自転車と自動車のランニングコストについて
昨日は新宿に行ってきました。雨予報にもかかわらず自転車で。いや、うちの自転車かなりガタが来てるので、自転車買った店で状態見てもらおうかな～と思って。今度はもっと近場で買おう…。ちなみに平均速度は23km/h・片道1時間くらいでした。
■自転車を店員に見せたところ
「完全にぶっ壊れてるから買い換えたほうがいい」
「というか、なぜ今まで持ってこなかったのか。こうなるまでに必ず前兆があったはず！」
「お客様は毎日通勤で使ってるんだから、半年に1回メンテしないとだめ！」
とボコボコにされました。まるで、
- 電気屋店員がデスクトップ(Cドライブ)にファイル保存し過ぎて「このパソコン容量いっぱいなんだけど」といってきた客を見下すように。
- ボードショップの店員がスプレーワックスもかけずメンテナンスもせずに「このボード錆付いちゃったんですけど」といってきた客を見下すように。
確かに前兆もあったりメンテもしてないので店員様のおっしゃる通りです。てーことで近々自転車買い換えなきゃなぁ…と。
■コストとか
で、買い換えるのはいいんだけど、エコエコ言われてる割に結局自転車もカネかかるよねって話をしたいんです。そりゃ俺は6万円のチャリで4年で15000km走ったから4円/1km。使い倒したかな～って感じだけど、6万円のスポーツ自転車って結構底辺。15万～20万のチャリならランニングコストも2,3倍に跳ね上がる。そもそも通勤にでも使わなきゃ15000kmも走れないぜ？
一方、俺は車も持っていて価格は200万円。これを10年間で20万km走るとすると10円/1km。燃費を10km/L、1L=150円とすると、ガソリン代が15円/Lとなり車体と合わせたランニングコストは25円/1km。
ちなみにメンテ費用含めると自転車が不利になる。メンテ不精の俺でも4年間で5万=車体価格とほぼ同額くらいは使ったよ。
■結論
俺みたいに日常生活で自転車必須！って人はいいけど、ブームで高い自転車買っても車よりちょっと低いか同じくらいコスト高いぜってこと。まして自分でペダル漕ぐ自転車とペダル踏むだけで動く自動車だしね。
…ちょっと屁理屈っぽい計算だけど、こういう考え方もありますよってことで。