慢性じんましんにかかった話

経緯

  • 9月上旬から体にかゆみを感じるようになる
  • だんだんとひどくなり、寝ている時に耐えられずに起きてしまう。かき傷も発生
  • 9月下旬に病院に行ったところ、じんましんと診断される
  • 薬を出されるが効かず、7,8回病院に通い、薬を変更したが効果なし
  • 10月下旬、発生から1,5カ月が経過したため、急性じんましんではなく、慢性じんましんと診断される
  • 11月下旬、紹介状を書いてもらって総合病院に変更。そこで出された薬がある程度効く
  • 肌の保湿にも気を配り、症状がだんだん良くなり、現在に至る

じんましん、慢性じんましんとは

じんましんが発生すると皮膚がかゆくなる。働きすぎや心的ストレスなど原因がはっきりしており、原因を取り除けば収まるのを急性じんましん、原因もなく発生し数カ月~数年おさまらないものを、慢性じんましんと呼ぶ。

詳しくは以下。

じんましんはマジヤバい

私も自分がなるまで「じんましんってかゆくなるだけでしょ?」と思ってたがマジヤバいです。かゆくなるだけなのだが、それでめちゃくちゃ<strong>QOL</strong>が下がる。夜は寝られないし、仕事で何か考えていてもかゆすぎて考えがまとまらない。

10月に第1子が生まれた時に立ち会いに行ったのだが、その時もかゆみがあって生まれるのを待つ間も「どうにか、かゆみが収まらないかな」と思っていたくらいである。

今までに経験したケガや病気の辛さを数字に表すと以下になる、と書いたことがあるが。

カテゴリ内容数値
風邪コロナ感染(ワクチン接種済みでオミクロンクラス)150
風邪インフル感染100
風邪普通の風邪20
ケガ足首ねんざ5
ケガ肩の脱臼80
ケガ腰椎圧迫骨折1500
ケガ右肘骨折1000
ケガ左ひざ半月板手術500

じんましんの場合は、数値が10×日数。今回の場合、本当にひどいのが90日くらい続いたので、辛さ指数は900と右肘骨折に匹敵する辛さだった。

今年はケガと病気が多く

  • 4月:コロナ感染
  • 7月;左ひざ半月板手術
  • 9月~12月:慢性じんましん
  • 12月:インフル感染

だったが、慢性じんましんが圧倒的No1で辛かった。なんなら、これが治るならコロナ2回くらい感染してもいいわ、と思ったくらい(後遺症がない場合)

健康は大事

このブログももっと早く書きたかったが、じんましんが酷い時はじんましんの事を考えるのも嫌なので書けなかった。普段から健康には気を付けており、今年は大腸検査や脳ドッグも受けたのだが、慢性じんましんは予防もできず誰がなるかも分からないから恐ろしい。

今は快調に向かっているが、まだ薬が手放せない状況であり油断できない。治療中はお酒も飲めず、人によってはそれも辛いかもしれない。自分の場合は2ヶ月断酒した。

まとめ

健康の大事さと、じんましん舐めててすいません、という感じでした。

あと、持病を持って戦ってらっしゃる方は本当に大変だな…と実感しました。