舞子後楽園:スノーボードレポート

予告通り、1月15日(土)16日(日)に舞子後楽園(新潟県)に行ってきました。以下レポートでーす。

■概要
プラン:1月15日(土)朝発~1月16日夜着
乗り物:上越新幹線
場所:舞子後楽園
価格:25,300円(リフト2日券付き)
ツアー会社:トラベルイン株式会社

今回は行き帰りに新幹線を使ったので料金が高くなってしまいましたが、その分滑れる時間が長く現地でゆっくりできました。つーか片道2時間以内でスキー場っていうのは時間がない社会人にとっては魅力的。

■ゲレンデ
・コース
コース図については、公式サイトを参照。Flash要るよ。

[後楽園ゲレンデ編]
2日間ともメインで滑っていたゲレンデ。まず後楽園第2ペアリフト横のコースが初心者の練習に最適!今回初心者が2人いたので非常に助かりました。あと、近くに中級者コース、パークがありレストランも空いていたので、別々に滑っていても合流しやすかったです。中級車コースは斜度的には物足りないけど普通に滑る分には十分のコース。じっくりとカービングターンの練習ができました。

[長峰バレイ・奥沿地ボウル編]
すいません。ぶっちゃけほとんど滑ってません。一日目にちょっと滑ったんだけどランランコースは緩斜面過ぎて初心者には危険、ガンガンコースはコース幅が狭い割に人が多くて危険。一度滑っただけで後楽園ゲレンデに帰ってきてしまいました。山の上の上級者コースは人がいなくて滑りやすいみたいなので、次は行ってみたいと思います。

長峰バレイ・奥沿地ボウル側には日帰りスキーセンターがあるので、どうしても混んでしまうみたい。上級者コースを滑らないのであれば、後楽園ゲレンデの方をお勧めします。

・雪質
1日目良い。2日目悪い。上越地方に降った大雪のおかげで1日目は快適に滑れたけど、夜から最悪の。結局2日目は雨だったり湿り雪だったりでゲレンデのコンディションは悪くなる一方。最後は雪がジャリジャリで春スキーみたいでした。(ちゅうか雨ボードはマジで凹みです・・・。滑っていて体の心まで冷えてきます・・・。)

・混雑具合
上にも書いたとおり、[後楽園ゲレンデ=空き 長峰バレイ・奥沿地ボウル編=混み]でした。ただ、ゲレンデの規模に比べてリフトの数が少なくリフトは後楽園ゲレンデで3分待ちくらい。ま、十分許容範囲内だけど。パークのキッカーはだいたい5人~10人待ち。キッカーが並列に3つ設置されている設計なので全部オープンしているときはすぐに飛べます。

・滑ってる人たちとか
ファミリー+お子様と実力派スキーヤーが多かったです。逆に大学サークルのような20代の団体は少なかった印象。ま、メジャーなゲレンデじゃないからしょうがないのかもしれないけれど。

・パーク
キッカー→レール(ボックス)の構成。キッカーは並列に3つ設置されているので一回で大・中・小のうち一つしか飛べない。またキッカーを跳んだ後にレール・ボックスが続く設計なので片方しかやらない人にとってはちょっと効率が悪いかも。ただ、キッカーはいい角度で跳びやすかったし、レールも面白そうなアイテムが揃っていたのでどちらもやる人にとっては最高の環境かもしれない。あ、パイプはオープンしてませんでした。
参考:http://www.maikokorakuen.co.jp/snowpark.html

・飯屋
2日間とも「スポーツカフェテリア ビュー」だったけど、特筆することは特になし。後楽園ゲレンデ自体が空いていたため昼飯時でも混んでなかったのは良かったです。公式サイトには載ってないけど、安さを求めるなら第一リフト横の飯屋さんがいいかもしれないです。

■宿
ジョイハウスゆたかさんにお世話になりました。今回のツアーはスキー場から宿泊先まで全部俺チョイスだったんだけど、宿についてはアットホームさに期待して「合宿で使われそうな宿」を選んだところ、大当たり♪宿屋のおばちゃんとすっかり仲良くなってしまいました。

※その他
宿のおばちゃんと中越地震の事について話したので、それについてちょっとだけ。新潟県の豪雪地帯では、道路に積った雪を溶かすための温水供給ラインが整備されてるらしいんだけど、地震で寸断されたまま復旧がされてない所も多いみたい。スキー場的には雪が降らないと営業ができないけど、今年に限っては「多すぎず少なすぎず適度に降って欲しい」との宿のおばちゃん談でした。う~ん複雑な心境なんだろうなぁ。何気で今日は阪神大震災からちょうど10年。神戸のばあちゃんが被災して大変だったことを思い出しました。

■個人的成長記録
とりあえずグラブはマスター♪・・・というのは言い過ぎだけど、
意識して跳ぶとほぼ確実に板を持てるようになった。
残りの課題メモ
・カービングターン
 ・「エッジに乗る」のではなくて「エッジに近い板に乗る」
 ・最初から最後まで加重を変えず板に乗り続ける。
 ・足首をうまく使って板に角度をつける。

ちなみに今回も最後のエアーで着地ミスって逆エッジでランディング面を10mほど転げ落ちました_| ̄|○

以上!舞子後楽園レポート終了。
来週の土日は(多分)休んで、再来週にまた白馬方面に行く予定。

※(05/01/18追記)
そうそう。今回のボードは滑ること以外にも
いろんな意味wで楽しめた旅行でした、ということを書いておきます。
詳細は一日平均0.5アクセスのmixi日記に。