持続可能な自粛に向けて、正しい行動をまとめる
三密~とか思考停止せず、自分の考えをまとめておく。"正しく怖がる"ってやつ。
Contents
人との間隔を2m空ける、2m以下の間隔になってしまった時はしゃべらない、口を防ぐ、10秒以内に離れる
「人に触れない」「飛沫感染を防ぐ」ための2m。2m以上離れれば2つとも防げるので基本はそれ。ただ、2m以下になってもしゃべらない、口を防げば問題ない。息止めろ。ということで、スーパーに入るなり近くにいた品出し係が「いらっしゃいませー!」とか叫ぶのはほんとやめてほしい。レジ前にビニールシート張っても意味ないからそれ。
10秒以内、というのは完全にマイルールだが、イメージしやすいと思う。まぁお互いが息止めてれば1分くらい近くにいてもいいしw 電車で意外と感染が広がってないことを考えると、黙って口を閉じているだけでいいのかも。
自分の行動
買い物のレジで会計の時は2m以内になってしまうので、一切しゃべらず会計を済ませている。買い物袋の有無、ポイントカードの有無はジェスチャーで回答でき、決済はQRコードなのでスマホでアピールしてスキャンしてもらえればOK。欠点は、めちゃくちゃ愛想悪い客に見られることw 「感染防止のため人としゃべりません」みたいなワッペン作ってTシャツにつけたい。
感染源となるものに触らない
つまり部屋の外にあるものすべて。例えば電車やエレベーターのボタン。どうしても触らないといけない時は、使う指を決める、あるいは衣服を使う。
自分の行動
普段使いのコンビニ、スーパーに行くときには商品以外のもの(ドアやエレベーター)に触らず帰ってこれるルートを確立している。スーパーで商品を選ぶときは難しい(店員が並べるときに触っているのと、誰かが一度手に取って戻した可能性)ので、そこら辺のリスクが知りたい。今はノーガードで家に持ち込んでいる。ま、これは通販も同じだわな。ちなみにスーパーでは右手は商品を取り、左手でスマホを操作する(QRコード決済する)と手を分けています。
究極的には家に持ち込む時点で消毒すればいいが…。まぁ梱包の時に少し触った程度じゃウイルス量も少ないので大丈夫かもしれないが、そこら辺はウイルス量が可視化されないので難しいですな(※)。あとはウイルスが"モノ"に残る時間というのは情報が出ているので、その時間が過ぎるまで(2~3日?)置いておく?
※ CDCによると、伝染はモノや素材を通してより、飛沫を介しての方が「はるかに一般的に」起こりやすい様子なので、梱包の時に少し手が触れた程度なら大丈夫か。新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)|厚生労働省も手紙や荷物では問題ないとしている。
むやみやたらに自分が触らない
自分も感染源と自覚して行動する。一度手に取った商品は戻さないし、レジでは話さない。
消毒前の手で、目、口、鼻を触れない
手にウイルスがついてても顔さえ触れなきゃ大丈夫なので、それだけ気を付ければよい。逆に、どこかに一度触れてしまったら消毒までは手に毒がついていると意識し続ける必要がある。
自分の行動
両手をポケットに入れて行動している。ポケットから手を出さなければ、手でどこかを触れる事はない。厨二病っぽいが仕方ない。
持続可能な自粛
さて、上記を気を付けると、人にうつす、うつされるリスクはほぼないので、気兼ねなく自由に行動できる。極論、新潟まで行って日本海で夕陽を眺めてコンビニ寄って帰ってきてもいいし、まだオープンしているゲレンデに行ってもいいし、大阪まで行ってたこ焼きテイクアウトして帰ってきても問題ないわけだ。
東京の話でいうと、写真スポットに行って夜景を撮影したり、原宿でオープンしているクレープ屋でクレープテイクアウトして、新国立競技場バックでインスタ映えさせても何ら問題ない。
…と、公式にメッセージを発信してしまうと、自分の都合のいいように捉えて家族や友達総出で出かける人がいるので慎重にならないといけないが。
「逆張り」の戦略
注意するのは、自分の遊び場があるとして、そこが有名になって人が集まってしまうとよくない、ということ。自分のお気に入りの店が混雑しないようSNSに上げないとの同じ。また、いい遊び場の情報が流れてきたら、人が集まってそうなので行ってはいけない。
なので、人が少なそうなところ、マイナーな場所を狙って遊びに行く、その情報は外に出さない、というのが大事な戦略。子供の時みたいに、何気ない場所を秘密基地にするような感じですかね。
まとめ
解像度を上げていけば、本当にダメな行動というのが見えてくるし、「三密」で思考停止していると、スーパーの店員と近距離談笑とかリスクの高い行動をしてしまう。国民全体が感染症に対するリテラシーを上昇させ持続可能な自粛をするのが、長期戦を生き抜く術だと思う。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません