「シークレット・ウィンドウ」感想

STORY:「俺の小説を盗作した」と小説家モート(ジョニーデップ)の前に、シューターと名乗る男(ジョン・タトゥーロ)が現れる。シューターが置いていった原稿と、かつて自分が発表した小説の内容を比べたモートは、盗作疑惑を晴らすべく探偵を雇い奔走する。

ちゅうことで、シークレット・ウィンドウを見てまいりました。
以下微妙にネタバレ含む感想です。

評価:★★★☆☆

この映画を評価するポイントとしては

・ジョニーデップの演技
・ラストのオチにいつ気づいてしまうか

この2つだけでこの映画の評価が決まっちゃう。

自分はジョニーデップ目当てではなかったんだけど
ストーリーがまぁ楽しめたので★3つ。
あとの☆2つは、複線が分かりにくくて途中まで話が読めなかったこと。
夜中に見たから頭働いてなかっただけかもしんないけど・・・。
登場人物が少なくて、いわゆる「説明役」がいないので
何も考えないと、何も分からないまま終わってしまう映画です。

つーか、yahoo映画掲示板で
「途中でオチに気づいてつまらん」って言ってる人達って
よっぽどミステリー映画見てるんだろうなぁって思う。
俺なんてジョニーデップが分身したシーンでやっと気づいたってのに。

ということで、普段ミステリー映画慣れしてなくて
普通レベルの理解力がある人にはお勧めできる映画かな、と。
あとジョニーデップ好きなら無条件で見るべし。
ほぼ全編に出てくるし、最後の演技なんかはぞくっと来るものがあったので。

(※最近、ジョニーデップの事をジョニデって呼ぶみたいだけど本当か?)