Panaが本気のD-snap!発売

ITmedia :松下、動画に強くなった新・薄型「D-snap」

前作はMotion JPEG+15フレーム/秒という動画に強いとは名ばかりのダメダメデジカメだったのですが、今冬は全機種MPEG4+30フレーム/秒とかなりよくなったっつーかパワーアップしすぎで再登場です。

新モデルのAS3の特徴をまとめると、

・バッテリーが従来(AS10)の2倍
・価格が28800円スタート(安い!)
・MPEG4採用で圧縮率アップ
・30フレーム/秒でテレビと同じ滑らか動画
・動画撮影中にデジタルズーム4倍可

と、低価格で高性能!

欠点は

・動画が320×240のQVGAまでしか対応していない

とのことなので大画面に移したり、DVDに保存するといった用途には向かないけど。

しかし、解像度にはこだわらず滑らかな動画を撮影したい俺にとっては
このAS3というヤツはかなりストライク。
というのはバッテリーが増えたおかげで
連続動画撮影時間が140分(2時間20分)になっているのだ(AV Watchより)
ライバル製品のXactiC4はVGA(640×320)サイズの動画が撮れるのだけど
ムービー撮影にはバッテリーが約60分しか持たないって事で
低温のスキー場で撮影するつもりの俺としてはちょっと不安があったのだ。

XactiC4のムービー記録時間表から考えると
512MBのSDカード使用時には、
320×240で80分(1時間20分)の動画が撮れるので
まるまる動画80分を撮るとることができるのだ。

これだけ好条件がそろっているなら人柱で買っちゃってもいいかもなぁ。
QVGAに満足しなくても28800円だし、ヤフオクで売れそうだし。
いやーまた買いたいモノが1つ増えてしまったヽ(´▽`)ノ

参考エントリー:Xacti DMX-C4来たよ