富山キングスに行ってきたメモ+富山観光
土日で行ってきました。東京からは遠かったです。
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道のり
行きと帰りで別々の道でした。行きは中央道経由松本降りで、上高地を通って富山イン。時間はかかるけど景色がいいし、高速代金も節約できてお勧めです。帰りは普通に富山ICから高速。
富山キングス
キッカーのスペックは事前に調べていたのですが、それよりも環境の良さに驚きました。
施設がいい
普通のマット施設は、受付がプレハブだったり簡易トイレだったりと残念な感じなのですが、富山キングスは(元スキー場の敷地に作っているだけあって)受付が木造のニ階建てで内装も綺麗でした。トイレも綺麗。内部も広く、落ち着いて話やレクチャーができるスペースがありました。
水が綺麗
マット施設によく通っている人じゃないと分からないと思いますが、マットに撒いている水が綺麗過ぎる。聞く所によると、上流に小川があってそこから引いているらしく、水代もタダ。富山の天然水です。マット施設の水特有の、飛んだあとにTシャツが臭うとか、そういうのは全然なかったです。
自然がいっぱい
立山山麓にあって、大自然の中で飛んでる感が満載です。キッカー待ちの時にも景色眺めて癒されます(写真撮ってくれば良かった)
富山キングスの企画で「1泊2日で自然と触れ合いながらジャンプしよう」ってのがあるのですが、この環境と最高にマッチしているし、都会からわざわざ行く価値があると思います。
カート楽すぎ
やっと飛びの話なのですが、富山キングスにはカートがあります。何かというと、乗れば自動運転でハイク路を登るので、ハイクの必要がないという画期的なシステムです。なんてこった!
これ、本当に疲れない。最初は興味本位で乗ったけど、疲れなさすぎてカートなしではハイクできない。ハイクはトレーニングの一環というのも一理あるけど、ハイクして疲れて飛びに影響するのは本末転倒。ほとカート使ったので、マット施設に来たのにほとんど疲れず、逆に違和感があるくらい。
キッカーについて
スモールは普通のスモール。モニターがあるのが嬉しいし、ハイクしやすいように階段が設置してあるのも良い。ミドルはちょい飛びすぎ?くらいの13mくらいか。問題はビッグでスーパーかっ飛ぶ。マット施設のキッカーでアプローチが怖かったのは初めてである。とにかくアプローチが早い。スピードを殺すやり方を見つけた後は常識的なスピードだったけど、それでも18mは飛んでたか?上から直下れば20mは確実に超えるくらいの飛距離は出る。
これは本当に記念受験用か、ライダー向けであり、普通の人にはおすすめ出来ないと思った。飛ぶ分には面白いけどね!
参考:マット施設のキッカー大きさ
主観です。
観光
ここからは観光メモ。
富山ブラック
こいつはひどい!コンビニのカップラーメンで富山ブラック食べた気になってる皆さん。本場はヒドいです。これを売り物と出すなんて正気とは思えない。スープが醤油まるごと入れたような塩辛さで、とにかくしょっぱい。明らかに不健康。
ただ、醤油まるごとの中にも旨味があり、麺とよく絡み、病み付きになる人もいる…かも。友人は「水を入れてちょうどいい」といいつつ、スープを水で薄めて食べてました。不健康で美味しいというと、方向性としてはラーメン二郎に似てるか…。
なんにせよ、話の種に一度は行きたいラーメン。
国宝:瑞龍寺
国宝というだけで行ってきましたが…これが当たり!本当に雰囲気がいい建造物だった。シンメトリーな作りの全体像から仏殿を囲む芝生、建造物を支える木の冷たさ…みたいな。京都だと、歴史上の有名人に縁があるだけで国宝になってたりするけど、瑞龍寺は建造物の力で選ばれた国宝なんだだなぁと思いました。
北陸新幹線開業特集「とやま妄想女子旅」①国宝・瑞龍寺編 − TAN-SU | 地域・人・ものづくり ~未来につながるアイデアの引き出し~
世界遺産
合掌造りといえば白川郷ですが、セットで世界遺産認定された合掌造りが富山県にもあるということで行ってきました。
正直言うと、ここはそこまででもなかったかな…。こじんまりとしているので白川郷を知っているとどうしても比べてしまう。まぁ適当な時間に見に行ってしまったというのも一因で、夜明けやライトアップ中、夕日をバックに…などシチュエーションが揃えば少し変わってくると思う。
まとめ
そんか感じで富山満喫してきました。富山県は今までに行った日本の県の中でも本当に独特の雰囲気でした。都会ぶってもなく田舎のさびれてる雰囲気もなく、海と山に囲まれて町が変わってない感じがしました。富山キングスに行ったつもりが富山県も気に入っちゃったので、また時間見つけて遊びに行きたいです。
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