入院日記2 恐怖!寝たきり生活!

恐怖っていうか辛いね。腰をひねってはダメなので寝返りもできず。コルセットをつけるまで起き上がり禁止だけど、コルセットができるのは1週間後。飯も横向きだし風呂も入れず。ただ一番辛いのはトイレ関係でしたとさ。横向きだと出るもんも出ない。…大変ですよ。

そんな環境にも2日で慣れる順応力の高い俺。「住めば都」を地で行きますw 折れた右手もある程度使えるようになってきたので、枕2段にして首だけ上げて本を読みDSをプレイする日々w

■ケガの状況

腰は腰椎の3つ目と5つ目の圧迫骨折でこれは寝てるしか治療方法がないみたいです。逆に言うと寝てさえいれば直るらしく、そんなに重度じゃないとのこと。まぁくしゃみすると死ぬほど痛いけどな!

肘は頭骨ってのが3つに割れてるらしく複雑骨折。手術後にリハビリ開始ですが、良くても完全に伸ばしたり曲げたりまではもどらないっぽいです。最初はさすがにショックだったけど、よく考えれば右腕が完全に伸ばせなくても特に支障がない人生なので、まーしょうがないなぁ~って感じで割り切りましたw

むしろ腰が大事じゃなくて良かったし、神経系に異常なしなのでマジ良かった。両足両足ピンピン動く。上半身プロテクターしてたおかげだなぁ。

■そして手術

右肘の手術は全身麻酔で寝てる間に終わりました。あの麻酔での落ちっぷりはすがすがしいくらいに速攻なので一度体験するといいですw 手術前はスクリューやボルトを入れる話をしてましたが、結局骨を元の位置に戻して回復を待つ方法に。

スクリュー入れた方がくっつくのは早いけど、入れる過程で骨が砕ける可能性がある。単に固定するだけだとリスクは低い。その代わり、骨がくっつくのが遅く、それを待つ間に関節が固まる可能性がある。体が若ければ骨の固まりが早く関節の固まりが遅いので、先生いわく「若さに期待した手術法」だそうです。

この選択が成功か失敗かは経過をみないと分からないそうで、今は関節が固まらない事を祈りつつ右肘を固定するしかなさそうです。

※この文章を書いてるのは手術後1週間経過し、まだ右肘を完全固定している状況。