぐ仕組み無し)、勝手に在宅勤務がまかり通る、という好きな時に好きな時間だけ働くを地で行くようなシステムでした。
これはこれで都合がいいのですが、採用の場面で「いや~弊社、飲み会の後も家で仕事できるし、休日でもみんなノートPC持ち歩いて仕事してるんすよ~」と言うと、学生が辞退する上、ブラック企業のレッテルを張られてしまうため、ちょっと勤怠制度見直そうぜ、となり新制度が始まったのが2018年1月。まさに今月です。そこで初めて公式の在宅勤務制度が出来たのです。ただ、始めたばかりで影響が分からないから週に1回の制限付き。
ということで、僕としては有給使って3日間仕事しても良かったのですが、会社の取り組みをリスペクトしてルールに乗っ取り今回のイベントは参加しました。イベントの参加条件に「会社にきっちり許可が取れる人」ってのもありましたし。
リモートワーク・在宅勤務制度について
デメリットについて
素晴らしすぎる環境で仕事が出来るリモートワークですが、職種によっては難しい所もある。例えば僕の仕事で言うと、システムを提案しにお客さんを訪問したり、案件でお客さんと要件を詰めたりは対面じゃないとしんどい・面倒・決定力がない。関東以外のお客様に「MTGはskype会議」って条件でお仕事する時もあるけど、要件詰めは現地に行って、作業フェーズになったらskypeでってパターンを取ります。
対策
skype通話先の人の表情が見えれば大分違います。弊社だとSurface HUBを積極的に導入してるし、他によかったのは某大手テレビメーカーで大画面テレビにハイビジョンカメラでテレビ電話しながらのMTGで、現場の空気まで共有できている感が出てよかったです。そこまでは難しくても、社内MTGで電話会議する時は(資料をskype共有でディスプレイに出すのでそれとは別に)facetimeで顔を見ながらのMTGを心がけてます。
「働き方改革」というやつ
昨今の「働き方改革」でリモートワーク・在宅勤務制度の整備が進んでいるものの、ただ在宅勤務を許可するだけじゃなく業務効率も維持・向上したい、という相談が弊社にも多く寄せられるので、リモートワークを補助するITシステムがどんどん広がっていけばいいな~と思います。
人と会う方がよい
もう1つ思う事。人と話す事でやる気が出たり、仕事のアイディアが沸いたりするので、週5で在宅は厳しいねって感じます。家にいて決まった時間の電話会議に参加しても、それ以外の時間で雑談したり、ふと人に話しかけられたリがない。
これが意外と大事だと思っていて、最近のオフィス設計でも「雑談が生まれやすいオフィス」ってのも重要視されているらしく、中央に雑談スペースを作ったり机の配置を斜めにしたリが流行っているようです。
これもソリューションとしては、在宅勤務の時は勤務する人の顔が写るタブレットを自席に置くってやれば、ふと話しかける時にそのタブレットに話しかければいいんだけど、タブレットが並んでるだけの職場も怖いな…って思って実行できてないです。
ということで、今の僕だと週に1,2日のリモートワーク・在宅勤務が、適度にリフレッシュ出来つつ、仕事にも支障ないなって感じです。
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