2,3人で使うTodoリストを検討する
表題の通りです。新年からTodoリストジプシーに陥っていました。
Contents
要件
課題、ではなくTodoを整理したい。ここでの課題は「考える必要があり、一瞬で終わらないもの」と定義します。課題はTrelloで整理することに決めました。
【実録】家族というチーム運営に｢スクラム開発｣を取り入れた話 | Business Insider Japan
Todoは「考える必要がなく、ほぼ一瞬で終わるもの」です。例えば「11月にふるさと納税で頼んだ冷凍食品が届く冷蔵庫を開ける」とかです。
ツール探しの旅
以下のようなイメージで探しました。
使いやすい
ITに詳しくないユーザーが使うので使いやすさは重要。具体的に言うとAsanaやClickupみたいな"重ため"のツールではなくTodoistやMicrosoft To-doのようなTodoだけをシンプルに管理する軽めのやつがいいです。
複数人で使える
Todoリストの共有ができるもの。タスクを複数人にアサインできるもの
リマインダーが使える
必須。
無料
できれば。
探し方
日本語記事で「Todoリスト おすすめ」で検索してもいい記事が出ないので英語で検索。
- The Best To-Do List App in 2021 – Pros, Cons, and Our Top 12 Picks
- The 11 Best Todoist Alternatives to Try in 2022 – nTask
TickTick
今回の調査で一番惜しかったツールで、個人ではこれに乗り換えてもいいのでは?レベル。シンプルな使いかってかつ、無料でリマインダー使える。複数人で使える。惜しむらくはタスクを1人にしかアサインできないことで、これさえなければ採用決定でした。
Assign tasks in a shared list – TickTick Help
Note: Each task can be assigned to one assignee only.
Todoist
言わずと知れたTodoリスト界の王。課金しないとリマインダー機能使えないのはわかっていたが、1人課金すればみんなリマインダー使えるのかな…と思ったが、課金した人がタスク作成するときだけ使え、課金してないメンバーは使えないので、結局メンバー分の課金が必要であることが判明し断念。それは高すぎ。
Microsoft To-do
結構よかった。なぜかリマインダーが朝、昼、夜の指定した時間にしか設定できなかったので落ちました。それさえ解消すればOK。
Do!
ちょっと日本語訳怪しいのとタスク共有できなかったのでパス
Any.do
要件は満たしてたけど、タスクとラベルの色付けが有償だったのでパス。使っていくうちに落とし穴があるかもな…と思ったのでした。
Asana / monday.comなど
いきなり「プロジェクト作れ！」「目標を決めろ！」とか言われるのでパス。
Clickup
今私がメインで使っているツール。機能的には満たしているが、どうも動作が重たかったりして使い刈田の面で不安だったのでパス。
結論
Trelloでリマインダーも投げられる、ってことでTrelloを使うことにしました。使い勝手的にツールは分散しないほうがいいのと、IFTTTなどと連携してどうにでもなるな、と思ったので。
「カードを動かすだけで関係者への連絡が自動化!! 『Trello』を1週間使ってみた」――急遽テレワークを導入した中小企業の顛末記(34)【テレワーク顛末記】 – INTERNET Watch
Todoistが1人課金だけで全員リマインダー使えるのなら採用だったが…残念。