twitterへの書き込み制限についての感想

感想としては「ついにtwitterも終わるんか~」です。

Twitterに厳しい一時制限 未認証アカの閲覧件数は「1日600件まで」── 「Twitter終わり」「API規制」トレンドに【更新:1日1000件に緩和】 – ITmedia NEWS

仲いい友達はLINEやinstagram等他のSNSで繋がってるからまぁいいんですが、昔のゲームつながりの人とかIT繋がりの緩い関係の人と切れちゃうのは悲しいです。もちろん、twitterっていうみんなが集まっていろいろ言っている場所で、検索すれば何かしら出てくる場所がなくなってしまうのは損失である。

まぁZ世代はtwitterで検索なんてしてないからいいのかな。

twitterがなくなったら

twitter以前や他のサービスを思い出しながら考えてみました。

ニュースに対する反応をどこで見ていたか

ニュースに対してみんながどんな意見を持っているのか知りたい、というのはtwitter以前からあり、もちろん俺視点での最古は2chであるが、もうちょっとまともな意見となると例えばnewsing、今も続いているはてなブックマークといったソーシャルブックマークサービス。今でいうと、newspicksやヤフコメなんかが該当するかな。

となると、twitterなくてもみんなの反応は見れるやん、となるが、情報ソースが大手新聞のものになり、twitter発のニュースはなくなってしまう、というのが違いかな。人為的なtwitterデモやDappiのようなやらせアカウントもなくなってしまって、祭りのネタが1つ減る、と。

「ツイッターデモ」1割の参加者が全体の半数投稿、国葬反対は3・7%のアカウントで半数占める

あと、何でもtwitterを検索すれば何か見つかった、というのが出来なくなるのは面倒。今さら5chに行って該当の板まで移動するのは面倒だし、discordやLINEグループみたいなのにわざわざ潜るのも面倒ではある…。

ネット上の友達

今繋がってる友達はどこかしらのSNSをたどれば連絡が取れそうだけど、twitterがなくなると今の友達の範囲以上に広がるのが難しい、となるのかな。あるいは、これを機会にいいdiscord鯖を見つけて、そこで友達ができる、という可能性もありうる。

ただ、twitterはTL上での緩い繋がりが魅力だったのであり、コミュニティ入ってコミットするのはちょっと面倒な気もするな。

twitterなくなるのも面白そう

思えば15年間twitter使ってきて、いい事ももちろんあったけどデメリットも多かった気がする。それは主に時間とか、自分からコミュニティに飛び込まずに緩い繋がりで様子見するクセがついてしまったのもある。

twitterの移行先にいろんなSNSが上がっているが、自分としてはtwitterがなくなったらいったんつぶやき系SNSは休憩しようかなと思っている。一度離れることで良し悪しが分かる気がするし、それでも始めたかったらどこかのSNSで始めようかな、と思います。

余談

twitter blueに課金すれば解決する事かもしれないが、正直今のtwitterに金は払いたくない。お金が惜しいわけじゃないが、自分の主義として好きなサービスにしかお金は払いたくない。※ニコニコ動画有料会員的な発想ですね

そういった意味では、今は好感度が高いblueskyなんかが有償のサポータープランがあれば支払いたいと思っている。

システム維持がタダじゃあいのは分かっているし、このブログもサーバー&ドメイン維持費用で年間10,000円くらいはかかっているんだが、それでもtwitterに課金したら負けやな、と思っている今日この頃です。