高校生の履修漏れの件

11月になりました。…熱い。熱すぎる。と言いながら、半袖でチャリ通勤しています。会社着いた時背中が汗で濡れてるんだよなぁ。もうちょっと涼しくなってくれれば、と思う今日この頃です。

まともなエントリー書くのは2週間ぶりなんだけど、その間にいろいろありました。その中から履修漏れ問題について。

■高校生の履修漏れの件

世界史300時間とかって無理。まぁ高校の先生や生徒の言い分は聞き飽きたけど、正直ねぇ…。頭使えっての。1年2年のうちに必修終わらすとかさぁ。うちの高校は関西でも有数の進学校だったけど、文化祭も体育祭も部活(班活動と言う)もちゃーんとやってたぞ。

まぁそれはいいとして、世界史の授業削ったくらいで受験受かるなら苦労しねーっつーの。大方「時間を無駄にできないから1年の頃から受験に直結する授業をしよう」って考えなんだろうけど、ずれてる。目の色変わるのは早くても2年の中盤くらいでしょ(と思う)。それを教諭が分かってるなら、1年の時に必修科目勉強して年次が上がっていくにつれて受験中心にしていき受験の時にピークを持ってくるようなカリキュラムを組むんじゃないかな?授業削りなんて安直で計画性のない証拠だと思う。「時間足りないから10分間の休み時間も勉強に当てよう」って受験生みたいな。

…ここまで言って俺の母校が履修漏れだったら嫌だなぁ。

■と思ってうちの高校を調べてみた。

ばっちり履修漏れしてました。おーい(汗。情報B(そんなんあるんだぁ)の70時間必修の半分しか受けてなかったと言う話。残り35時間はネットを使って社会や理科の調べものをさせていたらしい。ってことは情報Bがなかった頃高校生だった俺は、ちゃんと卒業してるの確定!∩(・ω・)∩バジャーイ。…あんまり良くないね。35時間削って不名誉獲得ですか。おめでたいねぇ。

そーいう僕は、世界史最低点数11/100点。受験では政治経済取りました。当時は「レールに沿って世界史受験する奴と違って、自分の意思で政経選んでる俺最高!」とか思ってたな。実際楽だったけど、歴史物のテレビ見るたびに世界史ちゃんと勉強しておけばよかったなぁ…と思う。ま、ちゃんと勉強してても忘れてると思いますが。

世界史なぁ…。1冊くらい大人向けの教養書買っておくべきかな。最近の諸外国の動きを見ていると「歴史は繰り返す」って言葉を意識させられる。歴史が繰り返すのは当事者が「今回は大丈夫!」と思い、一般市民に教養がなく失敗の歴史を知らないから…。っと、長くなりそうなのでこの辺で。