2022/6/10-12 宮崎~鹿児島トリップ

表題の通り行ってきました。南九州は初上陸なので楽しみです。ルートとしてはざっくりこんな感じ。

宮崎:おぐら本店

宮崎ついてまず食べたのはチキン南蛮。

チキン南蛮 = 宮崎の名物ですが、すべてはこのおぐら本店から始まった、とのこと。

おぐら チェーン おぐら本店、おぐら瀬頭店、おぐら佐土原店 味のおぐらチェーン

一番コスパがいいのが"ランチ"なのですが、なぜか昼も夜もやってる仕様。その他のメニューも量に比べて価格が安いのが特徴。さすが田舎。

これが"ランチ"の画像。チキン南蛮はもちろん、エビフライにハンバーグもあるお得セットです。

チキン南蛮のタルタルソースはサウザンアイランドドレッシングか!ってくらい甘くて好みが分かれますが、これが発祥の地のソウルフードなんでしょう。いや、普通にうまかったですよ。

宮崎:鵜戸神宮

着いた日は宿で宿泊して、翌日向かったのが鵜戸神宮。

鵜戸神宮 – 宮崎県日南海岸にある、運玉投げやシャンシャン馬で有名な神社

ここは宮崎一有名な神宮で"運玉"という石投げで運勢を試せたりといろいろ出来たのですが、行った日が台風みたいなクソ風雨で傘も効かない感じだったので、早々に諦めましたww 梅雨時期だし雨はしょうがないね。

写真だとあまり分からん。

宮崎:磯料理 星倉

お近くの料亭。本当は日南水産というのが有名だったのだが、2021年9月の土砂崩れで店が崩れ、今は営業してなかったのでここに。

宮崎土砂被害で店舗と自宅損壊。人気伊勢海老料理店舗「日南水産」存続危機を救いたい – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

※ 日南水産は宮崎駅付近でテイクアウト営業を行っているらしいです。

この料亭の写真はないのですが、刺身定食が写真よりも豪華やん!そして旨い!完全に当たりでした。宮崎日南といえばサーファーの整地として有名ですが、多分天気が良ければ客もたくさんいるんだろうな。

鹿児島:桜島

今回旅程が短く2泊3日。それでも無理して鹿児島に行ってきました。前日雨だった分、この日の天気は完璧。

ルートとしては、宮崎サイドから桜島にインして、フェリーで鹿児島市に抜ける作戦。

桜島は見る位置によって山の形が変わるので、宮崎サイドからインした方がバラエティに富んでて良かったです。

桜島の中心地がフェリー乗り場のある桜島溶岩なぎさ公園。ここに桜島ジオパークやガイド付き観光、温泉もある。この写真は足湯。

鹿児島市からフェリーで15分なので、鹿児島市民と思われる人たちがたくさん釣りしてました。

我々も一通り刊行してからフェリー乗車。本数が多くてスムーズに乗車出来て、これは完全に市民の足ですわ。

鹿児島:鹿児島市

ここらへんで昼だったので飯を食います。

最近の流行なのか、県庁所在地の駅チカに県内の有名店を集めたグルメストリートがあり、鹿児島も例にもれず。有名な"みなと食堂"が出店してたので食べました。

このクソ旨いかんぱち丼で880円。昔は680円だったらしい…値段設定おかしいやろ。

その足で、一度行ってみたかった鹿児島王将へ。

王将と言えば本家の京都王将 VS ライバルの大阪王将という構図が有名だが、京都王将からのれん分けされた鹿児島王将というのがあり、南九州限定で出店を許されてる、とのこと。これは行くしかない。

鹿児島の「餃子の王将」は別会社だって知ってた?本家とは味が違う天津飯は鉄板です – ぐるなび みんなのごはん

注文したのは餃子と天津飯。だが…肝心の味は…うーん 本家でよくないか? 天津飯は好みが分かれるが、餃子は明らかに本家の方がおいしかった気がします。まぁ餃子なんて焼く人によって味が違うし次は旨いかもしれんが。まぁ行ったという経験が良いのである。

帰宅

旅程の関係でここから宮崎空港に帰ります。

冒頭のルート図を見てもらえばわかるけど、フル高速だと霧島をぐるっと回る形で非常に非効率。ただ、確実に飛行機に間に合わせるために、時間が読める高速をチョイスしました。

道路事情は鳥取や和歌山みたいに、計画道路はあるけど未完成な感じで、地方感を感じさせます。

まとめ

短い期間でしたが、ある程度は楽しめたので良かったです。

南九州はまだまだ行きたいところもあるし山も登りたいから、時間を見つけてまた行きます。

これで日本で上陸してない件は熊本県と青森県だけになりました!