調子いい。

リハビリ日記です。
昨日(9日・月)のリハビリは非常に気分がいいものになった。というのは、金曜にギブスを外す許可を貰ってから土日で目に見えて右肘の稼動域が広くなり、それをリハビリの先生にも確認して(認めて)もらってたから。実は俺の思い込みで客観視したらそうでもない、というケースを恐れてたんだけど杞憂に終わってよかった。
ギブス外す前とトレーニングの時間は変えていないんだけど、起きてる間ずっと右手自由なのが大きい。物を持つ、ドアを開けるなど出来る範囲で積極的に右腕を使うようになった。そのため、普段トレーニングで動かさないような筋肉まで満遍なく使うことができ、右腕の稼働閾"以外"の機能が目に見えて超高速で回復した。
※この回復は本当に早くて、3日前までの筋肉の痛みを感じながらコーヒーミルを回していたのが今ではガリゴリ回せてたり、握力がなくて歯磨き粉のチューブを押せなかったのが、今ではぶにゅっとひねり出すことができたり。
大きいのは、右腕が使えるようになるにつれて「もう右腕は回復した」という意識が心に植え付けられたこと。結果、今まで「右腕が骨折中だから優しく触らなければいけない」と思っていたのがなくなり、思い切ってトレーニングできた。また無意識の中で「ギブスが取れた→ビジュアルが元通りになった→昨日も元通りになる」と認識できたので回復が早くなったのかも。
後は、歩きながらとか動画見ながらとか、右手を使ってない時に"ながらトレーニング"出来るようになったのは大きい。ギブス外す前に比べたらトレーニング時間は+2時間は増えてると思う。例えば歩いてる時にちょっと意識して腕を伸ばすことでトレーニングになるし、意識しなくても自重で腕を垂らしてるだけで効果がある。
以上、まだ課題はあるけど今日の結果にひとまず安心。

■今後

今取り組んでるのは

  • 腕伸ばし
  • 腕曲げ
  • 手首回し(手のひらを下)
  • 手首回し(手のひらを上)

の4方向。このうち、手首回し(手のひらを上)だけ稼動域が広がらない。思うに、普段の生活で手のひらを上にする機会が少ないからじゃないか?実際、右の手のひらを上にするのってお店で買い物した後おつりをもらう時くらいかも。ということで、今後のトレーニングでは手首回し(手のひらを上)の時間を増やす。
もちろん、他の部位も妥協はしない。限界は自分で設定する。お医者さんがなんと言おうと左腕と同じ角度まで曲がるまでやる。